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社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

原子力空母ジョージ・ワシントンとは違った原子力空母が入港~佐世保

2009年03月04日 05時04分23秒 | アメリカ合衆国/カナダ

地元の人々は「怖がっている」ようだ!。

「放射能を帯びた冷却水」、またばらまいているのではなかろうか?、、、。

夜になれば市街地は米兵による危険地帯に変化してしまう。


記事参照

3月2日のながさきニュース
長崎新聞

米原子力空母寄港で休漁余儀なく 佐世保の漁民「事故恐ろしい」

 米海軍の原子力空母ジョン・C・ステニスが停泊している佐世保港内では、多くの漁民が休漁を余儀なくされている。取材に応じた漁民は原子力空母の寄港頻度が増えている現状に不満を示すものの、「潮が速いときは漁をしていて一キロほど流されることもある。事故を起こせば恐ろしいので、休まざるを得ない」と半ばあきらめ顔を浮かべる。

 満載排水量一〇二、〇〇〇トン、全長約三百三十三メートル、幅約四十一メートルの巨大な要塞(ようさい)ステニスは港中央部に居座るようにいかりを下ろしている。

 ステニス停泊地から約三キロ離れた同市東浜町の漁港。吉永祐司さん(61)は港内で夜間に集魚灯を照らし、集まる魚を取る巻き網漁船団の一員だが、ステニス寄港中の五日間は自主休漁し網の手入れなどに時間を費やす。今回の寄港期間は月明かりも少なく、漁には絶好のタイミングだったという。

 米軍や所属漁協から寄港中の漁を禁止させられているわけではない。だが、二〇〇一年の米中枢同時テロ以降、空母は明かりをこうこうとつけ周りを強く警戒するようになったという。空母ではないが、米艦船には規則を守っていてもマイクで近づかないよう叫ばれたこともある。

 「佐世保港は大半が施設水域として、ただでさえ漁が大きく制限されているのに、毎年のように来られると生計にも影響が出る。多くの船が休んでいる。佐世保市は寄港歓迎の立場なら、漁民に対する何らかの支援も検討してほしい」と、ステニスを遠めに見ながら話す。

http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20090302/01.shtml


関連記事

リムピースより

軍艦はこんちゃよか! 空母入港に抗議の行動
http://www.rimpeace.or.jp/jrp/sasebo/sasebobase/090227protest.html

米海軍の空母が佐世保に寄港
http://www.rimpeace.or.jp/jrp/sasebo/sasebobase/090227stennisin.html

ジョン・C・ステニスの艦載機
http://www.rimpeace.or.jp/jrp/sasebo/sasebobase/090227cvw9.html

ジョン・C・ステニスの随伴戦闘艦
http://www.rimpeace.or.jp/jrp/sasebo/sasebobase/0902jcsbg.html


各新聞社の記事

嘉手納基地:外来機の飛来増加
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20090228rky00m040006000c.html

新嘉手納爆音訴訟、原告側が上告へ 飛行差し止め求める
http://www.asahi.com/national/update/0228/SEB200902280005.html

新嘉手納爆音訴訟:原告団、上告を決定
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20090301rky00m040003000c.html

飛行差し止め求め上訴へ 新嘉手納爆音訴訟の原告
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-03-01/2009030115_01_0.html

新嘉手納訴訟 静かな夜はいつ戻る
http://www.shinmai.co.jp/news/20090301/KT090228ETI090005000022.htm

「区民に銃向けるな」伊芸区流弾事件 きょう総決起大会
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-03-01-M_1-026-1_003.html

事件解明を要求 金武町伊芸被弾、区民ら400人決起
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-141245-storytopic-179.html

伊芸被弾区民大会 住民に二度と負担強いるな
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-141275-storytopic-11.html






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torl_001 (原子力空母「ジョン・C・ステニス」のその後)
2009-03-07 03:18:59

記事参照~リムピースより

空母の佐世保寄港にともなう補給艦の動き

2月27日から佐世保港に寄港していた米海軍の原子力空母ジョン・C・ステニスは3月3日、雨の中を出港し、東シナ海へと南下して 行った。
空母の停泊期間中、随伴護衛艦と思われる駆逐艦なども寄港していたが、このほかに艦隊の洋上での運用を支援する各種補給艦の寄港も 連続していた。

以下、空母ジョン・C・ステニスの寄港前後に確認された補給艦を列記する。

2月24日~25日   大型タンカー  ロード・アイランド(TーAOTー  )
2月25日~27日   戦闘給糧艦   サンノゼ(TAFS-7)
2月26日~3月4日  燃料補給艦   ペコス(TAO-197)
3月4日~3月5日   戦闘給糧艦   サンノゼ(TAFS-7)
3月4日~       弾薬補給艦   キスカ(TAK-35)

このほかにも事前にロード・アイランドや弾薬補給艦フリント(TAK-32)が寄港しており、佐世保を拠点に大量の補給が行われて いたことがわかる。

これまで佐世保に空母が寄港するときは米本土から随伴してきた大型の高速戦闘支援艦が同時に寄港していたが、今回はもともと周辺に 展開している補給艦だけで支援することになったのだろう。
米海軍予算の節約がこのようなところにも垣間見える。

(RIMPEACE編集委員・佐世保)

'2009-3-6|HOME|

http://www.rimpeace.or.jp/jrp/sasebo/sasebobase/0902suplyships.html



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