つれづれ 2

庭の花や身近な出来事などを退屈しのぎにあれこれ綴っています。

雪割草

2019-02-28 10:24:53 | 庭の花


ホームセンターなどでは、大分前に雪割草が店頭に並んでいましたが、
多分温室で育てられたものだと思います。

元来は高山植物で高い山に自生し里山の雪解けを待っていたかのように
咲き始める山野草ですが、今や原種は滅亡危機にある様です。

今は殆んど園芸種に改良されている物ばかりです。
我が家のも園芸種の改良されたものだと思いますが何年か前から
今頃になると満天星躑躅の下で咲き出します。

微かなグラデーションが雪割草らしくて味わい深い花です。




























その後の節分草

2019-02-27 15:29:34 | 庭の花


庭仕事をしていた時、
ふと、節分草の花が又一つ増えて二本になっているのに気がつきました。
そう云えば去年も二本でした~節分草は水仙などに比べると余り増えない様です。

この花は正しくは”黄花節分草”といい普通の節分草よりやや大型で
葉も厚くて光沢があるのが特徴です。

春の妖精と呼ばれる春告げ花の一つになります。
以前は白もあったのですが何時の間にか絶えてしまいました。
やっぱりビタミンカラーの黄色の方が強い様です。

節分草は茎の先に一輪だけ花を付けますが5弁の花弁の様に見えるのは
実は蕚なんです。
何しろ交配種が多いので仲間もかなり多く出廻っている様です。
























発芽

2019-02-26 14:52:48 | 庭の花


庭の片隅の雑草が気になっていたので庭に出た時、
欅の木のてっぺんでカラスが大きな声で鳴いていました。
鳥達も少しずつ動き出しているようです。

発芽してから大分経ちますがこれはチューリップの芽です。
冬草が茫茫とした中で発芽していたので
草取りをしたらこんなに大きな芽になっているのに驚きました。

今年の2月は例年になく暖かい日が多かったので
雑草の成長も驚くほど早くて、中々手がまわりませんが
家にいる時は ときおり こうして庭に出ています。

忽ち大きなビニール袋に一杯になりました~
チューリップの力強い芽も喜んでいる様に見えました。


















ミモザの花

2019-02-25 10:25:30 | 日記


昨日散歩の時、ミモザの花が咲いているお宅の前を通り撮らせて頂きました。
華やかな黄色い花が明るい青空を背景に眩しい程の美しさでした。

ミモザの黄色は世界中で人気がある様です。
オーストラリアが原産の常緑の高木で、成長すると10メートル位になると聞きます。

近づいて見ると何とも言えない芳香が漂っていましたが
それもそのはず、香水の原料になる香料として採取されているそうです。

そう云えば岸恵子の「わりなき恋」の本が話題になった頃
本屋で立ち読みをした時、ミモザの花の事を書いていたのを思い出しました。

3月8日は国際女性デー、イタリアではこの日を「モミザの日」として
男性が日頃の感謝をこめて女性にモミザを贈るそうです。

モミザの花言葉は「真実の愛」だそうです。





















高尾山蛇滝コース

2019-02-24 14:04:16 | 日記


高尾山の蛇滝コースを歩いて来たと云う森脇さんから写真を頂きました。
2号路~4号路~山頂~紅葉台~5号路~3号路~2号路~1号路と
歩いてきました。山頂ではあいにく雲がでてしまいました。
と添え書きがありました。