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問題議員に対して、全く追求しない自民党(議員)の不思議な状態。

2009年03月28日 02時40分10秒 | 政治・自衛隊

安倍氏等の「隠蔽癖」は過去のNHK番組、「従軍慰安婦番組改編問題」で明らかになったが、その他の自民党議員においても、従来から「当たり前のように引き継がれている」、「悪い隠蔽癖」が露骨に出て来たようだ。


ここ数日、民主党の方では「小沢氏(秘書)問題」で、党内議員同士で「止めるべき!」、「続投すべき!」の議論が巻き起こっているが、自民党の方では「不思議な事に」、全く「何事も無かったように装っている」状態が続いている、、、。

テレビメディアも恍けている状態である。



自民党内では、問題の発覚した議員、、、、森氏、二階氏、尾身氏、山口氏、加納氏など、他にも「多数」存在しているが、「同じ問題」なのに、「自民党、テレビメディアは誤摩化している」と言う事である。


これでは、「自民党(議員)全体が、「隠蔽体質」である」と言う証明になってしまうよ。

テレビメディアはいつものごとく、操られている状態だ、、、。


自民、幹部クラスの議員は、「党内に問題が発覚している議員が大勢いる」のに、何故、問題議員に対し、「辞任」を促さないのか?、、、。


「何もアクションを取らなければ」、潔白な若手議員、中堅議員も、有権者の目には「コイツも同類なのか?」と思わせる事に繋がる。

自民党自体の支持率が上がりにくい原因の一つであろう。

自民党、党内で議論が起こらないのは「おかしな状態」である。

この問題は自民党幹部の「責任になる可能性」が高い。



町村氏、等は民主、小沢氏の悪口を言っているが、まずは自らの所属している、党の浄化が必要ではなかろうか?。

場合によっては自らもである。

問題議員に対して、「全く追求しない」のは、どの党であれ。おかしな事である。

普通に考えても、誰が考えても、「そう」であろう、、、。


そう思わないのか?、自民党、町村氏?、、、仲間の議員もだ、、、。


又、河村氏と漆間氏の「自民党には及ばない発言」のその後はどうなったのか?、、、。

現時点においても、ウヤムヤに誤摩化している。



関連投稿

自民党、「二階氏」に捜査!
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/534375f921fa9208fcde7c5bdcfa5e52






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torl_001 (「漆間氏」にも強力な追求が必要!~国会においての虚偽答弁疑惑)
2009-03-28 08:49:24

「河村官房と漆間氏」は「セット」で取り扱う必要がある。

国会中継で確認したが、国会での質疑応答で、偽証(罪)の可能性が極めて高い。

国会においての「参考人招致」が必要である。



記事参照

漆間氏に虚偽答弁疑惑…「検察当局と接触ない」

歴代副長官は情報交換のため定例会議

 西松事件をめぐる、漆間巌官房副長官の国会答弁に疑惑が浮上している。「自民党に波及しない」発言を打ち消すため、漆間氏は国会で「検察捜査について事前に報告を受けたり、事後に聞くことはない」「ポストに就いて以来、検察当局とは接触をしていない」と語ったが、これが怪しいというのだ。歴代副長官の回顧録によると、副長官は検察当局と頻繁に接触し、捜査情報の報告を受けている。民主党は、漆間氏が虚偽答弁を行った可能性があるとみて追及する構えだ。

 注目の回顧録は、岸信介内閣で官房副長官を務めた鈴木俊一元都知事の「官を生きる」(都市出版)と、竹下登内閣から村山富市内閣まで7つの内閣で副長官を務めた石原信雄氏の「首相官邸の決断」(中央公論新社)。ともに、両氏がインタビュアーの質問に答える形式となっている。

 まず、鈴木氏は、官房副長官と捜査当局との関係について「法務省の法務次官、警察庁長官、警視総監、官房副長官の4者が集まる『水曜会』という会議がある」「治安問題の情報の交換。その週に起こったいろいろな問題について情報交換する」と、定例会議があったことを告白。

【民主党は徹底追及へ】

 インタビュアーから「知った情報を、官房長官などに伝えるのか?」と聞かれ「それはある。官房長官とは四六時中会っているようなものだから」と答えているのだ。

 石原氏の回顧も興味深い。リクルート事件を振り返り、「重要な案件は法務省は官房副長官に連絡する」「事務次官会議の後などに法務次官が寄ってきて、この問題はこういう展開になると教えてくれる」「政治家が絡む話になると、私の口から総理なり、官房長官にお知らせすることもある」と明かしている。

 そのうえで、「副長官として積極的に関与するのか?」と聞かれ、「捜査に対してどうこうということは一切ない」としながらも、「内閣の運営に影響のあるような進展をするときには、事前になるべく早めに教えてくれよとはいう」と答えているのである。

 それだけに、国会で漆間氏を追及した民主党の鈴木寛参院議員は「漆間氏の答弁は極めて不自然。国の統治の観点から考え、官房副長官と法務次官、警察庁長官、警視総監の4人が定期的に会合を持つのは当然のこと」と語ったうえで、こう続けた。

 「漆間氏は『報告を受けていない』『検察当局と接触してない』と答弁したが、事実なら、職務を果たしていないのでは。そうでなければ虚偽答弁の疑いがある」

 果たして漆間氏はどう答えるのか。

ZAKZAK 2009/03/27

http://www.zakzak.co.jp/top/200903/t2009032715_all.html




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