今にも降り出しそうな、台風の影響が心配される朝、雨 時々 曇り、北東の風やや強く、強風注意報発令中、最高気温30℃(-4)、洗濯指数30室内に干すか、乾燥機がお勧め、傘指数100かならず傘をお持ちください、との予報。
今日は朝から雨と覚悟していたのですが、薄日が差したり、一時本格的な日差しがあたり、どうなるのかと思っていたら、昼前に降り出した雨は本格的で、部屋に入ってくる風がひんやり気持ちのいい感じの北摂。
朝から整骨院に行くつもりだったのですが、天気予報で「雨」と言うことだったので断念し、PCに向かうのですがもう一つ気乗りがせず効率悪い感じ、後は相変わらずのだらだらゴロゴロの怠惰な生活…。
今日の1枚の写真は、梅雨が明け真夏の太陽が輝くようになると、少しでも涼しさを感じる水辺の花が…と言うことで「スイレン(睡蓮)」です。
「スイレン(睡蓮)」は、蓮(ハス)に似た花ですが、ハスは、葉や花が水面から立ち上がりますが、 睡蓮は、葉も花も水面に浮かんだままです。
ハスは水面から高く花柄が伸び、葉に撥水性があります。
またハスの根はいわゆるレンコン(蓮根)です。
ところで、植物図鑑で「スイレン」というのは載っていないことが多いそうです。本来「スイレン」は園芸上の呼び名で、和名は「ヒツジグサ(未草)」といいます。
ヒツジは時刻を表す「未の刻(今の午後 2 時)」で,そのころに咲くといわれていますが,実際は明るくなると開き,暗くなると閉じます。
そういうことで,漢名の「睡蓮」ということになるのでしょう。
その「スイレン(睡蓮)」の名前の由来は、花が開いて閉じてを3回繰り返すので、これを人間のサイクルに例えて 日中(開く=目覚める)夜(閉じる=眠る)というところから、「睡眠する蓮」つまり「睡蓮」と呼ぶそうです。
フランスの印象派の画家クロード・モネの大作「睡蓮」は有名で、彼はパリ近郊の庭園の「睡蓮」の池を題材に、たくさん絵を描いています。
この「睡蓮」に描かれている睡蓮は温帯スイレンだそうです。
何故か東洋的なイメージが少なくない「スイレン(睡蓮)」ですが、実際には世界各地に40種ほどの原種があり、栽培も日本より、ヨーロッパや、アメリカの方が盛んに行われています。
園芸植物として世界中にスイレンブームを起こしたのは、フランスの園芸家マーリヤックである。当時(約120年前)、ヨーロッパには原種の白い「スイレン」しか存在しなかったのですが、彼は赤や黄色、ピンクなど様々な色の品種を作りだし、現在でもその多くが世界中で栽培されています。
花言葉は「心の純潔」「純情」「信頼」です。
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明日7月28日(丙寅 ひのえとら 先勝)
●「第一次世界大戦開戦日」
1914(大正3)年のこの日、オートスリアがセルビアに宣戦布告し、第一次世界大戦が始まりました。
ことの発端は、オーストリア・ハンガリー帝国皇太子フランツ・フェルディナントがセルビア人学生ガブリロ・プリンチップに暗殺された「サラエボ事件」です。
●「なにわの日」
『OSAKAゆめネット』が作った日で、一般的に言われていることではないのですが、「7な・2に・8わ」(難波・浪速)の語呂合せからです。難波宮フェスタ!が難波宮史跡公園で行われます。
難波宮史跡公園は、古い歴史をもつ古代都市大阪の象徴として貴重な遺産として存在します。この史跡公園の豊かな自然の中で、歴史の話しや様々な体験、感性を磨く音楽や文化に触れる「なにわ」のお祭りです。
難波宮発掘の山根徳太郎博士の命日(7月28日)を祈念しています。
また、大阪市浪速区は7月28日を「なにわの日」と制定しました。当日は新世界で記念イベント、通天閣3階でジャズライブを開いてアピールします。
区民・企業・行政機関が協働して「住みよい明るいまちづくり」の実現を目指して、7月28日を「なにわの日」とし、経済、地域の活性化に向けて区内全域で独自事業を開催します。
●「菜っ葉の日」
「な(7)っ(2)ぱ(8)」の語呂合せから、キャベツ、ハクサイ、ホウレンソウ、レタスなどの葉物野菜を食べて夏バテを防ごうと青果商関係者が制定しました。
8月31日の「野菜の日」とともに、青果商関係者が、野菜の消費拡大を目的にキャンペーンを展開する動きもあります。
●「乱歩忌」
1965(昭和40)年この日は、日本の推理小説の生みの親、江戸川乱歩の命日です。
名探偵・明智小五郎の登場する「怪人二十面相」などの推理小説は数多くの読者に支持され、現代でも映画、ドラマなどになっています。
●毎月28日は、「不動明王の縁日」「ニワトリの日」です。
●「阿蘇神社御田植神幸式」
国指定重要無形民俗文化財になっている「阿蘇の重要な農耕神事」の一つです。祭神が稲の生育を見て回る神事で、地元では「おんだ祭」と呼ばれ、親しまれています。
道案内人の猿田彦を先頭に、4基のみこしや神への供え物を入れる飯びつを頭に載せ。白装束に身を包んだ宇奈利(うなり)や田男、田女ら200人の行列が神社を出発し、かねや太鼓の音に合わせ、早くも穂が付き始めた青田の間を厳かに歩いて行きます。
2か所の休憩所と神社では、みこしを田に見立てて、見物客らが稲の苗を次々と投げ、豊作を祈願します。
阿蘇神社 熊本県阿蘇市 TEL0967-22-0064
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