つかぞうの半径2kmの日常 Season2

神奈川県平塚市発、狭小な世界で繰り返す由無し事のブログがSeason2となりました。

冬はやっぱり鴨だよな・・・味の蕎麦処新亀本店

2015-11-09 16:07:49 | 平塚で昼ご飯(南口)

本日はちょいと平塚の街まで用足しに・・・・・・いくらか汗ばむこの陽気、冷たい蕎麦でも手繰りましょう。南口に蕎麦屋があったことを思い出し、試しに寄ってみることにしました。本日お邪魔したのは「味の蕎麦処新亀本店(あじのそばどころしんかめほんてん)」、ご近所にお住いの方々や職場が近くのサラリーマン(OLさんも)が集まる街の蕎麦屋さんみたいです。表のショーケースで見掛けた、冬らしいあのメニューを頼みましょう。

 

12:00時を少し回ったところ。つかぞうが口開けの客だったようですが、小生に続いてなぜか西海岸でちょくちょく見掛ける御仁1名が入店。その後もご夫婦連れ2名、背広姿のサラーマン2人組が入ってきました。いくらも経たずに、またもや御仁が1名着席。人気のお店のようですね。

 

本日お願いしたのは・・・・・・「鴨せいろ」、税込で950円なり。昨今の蕎麦屋のお品価格の高騰の折、鴨にしては思いのほか安いじゃない。

 

せいろがずいぶんと背高のっぽ、きっと2段重ね。(大丈夫だと思いつつも)1枚目をそーっと持ち上げてみると、はいはいはい、2枚目にもきちんと蕎麦が盛られていました。安堵、安堵。

 

まずは蕎麦だけを味わってと・・・・・・Good、Good、見た目からして細くきれいな蕎麦、星もちらほら見えますよ。温かいつけ汁も鴨の脂が浮かんでね、さらに香りがよござんす。さすがこだわりのつゆですな。

 

鴨、かも、kamo。値段が値段だけに鴨肉は小さいけれども、“腐っても鯛” ならぬ、“腐っても鴨”。うんまい、うんまい。つかぞう、し・あ・わ・せ。

 

あっという間に下段、2枚目のせいろに登場願いました。まるで更科蕎麦のような上品ささえ感じますよ。

 

こちらのお店、デフォルトでは蕎麦湯が出てこないみたい。忙しいのにわざわざ頼むのも悪いよな、少し濃いいけれども、このまま鴨の脂がたっぷり浮かんだつけ汁を味わっちゃう。

 

冬(季節はまだ秋だけど)はやっぱり鴨だよな。はい、美味しかったです。ごちそうさまでした。気取ることもなく、カジュアルに美味しい蕎麦屋さんでした。

 

 

味の蕎麦処新亀本店(あじのそばどころしんかめほんてん)

神奈川県平塚市代官町29-24(地図

TEL 0463-21-2170

営業時間 未確認

定休日 未確認

※お出掛けの際は、各位確認をお願いします。

 

 

惜しむらく閉店したケーキ屋さん「HY Crow」の後には、「T.A.M.A」が “炭火ダイニング” なる別業態の店を出すようです。

 

 

(日本蕎麦 うどん)