政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

中国四川大地震前、「地震雲が発生」していた!。

2008年05月29日 05時09分38秒 | 科学/ハイテク
中国は、現在、大変な状態になってしまった、、、。

イベント控えているのに、「予期せぬ問題」が発生してしまった。

日本国内でも大地震発生したが、やはり復旧は大変な作業だ。

協力は必要だが、特に「ボランティアの人々」は身体に注意し作業する事が必要。

日本の大地震での出来事、事件だったが、支援に来た「ボランティア」の人が、「体の調子が悪くなった」、場合によっては、「持病がが悪化し、死亡してしまった」と言う例もあった。

又、「ダムのひび割れ」が気になる。

大雨になった場合、水圧で「鉄砲水」どころか、下流の都市に「水の壁」が襲ってくる事になる。

今の所、「取りあえずの水抜き水路」作るしかない。

又、同時並行的に交通インフラ、道路の修復も行なわなければならない。


地震雲~youtubeより、、、


30 mins before the 2008 Sichuan earthquake in China
http://www.youtube.com/watch?v=KKMTSDzU1Z4&feature=related


10 mins before the 2008 Sichuan earthquake in China
http://www.youtube.com/watch?v=hzVamNQzfYA&feature=related


虹色の彩雲と呼ぶべきなのか、滅多に見られない雲である。

地震雲の発生は科学的に確認しており、岩盤の割れなどによって電磁波が発生。
(特に岩盤が花崗岩の場合、圧力が加えられ、割れた時に、電磁波が発生する。)

電磁波が放出されると、空気中の浮遊水分同士(水蒸気)が引きつけ合い、やがて目でも確認出来る雲に成長する。


先に記述した「虹色の彩雲」は更に太陽との位置関係によって、雲自体がプリズム状態になり、色が付くのであろう、、、。


余談、、、

四川大地震で、この地震雲発生だけではなく、「小動物の異常行動」の報道があった。


下記参照

「地震前にヒキガエルが大移動」無視、貧弱予知の実態

 中国・四川大地震で、地震発生前に同省でヒキガエルの大移動が確認されていた。市民が当局へ通報したが、「通常の現象」として取り合ってもらえなかったとされる。予知に関して、日本が最新の緊急地震速報システムを稼働させている現在でも、中国は情報収集網の弱さを前時代的な動物の異常行動観察で補おうとしているという。今回は、その“根幹”さえも否定してしまった形だ。

 香港紙・リンゴ日報などは、大地震前の5日、四川省綿竹市で数十万匹のヒキガエルが一斉に移動したと報じた。地元住民は「何かの凶兆ではないか」と当局に訴えたが、「繁殖の正常な現象」として取り合ってもらえなかったという。

 動物に地震の予知能力があるかどうかは不明だが、中国では1976年の唐山大地震の直前にイヌが異常なほどほえたおかげで飼い主が屋外に出て助かったといった話が伝えられ、一部の動物園などで研究が行われている。

 動物の地震予知に詳しい麻布大学獣医学部の太田光明教授によると、中国政府は地震関連の情報を収集するため、北京の「中国地震局」を核とし、地方にもネットワーク網を構築している。一部の地域は地元動物園に動物の観察データを提出させ、参考にしている。

 太田氏が視察した広東省広州市の支部では、動物園でクジャク、イグアナ、カメ、ヤギ、ヘビ、カエルなどを地震予知の対象動物として観察していた。

 「普段はあまり動かない動物が、異常な行動をするかどうかで地震予知に役立てようとしています。実際、大地震の前にクジャクが羽を広げて飛んだり、じっとしていたカメが活発に動き出したり、ヘビが冬眠から目覚めたといった報告があったそうです」

 中国では1960年代、北京を襲った大地震に周恩来首相(当時)が肝を冷やし、地震予知を国家で取り組む課題として掲げたことから全国ネットワークが形成された。

 75年の海城地震では、予知によって直前に出した避難命令が奏功し、数万人に及ぶと思われた死者が約2000人にとどまった。警報を出した地震学者は観測データのほか、「馬の異常ないななきや、ニワトリが飛んだのを見て、警報発令に踏み切った」と語り継がれている。

 世界初の地震予知成功に気をよくした政府は、国民に動物の行動や自然現象の観測を奨励した。「豚が塀をよじ登った」「大量のネズミが発生した」「井戸から泡が出た」といった情報が寄せられたが、地震災害を未然に防げたケースはほとんどなし。国を挙げて予知に取り組む熱も冷めていった。

 周恩来以降の国家首脳も地震予知への関心が薄く、予算も減額傾向で、地震計の総数も日本の約1000個に遠く及ばないという。

 武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏は「地震計を全国くまなく配置して各種データを収集する能力は、中国より日本の方がはるかに上。また、もろい一般家屋の耐震性を上げるには莫大な費用がかかる。地震計の全国配置や建造物改修に資金を回せず、人民の自然観測で補おうとしただけのこと。国家的な一種のまやかしにすぎない」と語っている。

ZAKZAK 2008/05/14

http://www.zakzak.co.jp/top/2008_05/t2008051401_all.html


小動物は一つの「センサー」と考えるべきだ。

昔の言い伝えなども一つの知恵であり、「侮るべからず」と言う事になろう。

この手の研究が進んでいないだけだ。

まだまだ未知なる部分が多い。



更に追加、、、。


恐怖を煽る訳ではないが、「異様な兆候が検出」されているようだ。

地震専門家、関東で大気イオンの異常な急上昇を検知!



関東で大地震前触れ?四川で発生直後不気味データ観測 (夕刊フジ)

 中国四川大地震の発生直後、関東地方で大地震が起こる前兆とも受け取れる不気味なデータが観測され、憶測を呼んでいる。阪神・淡路大震災をキッカケに発足し、過去に何度も国内で大地震の予測に成功したNPO法人「大気イオン地震予測研究会」が13日、関東の観測拠点で大気イオンの異常な急上昇を検知していたのだ。大阪市立大名誉教授で予測研理事長の弘原海(わだつみ)清氏(76)は「要警戒。別の情報も合わせて詳細に検討する」としている。

 「これまでの結果でいえば、大気イオン濃度が急上昇した後、実際に大きな地震が起こった確率は70-80%」と、弘原海氏は語る。

 予測研は阪神大震災が起こる前、大気中のイオン濃度が急上昇していたことに着目し、研究をしていた弘原海氏らが2004年5月に設立した。現在、岡山理科大や神奈川工科大など、全国11カ所に観測拠点を置いている。

 四川大地震翌日の13日、神奈川県厚木市にある観測拠点で、1cc当たりのイオン濃度が急上昇。その値は約11万7000個と、平常時の150倍超の大きなものだった。これは四川大地震の影響ではなく、関東地区でのなんらかの異変の前触れとみるべきなのだという。

 予測研では、昨年も3月の能登半島地震(M6.9)や7月の新潟県中越沖地震(M6.8)などM5以上の大きな地震の前には大気イオン濃度の急上昇を検知しており、今月8日の茨城県沖地震(M7.0)の前にも、4月22日に厚木市の拠点でデータの急上昇を確認していた。

 M5クラスの地震はイオン濃度上昇後、すぐに発生することもあるが、「M7クラスの大きな地震ほど、数週間、もしくはそれ以上の時間を置いて起こる傾向がある」という。

 予測研ではイオン濃度の計測だけでなく、動物の異常行動などにも注視しており、「イオン濃度が急上昇しても、すぐに地震が来るとはいいません。ただ、様々なデータや情報のなかで、濃度の上昇は1番初めに起こり、動物の異常行動などは地震の直前」と説明している。

[ 2008年5月19日16時59分 ]

http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/19fuji320080519013/



大陸は別の陸塊であっても、くっ付いており、隣り合った陸塊が圧力を受ければ、そのエネルギーは接触している陸塊に伝わってゆく。

個人的な考えでは地震が発生した震源地の正反対のポイントは注意すべきだと考える。
(陸塊の縁で地震発生した場合、その陸塊の反対側のポイント、地域と言う意味である。)

上記は二次元的な考え方による物であり、実際の地震は縦方向もある三次元であり、その考慮すべき要素はより多くなる。






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HAARPと関係があるのであろうか?  (torl_001)
2008-06-07 23:09:14
アラスカのHAARPの設置場所と四川、ミャンマーが一直線上に存在する、、、。

関係があるのであろうか?、、、。


Haarp, Cyclone Nargis, Sichuan Quake Zone Form Straight line

http://video.google.com/videoplay?docid=-8310833592448689407&q=Fulford+vs+Haarp&ei=g45KSICXLoaawgOV-IHyCw

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