米兵強姦事件～逮捕しなければならない！。

「起訴＝有罪でなければ逮捕しない」が暗黙の了解では、問題だ。

このような問題を日本政府は過去において「曖昧に対応」してきた為、現在でも頻発（基地に、戻る事が出来れば捕まらないと言う米兵の間違った認識）するのである。

しかも、四人の米兵に関して、「合意があった」と述べているが、被害にあった本人は「プロ」の人なのであろうか？、、、。

全く違う！。

常識的に考えて見るべき！、、、通常、その場で四人と合意出来る人、「ノーマルな人」であればいない。

しかも、被害者は「告訴」しているのだ！。

しっかりと「逮捕」しなければならない！。

このような犯罪に関しては、絶対に許してはならない！。



記事参照

“暗黙の条件”壁に　「米兵でなければ逮捕も」

'08/5/6

　被害者からの告訴を受け、集団強姦ごうかん容疑で米軍岩国基地所属の海兵隊員の捜査を進めた日本の捜査当局。米軍法会議にかけられることになった四人をなぜ逮捕、起訴できなかったのか。

　事件から半年。広島県警の捜査関係者が打ち明けた。「起訴できたかどうかは別として、米兵でなければ逮捕していた」

　県警は当初、四人の逮捕状を請求し、米側に身柄引き渡しを求める方針だった。

　しかし、被害者の女性の証言が揺れ、任意調べで四人が「合意があった」と一貫して否認。米兵でなければ逮捕して取り調べた上で、嫌疑が晴れれば釈放するという選択肢も想定されるが、米兵については「起訴＝有罪でなければ逮捕しない」が暗黙の条件になっているという。

　一方、県警からの書類送付を受け、嫌疑不十分で不起訴にした広島地検の幹部は「米兵だから不起訴にしたわけではない」と強調。立件に必要な(1)暴行・脅迫の事実(2)乱暴の意思―の二つの要件がそろっていなかったとしている。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200805060422.html