政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

谷垣元財務相が出馬表明?~すました顔しているが、「私は覚えている!」。

2009年09月14日 02時10分27秒 | 政治・自衛隊


「家政婦は見た!」シリーズではないが、「私は見た!、記憶している!」と言う事だ、、、。


過去において、病気(へたり牛)の輸入の是非を検討していた農水省、プリオン専門調査会の会議に、本来、部外者であるはずの谷垣元財務相(ACCJなどから検査無しでそのまま輸入するようにプッシュされた。)が突然入り込み、「早急に輸入出来るよう決定を指示」をした経緯がある。

その当時、大臣とは言え、部外者が、ノコノコ出てきて、農水省関係者に指示した事に個人的には衝撃を覚えた。

「何故、谷垣氏が?、、、」と言う事だ。


当時のテレビでのニュースで放送していた。

一見、誠実そうで、涼しそうな顔をしているが、米国との交渉事となれば「国民に不利益になる、害になる事を、平気で行う奴」と言う事だ。

その当時は、私利にも直結したのであろう、、、。

悪い奴だ!、、、当然ながら党首としては相応しくないと言う事になる、、、。



記事参照

自民党総裁選:谷垣元財務相が出馬表明「私が捨て石に」

 自民党の谷垣禎一元財務相(64)は13日、総裁選(18日告示・28日投開票)について、東京都内で記者団に対し「結党以来の大敗北を受けて、だれかが捨て石にならなければならない。自分が捨て石になって党の再生を果たす決意を固めた」と述べ、立候補の意思を表明した。総裁選に正式に名乗りを上げたのは谷垣氏が初めて。総裁選では、このほか石破茂農相(52)、河野太郎元副法相(46)らを推す声がある。

 谷垣氏は旧谷垣派(現古賀派)の国会議員らから立候補を促されていたが、これまで「世代交代」を理由に態度を明らかにしていなかった。谷垣氏はこの日、「最後の奉公ではないかと思った。総裁になったら、次世代を育てることが仕事の大きな部分になる」と述べ、中堅・若手を党の要職に積極登用する考えを示した。

 谷垣氏は古賀派(34人)の代表世話人。会長の古賀誠選対本部長代理は派閥として支援する意向だが、谷垣氏は「(立候補に必要な20人の)推薦人をお願いする活動はこれから」と述べた。

 谷垣氏は衆院京都5区選出で、当選10回。財務相、党政調会長などを歴任し経済政策に明るい。06年9月には総裁選に出馬し「消費税率10%」による財政再建などを訴えたが、当選した安倍晋三元首相、麻生太郎首相に次ぐ3位だった。

 一方、動きが注目されていた石原伸晃幹事長代理(52)は13日夜、都内で記者団に「止まり木に羽を休めて明日を待つ心境だ。地に足をつけて党の再生を支えたい」と述べ、今回の総裁選への立候補を見送る考えを明らかにした。谷垣氏については「親しい間柄だ。党をどうしていきたいのかよく聞いてみたい」と語った。【田所柳子】

【関連記事】
• 自民総裁選:「谷垣氏候補に」…森、古賀氏が会談
• 河野太郎議員:自民党総裁選出馬に前向き発言
• 自民党総裁選:舛添氏は不出馬
• 自民党:首相指名は若林正俊氏に…16日投票

毎日新聞 2009年9月13日 16時18分(最終更新 9月13日 22時02分)

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090913k0000e010032000c.html



同義記事

永田町では本命も… 総裁選出馬表明の谷垣氏 (1/2ページ)
2009.9.13 19:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090913/stt0909131921010-n1.htm

谷垣氏の発言要旨=自民党総裁選
(2009/09/13-19:38)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009091300169

Kyoto Shimbun 2009年9月13日(日)
谷垣元国交相、総裁選出馬を表明 「捨て石になって党の再生を」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009091300108




関連する最近の投稿

米国産輸入牛肉、また特定危険部位混入!、と、報道の在り方
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/1d0332c6939da1f3a02f27cd81f57f8b




コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« これはズルなので、直しまし... | トップ | 米カリフォルニア州、「財政... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
torl_001 (自民党 谷垣氏、「自分が捨て石に」?、、、そうではないだろ!。)
2009-09-16 05:39:54


自らの出世(将来、首相になる)の事しか考えていない、と言う事であろう。

野心が露骨に現れ、見え見えである。

自分の為なら、小泉氏のように「仲間も切り捨てる」タイプではなかろうか?、、、。


ハッキリと「私は首相になりたい」と言えばいいのではないのか?、、、。

欧米系の外国人に嫌われるタイプである。



記事参照

谷垣氏イメージチェンジに躍起、世代交代論を意識

 自民党総裁選(18日告示・28日投開票)に立候補を表明している谷垣禎一・元財務相(64)は15日、党本部で記者会見し、派閥にとらわれない、大胆な党改革を目指す考えを示した。

 脱派閥や世代交代論を唱える中堅・若手議員を意識し、強力な「野党リーダー」へのイメージチェンジを図ろうとする姿をアピールした。

 谷垣氏は「思い切った党改革の努力が必要だ。万年与党という前提のもとに作られた過去の制度や慣習はもう持たない」と述べ、派閥の意向や当選回数に基づいた人事を排する意向を強調した。

 衆院当選10回のベテランで、古賀派ナンバー2の同派代表世話人を務める谷垣氏には、中堅・若手を中心に「自民党のイメージを新しく変えることができない」という批判が強い。「実力主義」を強調するのは、中堅・若手に積極的な人材登用の道を約束することで、世代間対立を回避したい思いがある。

 他派の領袖やベテラン議員には支持の声が出ているが、谷垣氏自身は中堅・若手を刺激しないよう、派閥色を薄めることに神経を使っている。

 従来の総裁選では定番だった各派へのあいさつ回りは行わず、15日はかつての政治の師、加藤紘一・元幹事長(無派閥)のもとを訪れただけだった。

 谷垣氏は所属する古賀派会長の古賀誠選挙対策本部長代理に対しても、14日に電話で立候補を伝えた。谷垣氏の選挙対策本部のトップには山崎派中堅の田野瀬良太郎氏(衆院当選6回)が就き、今のところ領袖や党内実力者は役員に迎え入れていない。

 ただ、谷垣氏は記者会見で、派閥解消論はとらない考えを示したため、若手からは「派閥にとらわれないと言いながら、結局は派閥を温存している」という批判が消えていない。

 温厚な人柄も「野党党首に必要な、論戦などでの攻撃性に不足する」という評につながり、中堅・若手に思うように支持が広がらない要因の一つとなっている。谷垣氏は15日、「野党のリーダーとして断固たるものを示すことに努める」と“変身”を誓い、来夏の参院選に向け、勝算の見込みが薄い候補者の差し替えも検討する考えを示した。

(2009年9月15日21時28分 読売新聞)

 政権交代 特集

• 鳩山内閣、入閣が内定した顔ぶれ (9月16日 03:07)
• 衆院議運委員長に民主・松本氏 (9月16日 02:01)
• 菅選対副委員長、古賀派を退会…河野氏支援へ (9月16日 00:54)
• 小選挙区撤退「選択肢としてあり得る」…公明代表 (9月16日 00:48)
• 「反省ばかりじゃだめ」自民が落選議員の会合 (9月15日 23:31)
• 亀井氏「中小企業の返済3年猶予」導入検討 (9月15日 22:41)
• 経済財政諮問会議、8年半の活動に事実上幕 (9月15日 22:33)
• 谷垣氏イメージチェンジに躍起、世代交代論を意識 (9月15日 21:28)
• 補正予算の執行停止、29知事が「評価しない」 (9月15日 21:03)
• 農機リース支援、執行停止取りやめ…農相指示で (9月15日 18:25)
• 政権交代

関連記事・情報
Powered by Fresheye

• 【政権交代】 谷垣元財務相、自民総裁選出馬を正式表明 (9月15日 16:18)
• 【政治】 谷垣氏の対抗馬、中堅・若手が擁立の動き(9月14日 06:47)
• 【政権交代】 「自分が捨て石に」谷垣氏、総裁選に出馬表明 (9月13日 15:48)
• 【政治】 自民・谷垣氏、総裁選出馬に含み(9月4日 20:01)
• 【政権交代】 自民・谷垣氏の選対幹部の弟、買収容疑で逮捕(9月1日 11:13)

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090830-592896/news/20090915-OYT1T00996.htm




返信する
torl_001 (今更アピールしても、、、時遅し~自民党総裁選)
2009-09-21 17:38:43

国民を誤摩化してきたツケだ。


個人的には、「三人の中で選ぶ」のならば、河野太郎だ。

谷垣禎一は信用出来ない、、、西村康稔はよく分からないと言う事だ。

公明は、「政教分離」は、どう考えているのか?、、、と言う事になる。

海外では「カルト」と言われているのだ。



記事参照

自民総裁選 遊説初日、3者訴え熱く…徳島

 自民党が党再生に向け、徳島市内のホテルで20日開いた党総裁選(28日投開票)の立候補者演説会。地方遊説の初日で、四国での演説会はこの日だけとあって、会場は県外から来た人も含め、満員の610人(党県連発表)で埋まった。谷垣禎一・元財務相、河野太郎・元法務副大臣、西村康稔・前外務政務官の3人の立候補者がそれぞれ、党の再建策、政権奪回策などを主張。聴衆からは、党の基本方針を尋ねたり、「一枚岩になれるのか」と不安をぶつけたり、様々な質問が投げかけられた。

 会場は、開始時間の1時間前から聴衆が集まり、開始の午後4時半には主催者が用意したイスが足りなくなるほど盛況。演説会は、各候補がそれぞれ5分間ずつ、立候補の理由などを説明して始まった。

 続いて、聴衆から「過疎対策をどう考えるか」など次々質問が飛び、各候補者が答えた。「自民党の精神はどこにあるのか」という質問に、西村氏は「地域の思いをしっかり受け止め、政権奪回に向けて努力したい」。河野氏は「かいた汗が報われる社会を目指す。『チャンスは平等に』を、しっかり守らなければいけない」と強調、谷垣氏は「日本の歴史、文化、伝統、自然を大事にするということを原点にしたい」などど述べた。

 また、「自民党は一枚岩になれるのか」という質問に、西村氏は「中堅、若手を中心に、悩んだ時に先輩にアドバイスを求めたい」と回答。谷垣氏も「敵は民主党。そのために一致結束しなければ」と団結を呼びかけた。一方、河野氏は「一致団結は必要だが、これまで陰で暗躍していた人を政権に戻すことは断固反対」と主張した。

 会場で演説を聴いた徳島市の無職男性(78)は「3人とも力はあるのだろうから、じっくり主張を聞いて決めたい」と話し、同市の福祉施設職員の女性(61)は「経験を持った人と元気がある若手をうまく融合できる人に総裁になってもらいたい」と期待を寄せた。また、阿南市の男性会社員(56)は「それぞれの主張が聞けて良かった。誰が適任か、じっくり考えたい」と、配布された資料に目を通していた。

 後藤田正純・党県連会長の話「候補者の生の声が聞けて良かった。三者三様の思いが伝わったのでは。このようなことを、もっと日頃からやらないといけない」

(2009年9月21日  読売新聞)

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090921-OYO1T00305.htm



自民党総裁選、谷垣氏支持15府県 共同通信アンケート

2009年09月20日 17:48

 自民党総裁選をめぐり共同通信社が全国47都道府県連の幹事長ら幹部にアンケートを実施、20日に集計した結果、3分の1近い15府県が麻生太郎前総裁の後継に谷垣禎一元財務相がふさわしいと回答した。

 河野太郎元法務副大臣は地元神奈川と茨城、西村康稔前外務政務官は地元兵庫と宮城にとどまっており、現時点では谷垣氏が議員票だけでなく地方票でも優位に立っているとみられる。

 ただ地方票は、都道府県ごとに党員・党友投票を実施し、各候補の得票に応じて「持ち票」を配分するため、幹部の意向が結果に直結するわけではない。半数以上の28都道府県連は「3候補の主張を聞いて判断する」などとしており、28日の投開票まで予断を許さない情勢だ。

 8月の衆院選惨敗で議員数が激減したため、今回の総裁選は国会議員199票に対し、党員・党友の地方票が300票と重みを増している。

 谷垣氏は党政調会長など要職を歴任、知名度が有利に働いたとみられる。支持する理由(複数回答可)では「政策に強い」「バランス、安定感」をそれぞれ7県が、「論戦に強い」「経歴」をそれぞれ3県が挙げた。河野氏の支持理由は「若さ」など、西村氏は「政策に強い」などだった。

 党員・党友票で実際にどの候補が多数を占めるか見通しを聞いた結果も、谷垣氏が14道県でトップ。河野氏は神奈川と茨城、西村氏は兵庫だけだったが、30都府県は「今回は読めない」「分からない」などと答えた。

http://yamagata-np.jp/news_core/index_pr.php?kate=Main&no=2009092001000360



現場に立脚した政策発信

公明新聞:2009年9月21日

 公明党の斉藤鉄夫政務調査会長(衆院議員)は「敬老の日」を前にした20日、広島市内で街頭演説を行い、年金・医療・介護など社会保障政策の充実について見解を示した。

 この中で、斉藤氏は、長妻昭厚労相が長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の廃止を明言したことに言及。

「(旧制度の)老人医療制度の見直しに当たっては、『財政基盤を整えなければならない』『地域間格差をなくす』という(与野党の)共通認識があった。廃止するというのであれば、これらの問題点にどのように対処していくのかを示さなくては無責任に過ぎる」と指摘。

 その上で、「公明党は高齢者の方々に寄り添っていくという姿勢を貫き、真に安心して医療を受けられる制度をめざし、現場の声を聞きながら議論を重ねていく」と述べた。

http://www.komei.or.jp/news/2009/0921/15481.html



返信する

コメントを投稿

政治・自衛隊」カテゴリの最新記事