本の選び方・買い方の習慣化

昨日、予定した通り、本日は”本の選び方・買い方”の習慣を徹底から感じたことをご紹介します。


　本の選び方・買い方に習慣なんてあるの？！って疑問に感じるかも知れませんね。私も最初、本の選び方・買い方に習慣なんて存在しないと思っていました。
　しかし、千田琢哉さんをはじめ多くの読書家が書かれた著書の中で
　　『欲しいと思った本は必ず買うこと』
　　『仮に2冊同時に欲しい本を見つけた場合は、2冊とも買うこと！』
　と書いてあることを目にしてから、感覚が変わってきました。

　最初は、著者が多くの本が売れるように書いているメッセージかと思ったのですが、騙されてもいいから気になった本を買うことを徹底し始めました。気になる本を購入するということは、当然ですが、それまでよりも手元にある本の量が一気に増大するのです。手元にある本は自分のお金を使って購入した本ですから、読まずにいるのはもったいないという気持ちが大きくなっていくのです。すると、読書をする時間をそれまで以上に確保するようになっていきました。夜中に目が覚めたときや、会社を早めに退社し帰宅後にと！
　つまり、気に入った本を買い続ければ、自分の血肉となる知識・知恵を吸収する機会が激増するのです。高々1千円から2千円の本ですから、長い人生で考えると悩むことではないですね！
　是非、気に入った本をどんどん購入していってみてください。きっと何かに気付けるはずですので。

　順番が逆になった感じではありますが、本の選び方で注意するのは、以下の2点。
　　①こんな本を読んでいると他人に主張するために選ぶのでなく、本当に自分が読みたい本を選ぶ
　　②本屋で2度立ち読みした本は、波長が合う本なので、必ず選ぶ

　さぁ、あなたと本との出会いが加速しますように！



　明日からは、習慣化の観点からずらし、人間関係構築関連のことを書いていきたいと思います。明日は、人間関係構築の基本である”聴く”ことについて書く予定です。お楽しみに！