政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

日米での沖縄近海での合同軍事訓練について~何故、行わないのか?。

2012年10月27日 07時41分32秒 | 政治・自衛隊




















訓練は、止める事になったのか?、行わないのか?。


記事参照


ニュース詳細
“離島奪還”日米合同訓練 見送りへ
10月27日 4時54分


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121027/K10030566011_1210270456_1210270500_01.jpg


政府は、沖縄県の尖閣諸島の問題を巡って日中関係が悪化するなか、敵に奪われた離島を奪還するという想定の日米合同の訓練の実施を見送る方針を固めました。


その背景には、日中間のあつれきを必要以上に高めることは望ましくないという判断などがあったものとみられます。

自衛隊と在日アメリカ軍は、南西諸島の防衛態勢の強化を目的に、来月前半に大規模な共同演習を予定していて、その一環として、沖縄本島からおよそ50キロ西の東シナ海にある沖縄県渡名喜村の無人島「入砂島」で、敵に奪われた離島を奪還するという想定の上陸訓練を行うかどうか、慎重に検討を進めてきました。


これについて、日米両政府の中では、「実施の検討に入った訓練を見送れば、日米同盟に揺らぎがあるという誤ったメッセージを出すことになる」として、訓練を実施すべきだという意見もありましたが、政府は最終的に訓練の実施を見送る方針を固めました。


その背景には、中国が尖閣諸島の周辺に連日、監視船を出すなどの動きを見せるなか、「訓練の実施によって、日中間のあつれきを必要以上に高めることは望ましくない」という判断などがあったものとみられます。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121027/t10013056601000.html



それは中国を「刺激しない」と言う事での事なのか?。

それは、「何らかの理由」から「軍事訓練は行わないでくれ」と、中国共産党からの連絡があったのか、否か?。

もしも、「軍事訓練は行わないでくれ」と「中国共産党からの連絡があった」のであるのならば、その意見を、場合によっては「考慮する事も、必要になる時もある」のかもしれない。

しかし、「そのような連絡は、入っていない」、そうではない場合は、米国海兵隊との訓練は、「基本的には、行うべき」だ。


日本政府の今回の判断は、中国共産党、人民解放軍を「異様に意識」した「怯えている日本政府」と言うように見えてしょうがない。

この事は、以前発生した、「中国漁船、日本監視船への「突撃事件」事件」で、「捕らえた船長を、勝手に釈放」した、「自虐的な仙谷氏」の判断に似ているような気がする。


また、仙谷氏が判断したのか?。


何故、訓練は行わないのか?、日米で「この日に訓練をする」と約束したのだろ?。

行うべきだ。

訓練を行わないと「怯えている、負け犬、日本政府」と言うように見えてしまう、と言う事になる。






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torl_001 (自衛隊、米国のパワフルな「アサシン部隊と一体化!」~滋賀県で訓練、対中国を意識か?!。)
2012-10-27 20:45:11

画像1
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/7a/6ab35168e9aaa36e85f0ddd07d945e72.jpg?random=e4ec440eda70fa7c6bc849c02407f5e6


記事参照

ニュース詳細
米最新鋭「ストライカー」部隊 陸自と初訓練
10月26日 17時16分

画像2
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121026/K10030441711_1210261724_1210261724_01.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/fc/2606d67595d14fadd6646b5727b3f5cb.jpg?random=4a995c7b9ba2ab720f0b76bf3ac0a7d3

アジア太平洋地域を重視する姿勢を強めるアメリカ軍は、最新鋭の装甲車「ストライカー」を備えた部隊を日本に初めて派遣し、滋賀県の演習場で陸上自衛隊との共同訓練を行っていて、26日、その様子が公開されました。

この訓練は、日米の連携を高めるため、30年前から毎年続けられているものです。


滋賀県高島市にある、あいば野演習場で行われたことしの訓練には、陸上自衛隊のおよそ600人に加え、ハワイから最新鋭の装甲車「ストライカー」を備えたおよそ750人の部隊が参加しました。


26日公開されたのは、市街地での戦闘を想定したもので、自衛隊とアメリカ陸軍の部隊が共にストライカーに乗り込んで占拠されたビルに接近し、その後、一斉に降りてビルに突入する訓練を行いました。


ストライカー部隊の日本への派遣は今回が初めてで、アジア太平洋地域を重視するアメリカ軍の新たな戦略の一環とみられます。


アメリカ陸軍のジョナサン・ラーソン中佐は「太平洋地域を重視する戦略が示されるなか、自衛隊との連携を深めるため、今回の訓練を行うことになった。訓練を通じて互いの能力を高めことばの壁を越えて相互の理解を深めたい」と話していました。


[関連リンク]
◇  在日米軍再編見直し ~玄葉外相に問う~ クローズアップ現代 (2月20日)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121026/k10013044171000.html




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