政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

議会開設120年記念式典~天皇陛下のお言葉(1)

2010年11月30日 05時50分15秒 | 政治・自衛隊
FNN 天皇皇后両陛下、国会議事堂で開かれた議会開設120年記念式典にご出席 より
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00188753.html


議会開設120年記念式典

平成22年11月29日(月)(国会議事堂)

議会開設120年記念式典に臨み,皆さんと一堂に会することを誠に喜ばしく思います。

我が国の議会は,明治23年,大日本帝国憲法の下で開会された第1回帝国議会に始まり,中断されることなく,戦後は,日本国憲法により設立された国会に引き継がれ,今日に至っています。

この間,昭和21年に実施された帝国議会最後の総選挙において,初めて女性議員が選出され,また,新しい国会の開設に当たり,貴族院は廃され,参議院が設立されました。

今や,第1回国会の召集以来63年がたち,国会の時代は,57年にわたった帝国議会の時代を超えるものとなりました。

様々な時代を経たこの長い歳月を顧みるとき,議会が,我が国における議会政治の確立に努め,国の発展と国民生活の安定向上に力を尽くしてきたことに深い感慨を覚えます。

現下の内外の諸情勢に思いを致すとき,国会が,国権の最高機関として,国の繁栄と世界の平和のため果たすべき責務は,いよいよ重きを加えていると思います。

ここに,関係者一同が,先人の努力をしのぶとともに,決意を新たにして,国民の信頼と期待にこたえることを切に希望します。

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/okotoba/okotoba-h22e.html#D1129



参議院インターネット審議中継
2010年11月29日
議会開設百二十年記念式典 約32分
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

内閣府の管轄なのか?、、、。

参議院のインターネットテレビ、画質が悪過ぎ!、、、自民党の頃より悪くなっている。

以前はReal Playerでも見られたはず、、、Silver Lightでも、もっと綺麗に写せるはずだ。

よりクリアに見えるように、改善が必要だ。



同義・関連記事


「議会開設120年記念式典」にあたって 穀田国会対策委員長が談話
2010年11月28日(日)「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-28/2010112802_01_1.html

衆参両院が議会開設120年式典 両陛下迎え
2010年11月29日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/11/2010112901000308.htm

議会開設120年記念式典 菅首相ら三権の長の挨拶
2010/11/29 12:42
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/468777/

議会開設120年、両陛下迎え記念式典
(29日12:44)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4587919.html

天皇皇后両陛下、国会議事堂で開かれた議会開設120年記念式典にご出席
(11/29 14:10)
[ high / low ]
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00188753.html



半数近くの議員欠席…国会開設120年記念式典

 国会が29日午前に参院本会議場で開いた議会開設120年記念式典を、国会議員の半数近くが欠席した。
 天皇、皇后両陛下らをお迎えして、国会の節目となる行事だっただけに、議員らの意識が問われそうだ。
 参院事務局によると、衆参両院の国会議員721人(衆院は欠員1)のうち、出席したのは約370人で、党として欠席した共産党(15人)以外にも、330人以上が欠席した。
 欠席した民主党の若手議員らからは「統一地方選に向けた地元会合を優先した」「陳情を受けていた」などの声が上がった。週末に地元に帰った議員がそのまま地元活動を優先したケースが多かったとみられ、「歴史への意識が薄いことの表れだ」という批判が出た。同党の岡田幹事長は29日の記者会見で、「それぞれ色々事情があると思うが、少し残念に思った」と述べた。
(2010年11月29日21時46分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101129-OYT1T00978.htm


*自民党が与党の頃は「キッチリと埋まっていた」と思うが、民主が与党になったらこのザマか!、、、。

現在の菅内閣では選挙を行っても勝てる訳はない、、、。

その理由すらも、菅首相は理解していなさそうだ、、、。


(2)に続く、、、。



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3 コメント

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torl_001 ((2)国会内で韓国議員、「朝鮮王室儀軌引き渡し」と「永住外国人地方参政権」を求める。)
2010-11-30 06:02:37
、、、(1)からの続き。


日本の国会内で韓国議員、「朝鮮王室儀軌引き渡し」と「永住外国人地方参政権」を求める。

記事参照

北砲撃に謝罪要求 日韓・韓日議連総会共同声明 

2010.11.29 19:35

 日本と韓国の国会議員有志が両国でそれぞれ組織する日韓・韓日両議員連盟の合同総会が29日、国会内で開かれ、北朝鮮による韓国・延(ヨン)坪(ピョン)島への砲撃について「北朝鮮側の侵略行為の中断と謝罪、責任ある再発防止措置」を求める共同声明を発表した。

 声明では、菅直人首相が日韓併合100年にあわせ8月の談話で表明した朝鮮半島由来の朝鮮王室儀軌などの引き渡しについて「できるだけ早期に」実現させていくことで一致。

韓国側は、永住外国人への地方参政権付与法案の迅速な成立を求め、日本側は法案の実現に向けた努力を表明した。合同総会は3年ぶりで、菅首相も駆けつけた。

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• 北海道の森林 外資が33カ所取得 自衛隊施設望む高台も

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101129/plc1011291936016-n1.htm



*日韓・韓日両議員連盟の合同総会は何処で行われたのか?、、、。

国民に知られないようにコッソリと行ったと言う事か!。

衆議院?、参議院?、、、その動画が無いようだが、、、。



朝鮮王室儀軌についてフランスなどは「5年ごとの更新可能な一括貸出」と言う状態だ。

この場合、場合によっては「中止も可能」だ。

日本も同じ状態に合わせた方が良い。


又、永住外国人の地方参政権については「売国行為」になるので禁止すべきだ。

国民の9割は反対している制度だ!。

オランダなどでも大問題になっているではないか!。

民主党はコッソリと決めようとするのではない!。


選挙権が欲しい場合、「日本人に帰化」してから参加すべきだ。

一部の外国人など、何十年も日本に住んでいるのに、「何故、帰化しないのか?」、、、。

そう言う人は、「疑われても不思議ではない」、、、。




朝鮮王室儀軌の扱いについて、フランスの対応と関係機関・国民の反応。


日本に続きフランスも文化財の返還に合意、しかしフランス国内は反発―韓国

2010/11/19(金) 11:59

  韓国の李明博大統領とフランスのサルコジ大統領は12日、ソウル のG20首脳会議関連の両国首脳会談で、韓国がこれまで返還を要請していた「朝鮮王室儀軌(ぎき)」の王室所用分である「御覧用」など297本について、「5年ごとの更新可能な一括貸出」という形で、韓国側に事実上引き渡すことで原則合意した。

  具体的な実務協議を行い、貸出時点と費用、手続きなどを合意した後、これに関する覚書(MOU)を締結する。

  御覧用の儀軌は、1866年に起こった朝鮮王国とフランス共和国との戦争、丙寅洋擾の際に朝鮮の王立図書館・外奎章閣からフランス軍によって略奪された。現在はフランスの国立図書館であるビブリオテーク・ナショナル(BNF)に納められている。

  韓国のメディアは、奪われた外奎章閣の書籍が、日本に続いてフランスからも韓国に帰ってくるとし、長年の懸案だった2件とも、両国首脳の合意が終わり、実務協議を前にした状態であると伝えている。

  しかし、今回の合意について、外奎章閣図書を保管しているBNFの写本の担当部門責任者など12人の司書たちが18日(現地時間)、反対声明を出すなど、フランスの国内で組織的な反発の動きが現れている。

  司書らは「サルコジ大統領が文化部と国立図書館の反対を無視して無謀な決定を下した。5年の更新可能な長期の貸出は、16世紀以降、大切な原稿のデータを保存して研究者に研究の機会を提供し続けるBNFからデータを奪うことであり、事実上の返還に違いない。政府が不法な先例を作った場合、今後、世界各国からの文化財返還要求が続出する」と憂慮している。

  また、フランスの有力日刊紙ルモンドは、「外奎章閣図書の貸し出し」を支持する、パリ7大学のヴィンセント・ベルジェ総長、パリ13大学のジャン・ルザルツマン総長、ジャック・ランス元文化部長官(現国会議員)ら3人の共同寄稿文を掲載。フランスでは賛否両論が巻き起こっていると伝えている。

  一方、横浜で行われたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の日韓首脳会談で14日、前原誠司外相は協定に署名し、朝鮮王室儀軌を含めた図書1205冊を韓国に引き渡すことで正式に合意している。(編集担当:李信恵・山口幸治)

【関連記事・情報】

・朝鮮文化財の引き渡し「日本の対応を評価も、まだほかにも図書はある」―韓国(2010/11/09)

・李大統領、菅首相に流出文化財の早期返還を促す―韓国メディア(2010/10/05)

・韓国・李大統領談話「日本は菅談話で一歩前進」、野党は「心がこもってない!」(2010/08/16)

・菅首相談話、韓国では「すべての文化財返還を要求すべき」との声も(2010/08/11)

・日韓併合首相談話、「文化財返還はほんの始まりに過ぎない」-韓国メディア(2010/08/10)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1119&f=politics_1119_005.shtml


(3)に続く、、、。



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torl_001 ((3)国会内で韓国議員、「朝鮮王室儀軌引き渡し」と「永住外国人地方参政権」を求める。)
2010-11-30 06:07:54

、、、(2)からの続き。


記事入力 : 2010/11/19 14:58:12

フランスで外奎章閣図書の貸与に反対の声

BNFの司書ら、「文化財返還の先例を作る」と組織的に反対の動き 93年にも反対、引き渡しが霧散に

 最近、韓仏首脳会談で妥結した外奎章閣(朝鮮王朝時代、歴代国王に関する文書を保管していた奎章閣の付属図書館)図書の長期貸与案について、外奎章閣図書を保管しているフランス国立図書館(BNF)の司書らが反対声明を出すなど、フランス国内で組織的な反発の動きが起こっている。

 李明博(イ・ミョンバク)大統領とニコラ・サルコジ大統領は今月12日、主要20カ国・地域(G20)首脳会議に関連し、2国間で首脳会談を行い、「5年単位で更新可能な貸与」方式を骨子とする外奎章閣図書問題の解決案に合意した。ところが、外奎章閣図書296冊を保管しているBNFで、組織的な反対運動が起こり、今後の両国間の実務交渉にとって、少なからぬ障害になると見込まれている。

 BNFで筆写本担当部署の長を務めるティエリー・デルクール氏ら司書約10人は18日(現地時間)、外奎章閣図書の貸与に反対する内容の声明を発表した。同氏らは、「(サルコジ大統領は)文化財交換方式を主張してきた文化省やBNFの反対を無視し、無謀な決定を下した」と非難、さらに「5年更新が可能な長期貸与は、16世紀以降所蔵している筆写本資料を保存し、研究者らに研究の機会を提供してきたBNFから資料を奪うもので、事実上の返還(Restitution)と変わらない。フランス政府は違法な先例を作り、将来世界各国から文化財返還要求が集中するだろう」と懸念した。

 18日付フランス紙「リベラシオン」は、デルクール氏らの声明と共に、外奎章閣図書問題をめぐるフランス文化界の議論を細かく紹介する特集記事を掲載した。これに対し、中道左派寄りの有力日刊紙「ルモンド」は、外奎章閣図書の引き渡しを支持するパリ第7大学(ディドロ)のバンサン・ベルジェ総長、元文化相のジャック・ラング国民議会議員、パリ第13大学(パリ北)のジャン=ルー・ザルツマン総長の3人の共同寄稿文を掲載した。

 外奎章閣図書問題で韓国政府の交渉代表を務める朴興信(パク・ホンシン)駐仏大使は、「今回の合意は、サルコジ大統領が文化省・BNFの反対を押し切り、政治的決断を下した。フランス側の交渉チームは、法的な検討をすべて済ませているため、(BNFの反対が)障害になることはないだろう」と語った。

 しかし1993年9月にも、フランソワ・ミッテラン大統領が金泳三(キム・ヨンサム)大統領(いずれも当時)との首脳会談で外奎章閣図書の引き渡しを約束したものの、BNFの司書らがこれに強く反対し、実現しなかった。

パリ=金洪秀(キム・ホンス)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

<Copyright (c) 2010 The Chosun Ilbo & Chosunonline.com>

http://www.chosunonline.com/news/20101119000052



「外圭章閣図書返還」フランス国立図書館職員が反発

NOVEMBER 20, 2010 08:30

韓国とフランス両国の首脳が、フランス国立図書館(BNF)が保管している外圭章閣(ウェキュジャンガク)図書を、5年ごとの更新であるが、事実上、永久貸与することで合意したことに対するBNFの組織的反発が始まった。この流れは、文化系全般に拡大する素地を排除できず、今後の協議過程に赤信号が点る可能性があるという観測が流れている。

BNFの司書ら関係者11人が18日、外圭章閣の儀軌貸与合意を批判する声明を発表し、支持勢力の確保に乗り出したこと対して、駐フランス韓国大使館は、「ある程度予想していた」という反応だ。BNFは、協議過程でも、相互等価原則に反して韓国に本を貸与することに、「サルコジの専用機を阻止する」と言って強硬な反対意思を表明していたためだ。

韓国政府は、朴興信(パク・フンシン)駐フランス大使とオーティス・フランス外交部アジア局長の政府間交渉を早ければ22日に始め、できるだけ早期に妥結する方針だ。論議が拡散する前に、速戦即決で首脳間合意を具体化し、貸与手続きを終えるのが最善だと判断したためだ。特に、韓国中央博物館とBNFが行う実務交渉は、儀軌の運搬や保管など、技術的な部分に限定することで、BNFが政府交渉の枠組みを揺さぶる余地を遮断する方針だという。

しかし、状況はそれほど容易ではない。93年、ミッテラン大統領の約束にもかかわらず、儀軌返還が実現しなかったことは、BNF司書の反対があったためだ。当時、政権末期のミッテラン大統領の力が落ちた状態で、儀軌を保管しているBNF責任者らの返還拒否の意思は、非常に強かった。同問題が公論化されることもなかった。しかし、今回は、BNFが反対勢力を糾合し、団体行動に出る意向まで示し、社会的争点になる余地がある。フランス日刊紙リベラシオンは18日、「サルコジ大統領が、文化財流出禁止の原則を巧妙に迂回し、無制限貸与形式で事実上『返還』した。図書は再びBNFには戻ってこない。独断で決めて行動するサルコジ大統領が、慎重に欠けた行動をした」と非難した。

さらに、サルコジ大統領は、来年、本格的な大統領選準備体制に突入する。両国間の実務交渉が、BNFの強力な反対と物理的な抵抗で支障を来たし、反対世論まで強くなる場合、サルコジ大統領が政治的に大きな危険を受け入れてまで合意の強制履行を押し通せるか、という見方も出ている。同じ境遇のルーヴル美術館、ギメ東洋美術館、ベルサイユ国立博物館などが、BNFと連携して集団行動や連帯ストに出れば、状況はさらに複雑になる。

朴大使は、「サルコジ大統領に力がある時に、またBNFの反発が組織化される前に、早く手続きを終えようというのが、両国の一致した考えだ。一日も早く、韓国に儀軌を搬送することが優先だ」と話した。

http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2010112070118



(4)に続く、、、。





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torl_001 ((4)国会内で韓国議員、「朝鮮王室儀軌引き渡し」と「永住外国人地方参政権」を求める。)
2010-11-30 06:09:18
、、、(3)からの続き。



外奎章閣図書の貸与めぐりフランス国内で賛否対立

関連キーワード :文化財外奎章閣図書

  韓国とフランスの外圭章閣(ウェギュジャンガク)図書の貸与合意に対するフランス国内の世論が鋭く対立している。大学総長ら一部知識人は韓国への引き渡し支持を表明したが、国立図書館関係者らは自国政府に合意取り消しを要求している。特に図書を所蔵しているフランス国立図書館(BNF)司書らの反発が強い。

  BNFの司書11人は18日に図書貸与に反対する声明を出した。彼らは「韓国とフランス首脳が文化財相互貸与方式を主張していたフランス文化省とBNFの意見を無視し無謀な決定を下した」と主張した。

  その上で、「今回の決定は国内法に違反したもので、これは他の国々の文化財返還要求を誘発する結果をもたらすだろう」と説明した。声明発表には1993年にミッテラン大統領と金泳三(キム・ヨンサム)大統領(いずれも当時)の首脳会談の後、外圭章閣図書1冊を韓国に置いてくる時に涙を流して引き止めた関係者も参加した。

  司書らが反対しているのは外圭章閣図書の貸与自体ではなく形式だ。彼らは貸与条件として韓国に同級の価値を持つ文化財をフランスに貸与することを要求していた。ミッテラン元大統領と金元大統領が“相互貸与の原則”に合意したことが主張の根拠だ。韓国とフランスは93年から10年間にわたり相互貸与を推進したが、韓国側文化財専門家らの反対などから実現できなかった。

  サルコジ大統領と李明博(イ・ミョンバク)大統領は12日に韓国の文化財を貸与せず5年ごとに契約を更新する方式で外圭章閣図書の貸与に合意した。

  一方、パリ13大学のジャンルー・ザルツマン総長、パリ7大学のバンサン・ベルジェ総長、ジャック・ラング下院議員は同日、日刊紙ルモンドに両国合意を支持する共同寄稿文を載せた。「サルコジ大統領は韓国に対し最高主権者としての決断と友情を象徴する行動をみずから示した」と評価した。

  朴興信(パク・フンシン)駐仏大使は、「両国大統領が首脳会談で行った合意であり、BNF側が反対するとしても正常に図書が韓国に引き渡されるだろう」と話している。

2010.11.21 11:07:15

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=135097&servcode=A00&sectcode=A00



外奎章閣図書返還の韓仏実務協議、今週から開始

【パリ21日聯合ニュース】先の韓仏首脳会談で、フランスが1866年に持ち出し現在も保管している外奎章閣図書を事実上、韓国に返還することで合意したことを受け、今週から後続実務協議が本格的に始まる。

 駐仏韓国大使館が21日に明らかにしたところによると、両国は返還履行に向けた自国内の関連官庁間の協議を速やかに完了し、今週半ばから韓国移送に向けた実務間協議を開始する方針だ。

 外奎章閣は、朝鮮時代に王室関連の文書・図書を保管していた図書館。フランス艦隊が江華島を侵略した丙寅洋擾(1866年)の際、蔵書297冊がフランスに持ち去られ、1冊は1993年に返還された。

 大使館関係者によると、当初は先週から実務協議を進める計画だったが、両国とも関連官庁間協議がやや長引いているという。できる限り早期に実務協議を行い、両国交渉代表間の合意を導出する考えだと話した。

 ただ、図書を所蔵するフランス国立図書館の反発の可能性を考慮し、韓国の国立中央博物館との協議は、図書の移送時に必要な具体的事項や移送後の保管問題など、技術的な部分だけを取り上げる方針だという。そのうえで、仏図書館側の反発は想定内のことで、両国首脳間の合意前に、フランス関連官庁間で十分に法的検討を行われており、大きな問題にはならないとの考えを示した。
csi@yna.co.kr

2010/11/21 13:31 KST

http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2010/11/21/0900000000AJP20101121000700882.HTML



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