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APEC日露首脳会談~北方四島返還問題、決着すべき。

2008年11月24日 00時17分54秒 | 政治・自衛隊
会談を前にロシアのメドベージェフ大統領(右)と握手する麻生首相=22日午後

ロ大統領、領土早期解決に意欲(17:06)(北海道新聞より)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/photonews/130831.html



麻生首相は決着するべきだ。

日本政府関係者はプーチン元大統領からのサイン、逃さなかったようだ。

メドベージェフ大統領も「この問題の解決を次世代に委ねることは考えていない」と述べられている。

この問題が解決出来れば、「日露平和協定」を締結出来る事になり、両国共に歴史に残る功績になる。

その日が非常に待ち遠しい、、、。

北海道、現地の人々も同じ気持ちであろう、、、。


経済、貿易量も今まで以上に良好になる事であろう。

観光などでの「日本からの直行便の増便」も可能ではなかろうか。

時代は変化しており、現在のロシアと「平和協定」」を結んでいないと言う事は、「日本国」としてあり得ない。


麻生首相の場合、就任以来の国内での細かい汚点、一気に汚名返上の時である。

成功すれば、麻生首相は「外交の麻生」と言われる時があるかもしれない、、、。


プーチン元大統領、メドベージェフ大統領、ラブロフ外相、共に、この歴史問題の解決が出来れば、「多くの日本人の記憶に良いイメージを残す」事が可能だ。

それは歴史の記録として、後世にも脈々と語り継がれる事になる。

歴史的瞬間を両国で双方共に創造するべきだ。




記事参照

ロ大統領、領土早期解決に意欲 次世代に委ねる考えない

 【リマ22日共同】麻生太郎首相は22日夜(日本時間23日午前)、ペルーの首都リマでロシアのメドベージェフ大統領と初めて会談した。大統領は北方領土問題について「解決を次世代に委ねることは考えていない」と述べ、早期解決に強い意欲を表明。両首脳は、領土問題の進展には政治決断が不可欠との認識で一致した。

 首相は「大統領の領土問題解決の決意が事務レベルの交渉に反映されていない」と指摘。大統領は「どこの国でも官僚の抵抗は存在するが、首脳の善意と意志があれば解決できる」と応じ、事務方の事前折衝を加速させる方針も確認した。

 大統領が日ロ関係の進展に意欲を示した背景には、日本の投資拡大や環境協力を拡大したいとの思惑もあるとみられ、領土交渉が本格化するかどうかは未知数だ。

 両首脳は当初年内を予定していたプーチン首相の訪日に関し、来年前半に実現するよう調整を進めることで合意。大統領、プーチン首相と麻生首相による「首脳交流」を活発化させていくことになった。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/130831.html




APEC日露首脳会談関連の記事


日露首脳会談:平和条約締結交渉の加速で一致

 【リマ古本陽荘】麻生太郎首相は22日午後(日本時間23日午前)、リマ市内のホテルでロシアのメドベージェフ大統領と初めて会談した。北方領土問題の解決に向け平和条約交渉を加速することで一致。年内で調整していたプーチン首相の来日を「来年初め」実現の方向で日程調整に入ることも合意した。

 領土問題は、メドベージェフ大統領が7月の福田康夫前首相との首脳会談で「領土問題を最終的に解決する平和条約が締結されれば両国関係が最高水準に引き上げられる」と意欲を示したが、その後の外交交渉は停滞していた。このため首相は、「大統領の決意が必ずしも事務レベル交渉に反映されていない」と苦言を呈した。

 メドベージェフ大統領は「この問題の解決を次世代に委ねることは考えていない。どこの国にも官僚の抵抗はあるが、首相の善意と意思があれば解決できる」と応じ、改めて領土問題解決に向けた意欲を強調した。

 プーチン首相の来日は「日本の国内政治状況を相手が見極める可能性は否定できない」(外交筋)といい、実現は予断を許さない状況だ。

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毎日新聞 2008年11月23日 17時28分

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081124k0000m010019000c.html



日露首脳会談:主なやりとり

 22日にリマで行われた麻生太郎首相とロシアのメドベージェフ大統領との会談要旨は次の通り。

◆領土問題

 首相 7月の日露首脳会談の際、大統領が「領土問題を最終的に解決する平和条約が締結されれば、両国関係が最高水準に引き上げられることは疑いはない」と述べたことは、国際法を重視する大統領の強い決意として評価する。しかし、大統領の決意は必ずしも事務レベル交渉に反映されていない。

 大統領 この問題の解決を次世代に委ねることは考えていない。どこの国でも官僚の抵抗は存在する。より重要なのは、首脳の立場であり、首脳の善意と意思があれば解決できる。並々ならぬ考えが必要であるが、そのような考えは既存の文書から引き出されなければならない。

◆日露関係

 大統領 極東・東シベリア開発、アジア太平洋地域への統合、エネルギー分野の互恵、原子力の平和利用、宇宙開発などハイテク分野などで協力したい。

 首相 極東・東シベリアを開発し、アジア太平洋地域への統合を果たそうとしているロシアと領土問題を解決し、平和条約を締結することに関心を持つ。

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毎日新聞 2008年11月23日 20時40分

関連記事
11月23日
日露首脳会談:主なやりとり

日露首脳会談:平和条約締結交渉の加速で一致

http://mainichi.jp/select/world/news/20081124k0000m010090000c.html



北方領土解決、具体的交渉を担当者に指示…日露首脳が一致

 【リマ=加藤淳】麻生首相は22日夜(日本時間23日午前)、リマ市のホテルでロシアのメドベージェフ大統領と初めて会談し、北方領土問題の早期解決に向け、具体的な交渉を進めるよう双方の外交当局などに指示することで一致した。

 首脳レベルの対話を重ねるため、年明けにプーチン首相が来日することで合意した。

 首相は領土問題について、「7月の(福田前首相との)会談で大統領が示した問題解決への強い決意が、その後の事務レベルの交渉に反映されていない」と指摘した。これに対し、大統領は「この問題の解決を次世代に委ねることは考えていない。どこの国でも官僚の抵抗は存在するが、首脳の意思があれば解決できる」と語り、在任中の解決に強い意欲を示した。

 また、両首脳は北朝鮮の核問題に関し、北朝鮮の申告に対する検証を実効的なものにするため、検証方法を事前に文書で確認することが必要だとする考えで一致した。

(2008年11月23日21時24分読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081123-OYT1T00527.htm



上記記事以外にも多数、、、。



時代は変化しており、私は「最近のロシア」を信じている。

来年か、、、。

今よりも日露両国は「熱い関係」になるべきであり、「両国首脳の共同会見」、楽しみにしている、、、。




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