zakzak 安倍内閣の政務三役2人が“特権的節税” セコい!?手法に批判 より。
写真左 井上信治環境副大臣
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20130417/plt1304171542007-p2.htm
写真右 松下新平国交政務官【拡大】
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20130417/plt1304171542007-p1.htm
井上氏の事務所は、「正当な手続き」と考えているのならば、「今後も堂々と行うべき」だ。
「問題の無い、正当な手続き」なのだろ?。
しかし、「議員にだけ恩恵がある」と言う事は、「そのままで良いの?」であろうか!。
歴代の議員らは、この事について、知りつつも、恍けてきた、と言う事か?!。
安倍政権はこの問題に対して対応するのかが、注目されるところだ。
井上信治氏のホームページ
http://www.inoue-s.jp/profile.html
*井上信治氏のホームページの【プロフィール・井上信治白書】で述べているほど、クリーンではなさそうだ。
ホンネは「自己利益保護・追求を重要視」と言う事か。
議員のキャリアを積み上げる度に「徐々に黒くなってゆく」と言う事か。
各記事参照
井上環境副大臣が寄付還流 11年、政務三役で2人目
井上信治環境副大臣
http://img.47news.jp/PN/201304/PN2013041601002535.-.-.CI0003.jpg
自民党の井上信治環境副大臣(衆院東京25区)が2011年、自身が代表を務める政党支部に370万円を寄付した後、資金管理団体に還流させ、所得税控除を受けていたことが16日、分かった。
寄付金還流は自民、民主両党と日本維新の会の国会議員などで相次いで判明しているが、政務三役での発覚は、自民党の松下新平国土交通政務官(参院宮崎選挙区)に続き2人目。
井上氏の事務所は「公の政党支部に個人献金して控除を受けたものであり、正当な手続きと考えている。
ただ、誤解を受ける恐れがあるので今後は控除を受けない」としている。
2013/04/16 20:39 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013041601002492.html
安倍内閣の政務三役2人が“特権的節税” セコい!?手法に批判
2013.04.17
政治家の“特権的節税”が問題になっている。いったん自分が支部長を務める政党支部に寄付をしてから、支部から自分の資金管理団体や後援会に寄付して、本人は税還付を受ける手法で、「迂回寄付」ともいわれている。
新たに、安倍晋三内閣の政務三役の2人が、昨年分の確定申告でこの手法を使っていたことが分かった。
問題の寄付が発覚したのは、自民党の井上信治環境副大臣と、松下新平国交政務官。
昨年分の政治資金収支報告書によると、井上氏は370万円を「自由民主党東京都第25選挙区支部」に寄付し、同支部は井上氏の資金管理団体「信政会」に1000万円を寄付した。
また、松下氏は1035万円を「自由民主党宮崎県参議院選挙区第1支部」に寄付し、同支部は「松下新平後援会」に1050万円を寄付した。
両事務所は夕刊フジの取材に対し、還付申告をしていたことを認めた。
個人が政党や政治団体など寄付した場合、確定申告すると「寄付金控除制度」で、寄付額の約3割が所得税から控除されて還付される。
ただ、政治家が直接、自分の資金管理団体や後援会に寄付すると、租税特別措置法の規定で「寄付した本人に利益がある」として優遇措置はない。
このため、政党支部を迂回させて控除を受ける節税策が政治家の間で口コミで広がっていた。
だが、この手法は「国民の政治参加を促す」「寄付をしやすい環境をつくる」という制度の趣旨を“悪用”したともいえる。
日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は13日、「納税者に理解されないような特権階級的な政治資金の流れはおかしい」と述べ、党規約でこれを禁じることを決めた。
ジャーナリストの若林亜紀氏も「そもそも、政党支部への寄付が政治家本人の利益になる。サラリーマンには不可能なやり方で、セコい。税金の議論をする資格はない」と断じた。
現に、政党支部に1000万円を超える寄付をしながら、「国会議員の歳費は税金から出ており、還付申告は税の精神に反する」として“特権的節税”を断固拒否した副大臣もいる。
井上事務所では「今後は寄付控除を受けない」とコメント。
松下事務所は「(資金の)不足分を歳費などの寄付で賄っている」としている。
■関連記事 ⇒民主、遅刻・離席の閣僚に「たるんどる!」 一矢報いたが政権時代は…
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130417/plt1304171542007-n1.htm
「迂回寄付」井上環境副大臣も、148万円還付
自民党の井上信治環境副大臣(43)(衆院東京25区)が2011年、自らが代表を務める党支部に370万円を寄付したうえで、自身の資金管理団体に1000万円を還流させ、所得税の還付を受けていたことがわかった。
井上氏の事務所によると、所得税控除で148万円の還付があったという。
安倍政権の副大臣で、「迂回寄付」による所得税の還付が発覚したのは初めて。
井上氏の事務所は、「政党への個人献金で正当な手続きと考えている。
所得税還付目的での寄付ではないが、今後は誤解される恐れがあるので、還付は受けない」としている。
政治資金収支報告書によると、井上氏は11年5月に120万円、同12月に250万円を支部に寄付。
同支部からは同10月と12月に、自らの資金管理団体「信政会」に計1000万円を寄付していた。
(2013年4月18日21時30分 読売新聞)
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【社会】迂回寄付の県議「合法で問題ない」と意に介さず (4月14日 21:46)
【政治】維新、「迂回寄付」による税還付を禁止の方針 (4月14日 10:08)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130418-OYT1T01223.htm
写真左 井上信治環境副大臣
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20130417/plt1304171542007-p2.htm
写真右 松下新平国交政務官【拡大】
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20130417/plt1304171542007-p1.htm
井上氏の事務所は、「正当な手続き」と考えているのならば、「今後も堂々と行うべき」だ。
「問題の無い、正当な手続き」なのだろ?。
しかし、「議員にだけ恩恵がある」と言う事は、「そのままで良いの?」であろうか!。
歴代の議員らは、この事について、知りつつも、恍けてきた、と言う事か?!。
安倍政権はこの問題に対して対応するのかが、注目されるところだ。
井上信治氏のホームページ
http://www.inoue-s.jp/profile.html
*井上信治氏のホームページの【プロフィール・井上信治白書】で述べているほど、クリーンではなさそうだ。
ホンネは「自己利益保護・追求を重要視」と言う事か。
議員のキャリアを積み上げる度に「徐々に黒くなってゆく」と言う事か。
各記事参照
井上環境副大臣が寄付還流 11年、政務三役で2人目
井上信治環境副大臣
http://img.47news.jp/PN/201304/PN2013041601002535.-.-.CI0003.jpg
自民党の井上信治環境副大臣(衆院東京25区)が2011年、自身が代表を務める政党支部に370万円を寄付した後、資金管理団体に還流させ、所得税控除を受けていたことが16日、分かった。
寄付金還流は自民、民主両党と日本維新の会の国会議員などで相次いで判明しているが、政務三役での発覚は、自民党の松下新平国土交通政務官(参院宮崎選挙区)に続き2人目。
井上氏の事務所は「公の政党支部に個人献金して控除を受けたものであり、正当な手続きと考えている。
ただ、誤解を受ける恐れがあるので今後は控除を受けない」としている。
2013/04/16 20:39 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013041601002492.html
安倍内閣の政務三役2人が“特権的節税” セコい!?手法に批判
2013.04.17
政治家の“特権的節税”が問題になっている。いったん自分が支部長を務める政党支部に寄付をしてから、支部から自分の資金管理団体や後援会に寄付して、本人は税還付を受ける手法で、「迂回寄付」ともいわれている。
新たに、安倍晋三内閣の政務三役の2人が、昨年分の確定申告でこの手法を使っていたことが分かった。
問題の寄付が発覚したのは、自民党の井上信治環境副大臣と、松下新平国交政務官。
昨年分の政治資金収支報告書によると、井上氏は370万円を「自由民主党東京都第25選挙区支部」に寄付し、同支部は井上氏の資金管理団体「信政会」に1000万円を寄付した。
また、松下氏は1035万円を「自由民主党宮崎県参議院選挙区第1支部」に寄付し、同支部は「松下新平後援会」に1050万円を寄付した。
両事務所は夕刊フジの取材に対し、還付申告をしていたことを認めた。
個人が政党や政治団体など寄付した場合、確定申告すると「寄付金控除制度」で、寄付額の約3割が所得税から控除されて還付される。
ただ、政治家が直接、自分の資金管理団体や後援会に寄付すると、租税特別措置法の規定で「寄付した本人に利益がある」として優遇措置はない。
このため、政党支部を迂回させて控除を受ける節税策が政治家の間で口コミで広がっていた。
だが、この手法は「国民の政治参加を促す」「寄付をしやすい環境をつくる」という制度の趣旨を“悪用”したともいえる。
日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は13日、「納税者に理解されないような特権階級的な政治資金の流れはおかしい」と述べ、党規約でこれを禁じることを決めた。
ジャーナリストの若林亜紀氏も「そもそも、政党支部への寄付が政治家本人の利益になる。サラリーマンには不可能なやり方で、セコい。税金の議論をする資格はない」と断じた。
現に、政党支部に1000万円を超える寄付をしながら、「国会議員の歳費は税金から出ており、還付申告は税の精神に反する」として“特権的節税”を断固拒否した副大臣もいる。
井上事務所では「今後は寄付控除を受けない」とコメント。
松下事務所は「(資金の)不足分を歳費などの寄付で賄っている」としている。
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「迂回寄付」井上環境副大臣も、148万円還付
自民党の井上信治環境副大臣(43)(衆院東京25区)が2011年、自らが代表を務める党支部に370万円を寄付したうえで、自身の資金管理団体に1000万円を還流させ、所得税の還付を受けていたことがわかった。
井上氏の事務所によると、所得税控除で148万円の還付があったという。
安倍政権の副大臣で、「迂回寄付」による所得税の還付が発覚したのは初めて。
井上氏の事務所は、「政党への個人献金で正当な手続きと考えている。
所得税還付目的での寄付ではないが、今後は誤解される恐れがあるので、還付は受けない」としている。
政治資金収支報告書によると、井上氏は11年5月に120万円、同12月に250万円を支部に寄付。
同支部からは同10月と12月に、自らの資金管理団体「信政会」に計1000万円を寄付していた。
(2013年4月18日21時30分 読売新聞)
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