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自由が丘駅前のイタリアン、マダムのひとりごと

私はダニエルブレイク

2020年08月31日 | マダムのひとりごと
映画です。
ケンローチ監督。実に秀逸でした。おススメ映画。今の時代だからこそ見てもらいたい。

内容は引用します☟☟

イギリス北東部ニューカッスルで大工として働く59歳のダニエル・ブレイクは、心臓の病を患い医者から仕事を止められる。国の援助を受けようとするが、複雑な制度が立ちふさがり必要な援助を受けることが出来ない。悪戦苦闘するダニエルだったが、シングルマザーのケイティと二人の子供の家族を助けたことから、交流が生まれる。貧しいなかでも、寄り添い合い絆を深めていくダニエルとケイティたち。しかし、厳しい現実が彼らを次第に追いつめていく。

unquote,


コロナ禍の補助金制度。弱者に厳しいな~と感じます。
お店の補助金取ろうにもパソコンがない人や書類に弱い人はどうしてるんだろう。。。それなりに複雑です。
私も一回失敗しました。理由はパソコンから送った写真の画像が鮮明でなかったからだと思います。結局スマホから同じ書類を送ったらパスしました。失敗したときの役所の文言は不備がありましたの一言。果たしてどこ????と何度見直しても不備なしと自分では思ったため、不備が見当たりませんがどこでしょうと文言入りでもう一度書類を送るも失敗。
致し方ないのでスマホから同じ書類を送ってみるとパスだったのです。

そっちで画像の処理くらいしてくれない?と思った瞬間でした(-_-;)

住民票登録がないとブルーシートの方々は10万円ももらえないようですね。他の手段で彼らにもらう権利がある、、、、というか、彼らが一番もらわないとダメでは?と皆が思っていることだと思います。

映画に戻ると、ダニエルは残念ながら援助をもらう前に亡くなってしまいました。お葬式委も貧者の葬式と言われる曜日を選んでのもの。そこでダニエルが残したメモ。これを親交があったシングルマザーのケイティが読み上げます。その文章が今の世界を物語っておりますよ。

是非今見てねの作品でした。


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