アメリカでベーシックインカム？

びっくりな話。アメリカでベーシックインカムが試されるらしいです。

メリットは何といってもお金がなくて食べれない、、、という人が減ること。格差が多少なりとも改善されると言う事。

デメリットは労働意欲が妨げられると言う事。でもそうかな～？？？

アメリカの場合、11万円程度のベーシックインカムが支給されるというけれど、それで衣食住賄える人がどれくらいいるのでしょうか？
やっぱり働くと言う人が多いような気がしますが

今回面白いのはその財源が国ではなく、シリコンバレーのIT企業という事です。
今後10年の目覚ましいAIの発展によって、当然ながら人の仕事が奪われていきます。その中心にいるシリコンバレーがベーシックインカムを賄ってやろうではありませんか？というので
非常に理に適っているような気がいたしますね。

果たして人は食べてさえ行ければ働かなくくなっちゃうのか否か？
私も散々考えましたが自分は働けるうちは働こうと思うタイプのようです。余った時間で遊ぶに醍醐味を感じるタイプみたいなので。
ず～と遊んでられる遊びの天才！！みたいな人がいたらきっとそういう人のところに今後はお金が流れるやも知れませんよ。


日本でベーシックインカムの導入は？　いくらまでなら財源の確保が出来るんでしょうね。その数字をまずは見てみたい、、、きっと
生活保護よりも安い！！というむなしい議論が始まるような気がいたします。