toty日記

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野沢温泉でのスキー4

2022-01-22 00:47:53 | 野沢スキー
備忘録として。
参加した13人の特徴を書いておく。

Tさん。
91才、いつも先頭を切って滑りだす。
私がコースアウトしたちょっと前に、顔面制動のごとくころんで
鼻のしたあたりにケガをなさったがものとせず。
私が、冷たくて手袋ごと手をたたいていたら、
これ、なんだかわかる?と見せてくれたのは、
手袋に電熱が入った手袋、スイッチの位置を示し、ここ押すと温かくなるんだよ。
誰にでも話しかけ、知らぬ間に仲良くなっている。

夕食の時、全員の記念撮影をしたのだが、そばにいた大学生に
君、とってくれる?と。お風呂で仲良くなったのだそうだ。
お仕事は絵描きさん。

Kさん。
やはり、91才。Tさんの良きライバル、さえちゃんの大先輩。
黄色いヤッケ。
スキー場では、皆ヘルメットにマスクなので、ウェアが似ていると誰が誰か
わからなくなる。
そんな時、ヤッケの黄色は目印になる。なので、はぐれないように、
私はいつも、黄色のヤッケを探していた。
コーラスをなさるので、一月前に行ったヨーデルのコンサートにもご一緒した。

Tさん。
今回のサブリーダー、集合や解散の合図を発してくれる。
全員での写真をここでとりましょう!とか、
並び方へのこだわりは、いろいろあって、
そこ引っ込んで、〇〇さんの顔が隠れてる、と注文も多い。
多少せっかちなところもあるかな。

T夫人。
我々と彼らが夫婦で参加。
細かいところに気が付き、身軽にみなさんのお世話をしてくださる。
山もスキーもベテラン。

Oさん。
青森から参加。青森から4時間半だったそうな。
思いのほか早いと皆が言っていた。
地元でリーダーをなさっているとのこと、
口数は少ないが、人の好さが滲み出る。
私のコースアウトの時に助けてくださった。

Sさん。
やはり青森からの参加。
大鰐から。
そういえば、インカレの時、大鰐だったと話す。
碇ヶ関に泊まったことを思い出した。
ザックに、いつ遭難しても大丈夫なような装備をしょっていらした。

Kさん。
昨年、志賀スキーにご一緒した方。
姿が見えないなと思うと、タバコ・ブレイク。
ブルーのヤッケ。

Kさん。
カーキ色のヤッケ。
テレマークをなさっていた。
山の話をさせたら、海外も含めきりなく話が続く。
鉄道関係のお仕事だそうで、
新幹線に信号はない話とか、切符の自動改札のメカなど
専門的な話が聞けた。

Yさん。
22才、大学4年生で、卒業間近。就職も決まって今が一番ほっとした時期か。
山スキーをしたいとのことで、
山スキーを一式揃えるのは大変と、山スキーの仲間に声を掛けたら、
もう使っていないのが提供された。
それに対しての彼女のお礼状があまりに見事で
好感度100%。
おばあさんっ子だったといっていたが、年寄り集団の中でも何のてらいもなく
みんなに可愛がられていた。
部活の話になり、雪崩に備える訓練はやった?の質問に
「埋められ、つつかれ、掘り出され!ですね。やりました。」
には、皆さんが大喜び。
あれ、埋められると、本当に掘り出してくれるのか凄く不安になるんだよな、
とか、上か下かもわからなくなるんだよな、と盛り上がった。
去年、イエティと日光にご一緒したので、話もはずみ、
車の中でも、いっぱい話して私も楽しかった。

Oさん、埼玉から参加。
今回、埼玉県からだと、長野県に隣接する県ということで
凄く割引になったと、喜んでいらした。

Gさん。
夫、話が長い、と改めて感じた(笑)
一応、今回リーダー。

Yさん。(私)
今回のエピソードの中で最大のコースアウトをしでかし、
パトロールに連絡しようと思ったとか、
木にぶつからなくてよかったねとか、
怪我がなくてよかったねとか、いっぱい言われた。
もし来年もこの旅があったら、絶対言われ続けられそう。

これで12人。もう一人が思いつかない。
でも、今日はここで。

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