政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

民主党・菅政権へ~北方領土問題を解決出来ないのなら解党し、「解散」せよ。

2011年02月05日 16時49分38秒 | 旧ソ連・ロシア・地域国/中央アジア
外務省ホームページ より 「2月7日は北方領土の日」より。


北方領土の日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/day/index.html

北方領土問題の経緯(領土問題の発生まで)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/hoppo_keii.html

日ソ・日露間の平和条約締結交渉
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/hoppo_rekishi.html

北方四島をめぐる日露協力の進展
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/shinten.html

北方領土問題に関するQ&A
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/mondai_qa.html

終わりに
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/day/end.html



ハッキリ言えば、当たり前な事が出来ていないと言う事だ。

領土も守れない政党に、「何が出来るのか?」、、、。


日本の領土内で勝手に施設を構築していたりしているのに、何故、自ら、もしくは外務省で対応させないのか?、、、。

外務省も本当にどうしようもない省だ、、、毎回見ているだけ?、、、。

外務省は機能不全なのか?!、、、机の上で、独自の領土線、引いていてもしょうがないぜ!。

ホームページに載せている「北方領土四島は我が国固有の領土です」と言うのは嘘なのか?、、、。


機能していないのならば外務省は、「庁に格下げ」を検討すべきだ、、、。

もしくはそれぞれの経済産業省や防衛省、厚労省などの省直轄の外務部署として機能させた方が良いのでは、、、。


北方領土四島は日本の領土なのだろ?!、、、。

それならば、何故、日本の政府関係者が、北海道から双眼鏡で覗いているだけなのか?、、、。

日本の領土であるのならば、何故、外務大臣が航空機で見るだけなのか?、、、何故、普通に上陸出来ないのか?、、、。


日本政府、民主党と外務省は、「北方領土をロシアにプレゼント」したのか?!、、、。

「遺憾の意」だけ述べているだけでは「世界各国、北方領土はロシアの領土」と見る事になるぞ、、、。


追加として、外務省の過去に置いての担当者に「不手際」があったのではなかろうか?、、、。

現在の日本政府のこれまでの対応が「病的に弱過ぎる」というのはどう言う事なのか?!。

一般の日本人は「北方領土四島は日本の領土」と言う認識だが、外務省の過去に置いての担当者に「不手際」が生じた為、何らかの嘘をつき続けているのであろうか?、、、。

外務省の北方領土担当者は分かりやすく説明してもらいたい。

日本政府もロシア政府もどちらも嘘つき体質なのでどちらが正しいのか、、、双方の歴史学者同士で話し合いをしてもらいたい。

ロシア政府は最近、それを避けているようだが、何故避けるのか?、、、。

不自然だ。


記事参照

政府、強硬ロシアに打つ手なし=続く要人の北方領土訪問

 ロシアとの北方領土交渉で、日本政府が一段と厳しい立場に追い込まれている。ロシア政府は日本の反対を無視して、北方四島を含む千島列島の共同開発計画を推進。昨年11月のメドベージェフ大統領を皮切りに、ロシア政府要人の北方領土訪問が止まらない。実効支配を強化するロシア側には、日本の主張に耳を傾ける姿勢がまったくうかがえないのが実情だ。


 「日ロ関係に冷水を浴びせるものだ」。前原誠司外相は4日の記者会見で、セルジュコフ国防相の北方領土訪問を強く批判。小寺次郎欧州局長はベールイ駐日大使を外務省に呼び、厳重抗議した。


 大統領が国後島を訪れて以降も、昨年12月にはシュワロフ第1副首相、今月1日にはバサルギン地域発展相が北方領土を訪問。地域発展相は現地で、韓国企業に開発プロジェクトへの参加を呼び掛けていることを明らかにした。日本政府はその都度、ロシア側に「遺憾の意」を伝えてきた。


 今回の国防相の訪問は、領土交渉打開の糸口を探るため、前原外相の10日からのロシア訪問を控えた中で行われており、日本側のショックは大きい。政府内では、モスクワで予定される日ロ外相会談について「双方の主張をぶつけ合うだけで終わる」(日本政府関係者)と、成果は期待できないとの見方が強い。


 ロシアが実効支配を強める背景について、政府内では、2006年9月に発足した安倍政権以降、短期間で首相が代わり首脳間の対話が十分行われてこなかったことや、菅政権の弱体化が影響しているとの見方がある。情報収集の甘さを問われて近く更迭される河野雅治駐ロ大使は2日、自民党外交部会で「高いレベルでの政治対話が継続的に行われてこなかった」と指摘。日ロ関係筋は、菅政権の「3月危機」を念頭に、「ロシア側の侮りを招いた」と分析する。


 ロシアは来年、大統領選を控えており、領土問題で強硬姿勢を貫くのは必至。外務省内からは、「実効支配しているのはロシアだ」(幹部)とあきらめにも似た声が漏れる。

(2011/02/04-20:37)

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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011020400844&j1



択捉、国後両島の駐留部隊の装備近代化 露国防相が北方領土訪問 

2011.2.4 22:40

ロシアのセルジュコフ国防相(ロイター)

 【モスクワ=佐藤貴生】ロシアのセルジュコフ国防相は4日、北方領土の択捉島と国後島を訪れたほか、色丹島を上空から視察した。イタル・タス通信が伝えた。11日にモスクワで予定される日露外相会談を前に、領土返還交渉を事実上拒否する態度を鮮明にした形だ。国防相は択捉、国後両島の駐留部隊の装備を近代化する意向を表明、軍事面でも日露間の確執が生じる可能性が出てきた。

 国防相は、択捉島と国後島の第18機関銃・砲兵師団の関連施設を相次いで訪問、司令官の報告を聞いたり兵舎や食堂などを視察したりしたほか、軍人の家族とも面会した。

 視察後、国防相は今年から2020年まで実施される「国家軍備計画」の枠組みで、第18師団の兵器や装備を一新して軍備強化する方針を打ち出した。北方領土に駐留する兵員はソ連崩壊後、3500人まで縮小されたとの情報があるが、個々の戦闘能力増強に主眼を移した可能性もある。

 メドベージェフ大統領は昨年、国内総生産(GDP)に占める軍事費の割合を20年まで2・8%前後で維持すると表明、軍事大国の復活を目指す考えを示していた。今年の軍事費は約1兆5200億ルーブル(約4兆2千億円)で、昨年比約2割増の伸びを見込んでいる。

 北方領土周辺海域の動きで注目されるのが、仏露が昨年末、4隻を共同建造することで合意した仏製ミストラル級強襲揚陸艦の存在だ。13年後半にも1隻目がロシア側に引き渡される見通しで、露海軍幹部は今年1月、同艦を太平洋艦隊(司令部・ウラジオストク)に配備する方針を示した。

 最大でヘリコプター16機、兵員900人の輸送能力がある同艦について、露海軍幹部は「海中や上空からの攻撃にも対応できるようにする必要がある」と述べ、軍事作戦で使用する可能性を示唆した。

 強襲揚陸艦の売却をめぐり、ある日本外交筋は「この話が浮上して以来、フランス側に懸念を伝えてきたが、主権国家同士の合意であり、いかんともしがたい面がある」と語っていた。

 昨年11月のメドベージェフ大統領の訪問以来、ロシアでは閣僚の北方領土視察が相次いでいる。大統領は、北方四島をさす南クリール諸島は「すべてロシア領」と主張、統一経済圏や自由貿易圏などの枠組みで日本側の北方領土への投資・開発を呼びかけ、領土問題の構図の根本的な転換を日本側に求めている。

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http://sankei.jp.msn.com/world/news/110204/erp11020422440014-n1.htm



ロシア大統領「日ロ間の問題 協議続ける」

 ロシアのメドベージェフ大統領は4日、北方領土をめぐって「ロシアの領土である」と強調しながらも、「日ロ関係のすべての問題について協議を続ける」とも述べました。



 「島々はロシアの領土で準備されたシナリオに従って開発されるべきだ」(ロシア メドベージェフ大統領)



 ロシアのメドベージェフ大統領は4日、このように「北方領土はロシアのものである」と強調しました。

しかし一方で、「日本との平和条約締結の問題も含めて、日ロ関係のすべての問題について協議を続ける」とも述べました。



 北方領土をめぐっては、去年からロシアの要人の訪問が相次いでいて、4日もセルジュコフ国防相が択捉島と国後島を視察したばかりです。(05日12:00)

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http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4642758.html



「北方四島はロシア領」改めて強調 露大統領(02/05 13:58)

 ロシアのメドベージェフ大統領は4日、「北方四島はロシア領だ」と改めて強調したうえで、日ロ関係全体の発展を促進したいと話しました。



 ここ数カ月、ロシアの閣僚による北方領土訪問が相次いでいますが、4日にはセルジュコフ国防相が択捉島と国後島を訪れました。これを受けて、メドベージェフ大統領は「北方四島はロシアの領土だ」と改めて強調し、この地域の経済発展を政府一丸になって進める考えを明らかにしました。

その一方で、大統領の北方領土訪問以来、悪化している日ロ関係について、「平和条約の締結を含むあらゆる問題について、両国関係を発展させる必要がある」と述べました。

http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210205023.html



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ロシア政府はおかしいよ!~北方領土問題未解決なのに経済・ハイテク分野は推進?。
2011年02月03日 02時10分02秒 | ロシア・地域国/中央アジア
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/25b1a8981c5a98bea053e85861242503

枝野新官房長官へ~北方領土、ロシアのブルガーコフ国防次官が上陸するようだ!、その他。
2011年01月18日 06時05分18秒 | ロシア・地域国/中央アジア
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/a10b9e45061367cc95d90729f3087438


その他、多数、、、。







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18 コメント

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Unknown (スケバン刑事)
2011-02-05 17:11:19
【尖閣・北方領土】嘘つき菅首相と、ロシアのハッタリ[桜H23/2/2]
http://www.youtube.com/watch?v=QgT3K6V0pLU

「尖閣事件」発生の後の昨年10月、ブリュッセルで行われた「日中廊下懇談」の場で、­菅首相は温家宝首相に対し、「尖閣諸島は日本の領土」であるという主張を行っていなか­ったことが明らかになった。これは、直後に同行記者団に説明した内容と食い違っており­、菅首相が報道に対し虚偽の説明をしていた事が明らかになった。しかも、当時拘束され­ていたフジタ社員の解放についても提起していなかった。また、北方領土の実効支配を強­化しているロシアは、先に表明した「自由貿易圏」構想に、韓国企業を誘致しているとし­て揺さぶりをかけてきている。民主党政権で足下を見られるばかりの「領土外交」につい­てお伝えします。

◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
torl_001 (菅 直人首相へ!、国後島を訪問せよ!。)
2011-02-05 17:29:51

国後島を訪問して、「ニコンのカメラを手にして風景を激写」してこい!。

民主党が見ているだけの「北方領土問題」、、、。

最近、この問題を考えていると、「胃」が熱くなってくるようだ!、、、。

繰り返していると、「胃潰瘍」になってしまう、、、。


外務省の述べている事と、民主党の対応がマッチしていないので、国民に対し「何故対応をしないのか?」、説明すべきだ。


極端に言えば、自分の奥さん、もしくは愛する人が「他人に犯されている」のを見ているだけ!、、、と同じだ!、、、。


民主党・菅内閣として「遺憾の意を述べているだけ」で、その他の対応をしないのは、国として国民を愚弄する事にも繋がり、「人権侵害にも繋がって行く」と言う事になる。

この認識をシッカリと考えよ!。


枝野官房長官も北方領土担当は「別の人に替わってもらう」べきだ。

担当収入が減るのが嫌なのか?、、、。


最近の枝野氏、顔つきを見ると、「相当貯め込んでいる」のか、耳が大仏のような「福耳」に変化してきたようだ!、、、。

庶民の現実を「忘れている」のではなかろうか?、、、。


菅首相に至っては、昼飯、10万円のステーキか?!、、、。

新聞に以前、載っていたぞ!、、、。


浪費、凄過ぎ、、、。


基本的に菅首相は「民意の首相」ではないので、細かい部分が分からないのかもしれない、、、。



torl_001 (北海道・国後島でロシア整備による岸壁が完成~タダで開発してくれているようだ!。)
2011-02-07 05:35:26

日本政府は、「そこを工事してくれ」とは述べていない、、、。

「ロシアのただ働き」と言う事になる。

その土地は「日本国の領土」なのだから、、、。


元々生活していた日本人の強制立ち退き、、、。

どさくさ紛れの行為であり、絶対に許される事ではない!。



記事参照

国後で岸壁完成 輸送能力が向上 ロ政府の基盤整備加速

(02/06 09:22)

国後島の新しい岸壁に接岸する貨客船「イーゴリ・ファルフトジノフ」(島民提供)

 【ユジノサハリンスク大能伸悟】北方領土・国後島の港に5日、長さ140メートル、深さ7メートルの岸壁が完成、貨客船「イーゴリ・ファルフトジノフ」(4575トン)が初接岸した。港湾整備はロシア政府による「社会経済発展計画」(2007~15年)の目玉で、岸壁はロシア政府の実効支配の象徴ともいえる。

 国後島ではこれまで貨客船は接岸できず、乗客ははしけで上陸してきた。ロシア政府は9億ルーブル(約25億円)を投入、2年間かけて中心都市・古釜布の岸壁を整備。貨客船のほか、ビザなし交流のチャーター船も直接接岸できるようになった。

 港湾整備が完了し、国後島では生活物資、建設資材などの輸送力が大幅に向上。同計画による社会基盤整備が効率化し、さらなる実効支配強化につながる恐れもある。

【関連記事】
• 【国際】ロ地域発展相 国後入り (01/31)
• 【国際】ロシア地域発展相 31日から国後訪問 (01/28)
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/271921.html



同義記事

国後島に新たな岸壁が完成 ロシアの支配強化も
2011/02/06 17:05   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011020601000253.html

国後島にロシア建設の岸壁完成、客船が接岸
(2011年2月6日20時18分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110206-OYT1T00431.htm




torl_001 (北方領土の日、北海道で住民大会!~北海道知事も珍しく参加!、今後は「電通」を活用すべきだ!(1))
2011-02-08 05:23:13


毎年の「恒例・イベント」にすべきだ!。

更に人を呼び込む為に北海道ばかりではなく、東京や大阪などでもブロック単位でデモを巨大化すべきだ。

現在は高齢の方が多いので、「若者の参加」が重要な部分である。

地元の学生の参加などは「大いに歓迎すべき」であると同時に、この「北方領土」について考えてもらう機会にもなる。


人が集まれば「商業にも良い」ので、「北方領土の日」に関係したモノ、、、グッズ、キーフォルダー、シンボル・バッジ等の販促も行うべきだ。

北方領土を考える為の、北海道の食べ物でも良い。

場合によっては、「海産物などで新商品開発」なども面白い!。

その売り上げ、集めた資金で次の年の北方領土の日の返還イベントに繋げられれば、なお良いと言う事だ、、、。

どんな状態であっても、「多少考えれば、ビジネスに結びつける事が可能だ!」。

多くの人を呼び込み、参加者数、増加の努力は最も重要な部分だ。


*そう言えば、このような「企画」が得意な会社がある、、、大手広告代理店である、電通だ。

北方領土返還の為の「企画」をしてもらうのはどうか?!。

芸能分野ではないが、国の為に役に立たせる事が可能だ。

今まで売国企業と呼ばれてきたのだから、「たまには日本の役に立つ仕事」を率先して行うべきだ!。


メディアは得意のテレ朝で良いのでは?!、、、「電通様」ならば問題ないだろ?。


これにより、国民運動化が可能だ、、、。


民主党の立案担当、「チョッとは柔軟な思考」で対応すべきだ、、、。

大きな変化に結びつかせる可能性があるぞ!、、、。



記事参照

北方領土返還求める住民大会

2月7日 18時2分

「北方領土の日」の7日、多くの元島民が暮らす北海道根室市で、北方四島の早期返還を求める住民大会が開かれました。

「北方領土の日」は、1855年の2月7日に北方四島を日本の領土とする条約がロシアとの間で結ばれたことにちなんで設けられました。

住民大会には、根室市や近隣の町から元島民などおよそ1000人が集まりました。

最初に、主催者を代表して国後島出身の羅臼町の脇紀美夫町長が「北方領土の返還運動は、今まさに正念場を迎えている。これまでの幾多の困難を乗り越え、再び根室の地から北方領土返還の声を全国に響かせよう」とあいさつしました。

このあと、参加者を代表して、歯舞群島にある水晶島出身の宮下繁さん(77)が「ロシアのメドベージェフ大統領が、われわれの土地、北方領土に足を踏み入れるなど、返還への道はさらに遠のいていく感じすらする。早期の返還を全国民に訴え、国内外の世論が一層喚起されるよう全力を尽くします」と決意を表明しました。

[関連ニュース]
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・ロシア 北方領土の軍備強化へ
・ロシア 国防相も北方領土訪問
・“北方領土で共同経済活動を”
・北方領土 ロシア領として開発

主要ニュース
・石川議員ら3人が無罪主張
・首相 返還実現し平和条約を
・ロシア外相 “外交的でない”
・地方自治法改正 地方側は慎重
・国境衝突 ASEANが仲裁に
・岡本ホテル 元暴力団員ら逮捕
・エジプト 最大野党態度軟化か

http://www.nhk.or.jp/news/html/20110207/k10013908541000.html



露大統領の国後訪問「「許し難い暴挙だ」 首相、領土返還に強い決意 前原外相は鳩山氏の2島返還論に強い不快感

2011.2.7 19:14 (1/2ページ)

「北方領土を返せ」と声を上げる元島民ら=7日午後、北海道根室市

 「北方領土の日」の7日、「北方領土返還要求全国大会」が、東京・九段会館で開かれた。菅直人首相は昨年11月のロシアのメドベージェフ大統領の国後島訪問を「許し難い暴挙だ」と批判、領土返還に向け「引き続き強い意志を持って交渉を粘り強く続けていく」と決意を表明した。

 また、北方四島の元島民が高齢化している現状に触れ、「何としても皆さまがお元気なうちに問題の解決を図りたいと、改めて強く決意した」と語った。

 前原誠司外相は「できるだけ早く返還をさせるために政治生命をかけて努力をしたい」と断言。「この問題が解決しなければ日本の戦後は終わらないという思いは日に日に強くなっている」と語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110207/stt11020719160004-n1.htm



露大統領の国後訪問「「許し難い暴挙だ」 首相、領土返還に強い決意 前原外相は鳩山氏の2島返還論に強い不快感

2011.2.7 19:14 (2/2ページ)

「北方領土を返せ」と声を上げる元島民ら=7日午後、北海道根室市

 北方領土をめぐっては昨年11月1日のメドベージェフ大統領の国後島訪問後、今月4日のセルジュコフ国防相らロシア高官4人が次々に北方領土を訪れ、実効支配を強めている。

こうした現状を受け、自民党の谷垣禎一総裁は「現政権になってからの外交力の低下がこのような問題を起こしているのではないか。深い懸念を抑えることはできない」と述べ、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件など外交面で失態が続く現政権を批判した。

 一方、前原氏は7日の衆院予算委員会で、鳩山由紀夫前首相が講演で北方領土の2島先行返還論に言及したことについて「鳩山氏個人の考え方であり、政府の考え方ではまったくない」と強調。「個人的意見であれ、元首相が日本政府の考え方と異なる考え方を言うのは控えていただきたい」と強い不快感を示した。

 「四島が日本固有の領土であることはまぎれもない事実だ。四島の帰属を確定し、ロシアと平和条約を結ぶというのは鳩山前政権も現政権も変わらない基本的な考え方だ」とも語った。

 鳩山氏は5日に北海道根室市で講演し「4島を同時に返せというアプローチであれば、今のような現実の中で未来永劫(えいごう)平行線のままだ。2島(歯舞群島、色丹島)にプラスアルファという考え方でプラスアルファの解釈に知恵が必要だ」と述べていた。

 北方領土の日は、安政元(1855)年2月7日に日露和親条約が締結されたことに由来し、領土返還運動を全国に広げるために昭和56年1月に閣議了解した。今年の全国大会は元島民、政府・自治体関係者ら約1500人が参加した。

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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110207/stt11020719160004-n2.htm


同義記事

北方領土:ロシア大統領の訪問 菅首相「許しがたい暴挙」
毎日新聞 2011年2月7日 19時39分(最終更新 2月8日 1時30分)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110208k0000m010041000c.html

露大統領の国後島訪問、許し難い暴挙~首相
< 2011年2月7日 19:53 >
http://www.news24.jp/articles/2011/02/07/04175628.html

北方領土の日に菅首相「ロシア大統領の国後訪問は暴挙」
2011年2月7日23時44分
http://www.asahi.com/politics/update/0207/TKY201102070453.html



首相 返還実現し平和条約を

2月7日 19時50分

菅総理大臣は、7日夜、記者団に対し、北方領土問題の解決に向けて、「四島の返還を実現して平和条約を結ぶという基本方針の実現に全力を挙げたい」と述べました。

菅総理大臣は、「北方領土の日」の7日、毎年開かれている四島の返還を求める大会に出席しました。

これに関連して、菅総理大臣は、7日夜、記者団に対し、北方領土問題の解決に向けて、「四島の返還を実現して平和条約を結ぶというのが基本的な方針だ。その方針を実現するため、全力を挙げて粘り強く努力したい。四島返還を実現するというのが、わが国の基本方針だと認識している」と述べました。

そのうえで、菅総理大臣は、去年行われたロシアのメドべージェフ大統領の北方領土訪問について、7日の大会で「許し難い暴挙だ」と批判したことについて、「去年のAPECでのメドベージェフ大統領との会談で強く抗議したことを申し上げた」と述べました。

主要ニュース
・石川議員ら3人が無罪主張
・首相 返還実現し平和条約を
・ロシア外相 “外交的でない”
・地方自治法改正 地方側は慎重
・国境衝突 ASEANが仲裁に
・岡本ホテル 元暴力団員ら逮捕
・エジプト 最大野党態度軟化か

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110207/t10013911921000.html



「ロシア化」進む北方領土、住民の本音は

tbsnewsi | 2011年02月07日

相次ぐ要人の訪問や大規模な開発などで「ロシア化」が急速に進んでいるように見える北­方領土。しかし、住民の受け止め方は少し違っているようです。ビデオでご覧ください。­(07日20:19)

http://www.youtube.com/watch?v=7Ur9TIOIwbQ&feature=player_embedded「ロシア化」進む北方領土、住民の本音は

tbsnewsi | 2011年02月07日

相次ぐ要人の訪問や大規模な開発などで「ロシア化」が急速に進んでいるように見える北­方領土。しかし、住民の受け止め方は少し違っているようです。ビデオでご覧ください。­(07日20:19)

http://www.youtube.com/watch?v=7Ur9TIOIwbQ&feature=player_embedded



(2)に続く、、、。





torl_001 (北方領土の日、北海道で住民大会!~北海道知事も珍しく参加!、今後は「電通」を活用すべきだ!(2))
2011-02-08 05:27:13

、、、(1)からの続き。


記事参照

ロシア外相 “外交的でない”

2月7日 21時22分

菅総理大臣が、メドベージェフ大統領の北方領土訪問について「許し難い暴挙だ」と発言したことについて、ロシアのラブロフ外相は「外交的ではなく、去年秋に行われた日ロ首脳会談の丁重なトーンとは、全く対照的だ」と述べ、批判しました。

ロシアのラブロフ外相は7日、モスクワで行われたハンガリー外相との共同記者会見の中で「北方領土の日」の日本側の動きについて、ロシアの通信社の質問に答えました。

この中で、菅総理大臣がメドベージェフ大統領の北方領土訪問について「許し難い暴挙だ」と発言したことについて「日本側の表現は、明らかに外交的ではなく、去年秋に行われた日ロ首脳会談の丁重で肯定的なトーンとは全く対照的だ」と述べて批判しました。

さらに日本の右翼団体が7日、東京のロシア大使館近くでロシアの国旗に落書きして抗議したことを踏まえ、「日本の指導者も抗議に走り回る非政府組織に追随している」と述べ、強い不快感を示しました。

一方で、「島々での日本との具体的な計画の実現や、平和条約の締結を含むすべての問題について、日本側と共に作業を続ける用意がある」と述べたうえで、北方領土は第2次世界大戦の結果、ロシアの領土になったことに基づいて交渉しなければならないと指摘し、これまでのロシア側の立場を繰り返しました。

[関連ニュース]
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・ロシア 日本の抗議に“失望”
・ロシア大統領 日ロ関係発展へ意欲
・ロシア 国防相も北方領土訪問

主要ニュース
・石川議員ら3人が無罪主張
・首相 返還実現し平和条約を
・ロシア外相 “外交的でない”
・地方自治法改正 地方側は慎重
・国境衝突 ASEANが仲裁に
・岡本ホテル 元暴力団員ら逮捕
・エジプト 最大野党態度軟化か


http://www.nhk.or.jp/news/html/20110207/k10013915331000.html


同義記事

北方領土:菅首相の「暴挙」発言 ロシア政府「断固抗議」
毎日新聞 2011年2月7日 20時23分(最終更新 2月8日 1時31分)
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110208k0000m030068000c.html

北方領土、政府手詰まり 抗議後もロシア要人訪問 ロシア外相「外交的でない」 菅首相の非難に反発
2011/2/7 22:28
http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819697E2E5E2E2938DE2E5E2E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

北方領土の日 ロシア外相、菅首相の「許し難い暴挙」発言を外交的ではないと批判
(02/08 00:27)
[ high / low ]
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00192633.html

露外相、菅首相の「許し難い暴挙」発言批判
< 2011年2月8日 1:28 >
http://www.news24.jp/articles/2011/02/08/10175651.html



【北方領土】
露大統領府「指導者の訪問を今後も継続」 日露外相会談を前に対立決定的

2011.2.8 01:10 (1/2ページ)

 【モスクワ=佐藤貴生】「北方領土の日」の7日、菅直人首相がメドベージェフ大統領の国後島訪問を「許し難い暴挙だ」と批判したことを受け、ロシア大統領府のプリホチコ補佐官は、「クリール諸島(北方領土と千島列島)に対するロシアの主権の見直しは、将来も問題にはならない」と強調、北方領土への日本の主権を認めず、大統領が今後も北方領土を訪れる可能性を示した。11日に予定される日露外相会談を前に対立は決定的になった。

 イタル・タス通信によると補佐官は、大統領は国内の訪問地を国民の利益を考慮して決めるとし、「菅首相は困難な時期を迎える用意をすべきだ。われわれは『国家指導者の訪問は継続されなくてはならない』という論理だ」と述べた。

 ロシア外務省も菅首相の発言などについて、声明で抗議の意を表明。ラブロフ外相は北方領土を指す南クリール諸島について、「ロシアのこの地域で、具体的なプロジェクトの実現に向けて日本側と協力する用意ができている」と述べ、日本に投資を呼びかけた。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110208/erp11020801120000-n1.htm



露大統領府「指導者の訪問を今後も継続」 日露外相会談を前に対立決定的

2011.2.8 01:10 (2/2ページ)

 インタファクス通信によると、東京の在日ロシア大使館はこの日、日本側の街宣活動の参加者がロシア国旗を引き裂くなど冒涜(ぼうとく)したとして、日本外務省に抗議した。

 ロシアはクリール諸島で、2015年までに総額179億ルーブル(約500億円)を投じてインフラを整備する「社会経済発展計画」に加え、25年までの「極東発展計画」にも同諸島の発展計画を織り込む方針を表明している。

 タス通信によると、国後島の古釜布でロシアが建設していた新たな岸壁が完成、5日に貨客船が試験的に初入港した。輸送能力を高め、インフラ整備の迅速化を目指す狙いが潜む。

 今年に入り、クリール諸島の開発事業に中国、韓国の企業を誘致する新たな戦略も公になった。ロシア側の管轄権を認めることになるとして、北方領土への投資を控える日本側を横目に、第三国を巻き込んで実効支配の既成事実を積み重ねる姿が浮き彫りになっている。

関連ニュース
• 【北方領土】露大統領の国後訪問「「許し難い暴挙だ」 首相、領土返還に強い決意… 
• 【北方領土】国後島に新たな岸壁が完成 輸送力向上、支配強化も 

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110208/erp11020801120000-n2.htm



(3)に続く、、、。





torl_001 (北方領土の日、北海道で住民大会!~北海道知事も珍しく参加!、今後は「電通」を活用すべきだ!(3))
2011-02-08 05:28:52

、、、(2)からの続き。


記事参照

【主張】 北方領土の日 不法占拠の固定化許すな 国民一丸で分断策はね返そう

2011.2.8 03:00

 北方領土問題が急を告げている。日本固有の領土である北方四島の不法占拠を続けるロシアが昨年の大統領に続き、第一副首相や国防相らを次々と北方領土に送り込み、不法支配の固定化を進めるだけでなく、軍事拠点化する動きまで見せているからだ。

 北方領土返還運動を推進する「北方領土の日」の7日、菅直人首相が東京の全国大会に出席し、メドベージェフ・ロシア大統領の国後島訪問を「許し難い暴挙だ」と糾弾したのは当然である。大統領は昨年11月、ロシアの元首として初めて北方領土に上陸した。

 最大の問題は、なぜ日本がそうした暴挙を防げないのか。さらには不法支配の固定化に対し、どう対抗していくかにある。


 ≪挑発的な軍備強化≫

 首相は北方領土問題を「極めて重要な課題」とし、11日にロシアでラブロフ外相と会談する前原誠司外相も「日本固有の領土をできるだけ早く返還させるため、政治生命を懸けて努力したい」と訴えた。積極的な姿勢は評価したいが、それを実効ある行動で示す必要がある。事態ははるかに深刻で、対応は急を要するからだ。

 ロシアは昨年末以降、シュワロフ第一副首相、バサルギン地域発展相、セルジュコフ国防相らを現地入りさせ、「南クリール(北方領土のロシア名)はロシア領だ」と強調している。とりわけ看過できないのは、日本抜きでも北方領土の経済開発を進める一方、軍備強化にも乗り出したことだ。

 小型船しか接岸できなかった国後島・古釜布港に新たな岸壁が完成し、貨客船が試験接岸した。地熱発電所や病院に加えて、大型機が離着陸できる空港や道路などインフラ整備も急ピッチで進む。韓国、中国など第三国企業を観光開発などに加える可能性もある。

 メドベージェフ大統領はさらに4日、北方領土周辺に「軍事的に重要な施設がある」と述べ、国後、択捉両島の駐屯部隊の兵器や装備を一新し、増強する意向を表明した。また、ロシアはフランスとの間で兵員などの大量輸送能力を持つミストラル級強襲揚陸艦の共同建造で合意し、北方領土を管轄するロシア太平洋艦隊に配備する方針も示した。

 ロシアが北方領土の軍事強化に着手するのは冷戦終結後初めての事態で、地域の軍事的緊張を高めるだけだ。平和国家・日本に対する大胆かつ異常な挑発行為としか受け取れない。日本政府は対露武器売却を決めた仏政府と協議中だが、明確な抗議はしていないという。政府に危機感はあるのか。

 菅政権がまずすべきは、ロシアの行動の不法性を広く国際社会に伝え、問題を「国際化」することでロシアを牽制(けんせい)することだ。国連や主要国首脳会議(G8)、アジア太平洋経済協力会議(APEC)など日本の正当な主張を訴えるべき場は少なくない。


 ≪国際世論に訴えよ≫

 日ソ中立条約を破り対日参戦したソ連軍が択捉、国後、歯舞、色丹の北方四島全島を占拠し終えたのは終戦後の1945(昭和20)年9月4日だ。日本人島民1万7千人は強制退去させられ、戦後65年以上にわたり、ソ連とロシアは「領土不拡大」の国際社会の大原則に違反して北方四島を不法占拠し続けている。

 「北方領土の日」は帝政ロシアが四島を日本領と認めて国境を画定し、日露和親条約に調印した1855年2月7日に由来する。にもかかわらず、民主党の鳩山由紀夫前首相が「四島を同時に返せというアプローチであれば、未来永劫(えいごう)平行線のままだ」などと返還運動の足並みを乱しているのは無責任で理解し難い。

 前原外相は「政府の考え方では全くない。元首相が政府と異なる考え方を個人的意見であれ、言うのは控えていただきたい」と厳しく批判した。政府・与党、野党を含めて国民が一枚岩で臨まなければ不法支配は打破できない。北方領土の正しい歴史を伝えていく教育も大切だ。日本の政治や世論の分断がロシアの常套(じょうとう)戦術であることを肝に銘じる必要がある。

 日本の了解なく北方領土開発に関係した外国企業に制裁を加えるなど、新たな対抗手段の検討もあり得る。首相は「日露の経済協力も協議を進めていく」と述べたが、今は経済協力のときではない。北方領土の日本の主権がかつてない危機に瀕(ひん)していることを首相は強く自覚すべきである。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110208/plc11020803000001-n1.htm



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2月4日 16時3分
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110204/k10013858851000.html

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2月5日 4時6分
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110205/k10013874331000.html

ロシア 北方領土の軍備強化へ
2月5日 6時50分
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110205/k10013874551000.html

ロシア 日本の抗議に“失望”
2月6日 6時53分
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110206/k10013883141000.html

首相、北方領土で大風呂敷 外交敗北の元凶は鳩山前首相
2011.2.7 19:21 (1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110207/plc11020719230013-n1.htm

首相、北方領土で大風呂敷 外交敗北の元凶は鳩山前首相
2011.2.7 19:21 (2/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110207/plc11020719230013-n2.htm

ロシア若者組織が大使館前で抗議
 [2011年2月8日0時2分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20110208-734441.html





torl_001 (北方領土返還問題!、日本人の意識を更に高める為に~「シンボルグッズ」と「ゆるキャラ」の活用!(1))
2011-02-10 04:01:34

北方領土返還で、日本人の意識、高まってきているのでは!、、、。

「シンボル・グッズ」は、キー・フォルダーやバッジなど、、、。

お目目パッチリの「ゆるキャラ」、(かぶり・キャラクター)は「国後(くなしり)くん」と「択捉(えとろふ)くん」、「歯舞(はぼまい)・色丹(しこたん)ちゃん」三体分を作り、街でのイベントで「派手にアピール」!。

色は地元の環境を考えると、グリーン(緑色)が良いであろう、、、。


販促品のようなポケット・テッシュ・ペーパーの表紙に「北方領土の説明を記述」!。

大きめの「ゆるキャラ」、(かぶり・キャラクター)を日本全国、各地で展開!。

大きな駅前や、大学のそばなど、人通りの多い所で行うのが良い。

場合によっては、「選挙・カー」天板に乗っての演説等でも、「絶大なアピール」が出来る!。

大人から子供まで「北方領土は日本固有の領土です」。と言う認識をシッカリと持つ事が可能!。




日本各地で、「北方領土返還の叫び」~人々の思い。


記事参照

「返還を」逆風に叫ぶ 北方領土の日

2011年02月08日

吹雪のなか、「北方領土返還の叫び」をあげる元島民ら=根室市


■元島民ら行進や集会 札幌・根室

 「北方領土の日」の7日、道内では根室や札幌で元島民らが街頭活動を繰り広げた。ロシアのメドベージェフ大統領が昨年11月に国後島の地を踏んでから政府要人の訪問が続出。さらに、ロシアビザを取得して北方領土に渡る日本人の発覚が相次ぐなど、元島民ら関係者にとって逆風ともいえる事態が続く。31回目となる北方領土の日に、元島民らは冬の空に向かって改めて古里の早期返還を訴え、世論に呼びかけた。

 札幌市内では7日午前、北方領土の返還要求運動にかかわる約130人が「啓発街頭行進」をし、北方領土問題への理解と協力を訴えた。札幌で北方領土をめぐって街頭行進するのは初めてといい、道民や国民の世論を一層高める必要があると企画された。

 一行は道庁正門前をスタートし、「国民世論を結集しよう」「一日も早い返還実現のため、署名活動に参加しよう」などと、観光客らに呼び掛けた。

 正午からは、さっぽろ雪まつりの大通会場で「北方領土フェスティバル」があった。伴野豊外務副大臣はあいさつで、前原誠司外相がラブロフ外相との会談のため、11日にロシアを訪問することに触れ、「(北海道の冬の)大地が雪解けするような熱い思いを行動で示していきたい」と決意を述べた。

 元島民を代表して、択捉島出身の三船志代子さん(72)は「ここであきらめる訳にはいかない。古里がかえる日を見届けるまで(四島)一括返還を訴え続ける」と語った。
 根室市でもこの日、根室管内住民大会が開かれ、1000人が決意を表明。元島民らが「北方領土返還の叫び」をあげた。

 住民大会では、国後島出身の脇紀美夫羅臼町長が「(返還を)期待しては落胆する日々が続いているが、いまこそ、領土返還の声を全国に響かせよう」とあいさつ。元島民団体・千島歯舞諸島居住者連盟の青年部メンバーが音頭を取り、吹雪の空に「北方領土を返せ」とシュプレヒコールを上げた。


■ビザ渡航 後絶たず

 さっぽろ雪まつりの大通会場には北方領土返還要求のための署名コーナーが設けられ、初日の7日は約5700人が署名した。前年同期(約4800人)より約2割増え、関係者は「関心の高まりがあったと思う」と話した。

 ただ、こうした機運の高まりに水を差すかのように、日本人がロシアのビザを取得して四島を訪れるケースが後を絶たない。日本政府は、ビザを取得して四島に渡航することはロシアの実効支配を認めることにつながるとして、自粛を求めている。

 1月下旬には、根室市の日本人男性3人が知人を訪問するため国後島へ入ったとの情報があり、道は確認を急いでいる。道によると、昨年だけで少なくとも3件13人が「ビザ取得」で四島を訪れた。

 7月には、道内水産加工機器メーカーの技術者ら2人が択捉島を訪問。8月には、九州の旅行会社のツアー企画で旅行客ら9人が国後島、択捉島に出かけた。10月には、道内の水産加工会社員とその父親の2人が国後島を訪れたという。渡航者らは外務省などから説明を求められ、理由は「商用」や「観光」「知人の墓参」と答えたという。

 根室市は7日、市役所玄関に長谷川俊輔市長名でビザ取得渡航の自粛を要請する文書を張り出した。文書では「市民一丸となって返還運動に取り組んでいこう」と訴える。1月に国後島へ渡航したのが根室市内の男性だとする情報を重く受け止めた。


■ロシアに怒りの声

 大統領が国後島を訪問して以降、ロシア政府関係者が相次いで北方領土を訪問している。四島の社会資本整備の計画期間を2025年まで延長するとの発言もあり、ロシア側が四島の実効支配を誇示する動きは止まらない。

 これに対し、古里が戻るのを待ち望む元島民からは、既成事実を積み重ねるロシア側への怒りの声が上がる。

 元島民らで作る千島歯舞諸島居住者連盟の河田弘登志根室支部長は7日、「ソ連時代にもなかった大統領の訪問。それに続く要人の相次ぐ訪問は我々元島民の古里への思いを踏みにじるもので断じて許すことはできない」と話す。

 その一方、同連盟の小泉敏夫理事長はこの日、「メドベージェフ大統領が訪問してからの一連の『流れ』なのだろう。あまり気にしていない」と平静を装った。

 しかし、小泉理事長の内心は穏やかではない。あえてそうした言動にとどめるのは、「日本側が『反応』すれば、それはロシア側の思惑に乗ることになる」との思いがあるためだという。


(2)に続く、、、。




torl_001 (北方領土返還問題!、日本人の意識を更に高める為に~「シンボルグッズ」と「ゆるキャラ」の活用!(2))
2011-02-10 04:05:07

、、、(1)からの続き。



◆キーワード◆


《北方領土の日》 北方領土の返還要求運動を盛り上げるため、1981年1月6日の閣議了解により、政府が毎年2月7日を「北方領土の日」と定めた。この日は、北方領土の返還の実現に向けた運動が札幌や根室だけでなく、全国各地で展開される。


 2月7日は、1855年に伊豆・下田で日露通好条約が調印された日。この条約により、択捉島と同島の北側にあるウルップ島の間に国境線が画定され、北方四島は日本固有の領土とされた。その後、日ロ間の国境は何度か変化したが、北方領土は外国の領土になったことはなく、日本固有の領土であることは一貫している。

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001102080005



北方領土の日:東松島で返還要求の県集会 /宮城

 「北方領土の日」の7日、東松島市の同市コミュニティセンターで、北方領土返還要求県集会が開かれた。昨年11月にロシアのメドべージェフ大統領が国後島を訪問したほか、政府高官が訪れ、実効支配を強めていることに参加者は例年にない危機感を抱き、怒りの声を強くしていた。

 県内では毎年、各市町持ち回りで集会を開いており、今年で31回目。

 この日の集会には、村井嘉浩知事や各自治体の首長や議員、県民ら計約500人が参加。村井知事は「終戦直後に不法占拠されて65年。元島民も高齢化し、一日も早い返還実現が求められている」と主張。その上で「ロシアは、国民感情を無視してメドべージェフ大統領が国後島を訪れた」とロシア側の姿勢を批判した。

 この後、国民の領土問題への関心が高まっている今こそ、返還運動を強化する絶好の機会ととらえ、「国の外交交渉を後押し、粘り強く運動を展開していく」という内容の決議文を採択した。【石川忠雄】

• 北方領土:菅首相の「暴挙」発言 ロシア政府「断固抗議」
• 北方領土:ロシア大統領の訪問 菅首相「許しがたい暴挙」
• 菅首相:「許し難い暴挙」露大統領の北方領土訪問に
• 露大統領:北方領土の経済開発、最優先に…関係省庁に指示
• 国後島:新岸壁が完成 ロシア、実効支配強化へ

毎日新聞 2011年2月8日 地方版

http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20110208ddlk04040121000c.html



菅首相、北方領土問題の解決に強い決意

2011年02月08日

【新華社東京2月7日 呉谷豊】 日本メディアの報道によると、菅直人首相は「北方領土の日」の7日に都内で開かれた返還要求全国大会で、北方領土問題の解決に強い決意を示した。



菅首相は「北方領土問題は日本外交の重要課題であり、北方四島の帰属問題を解決した後に平和条約を締結するという基本方針に従い、ロシア側と粘り強く交渉していく」と発言。

ロシアのメドベージェフ大統領の国後島訪問を「許し難い暴挙だ」と非難した。

(編集翻訳 恩田有紀)

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/politics_economics_society/269214/



2011年2月 8日

1100人が早期返還訴え 「北方領土の日」 大阪府民大会

 「北方領土の日」の7日、「『北方領土の日』祈念大阪府民大会」が大阪市北区の市中央公会堂で開かれ、約1100人の参加者が北方領土の早期返還を訴えた。

 大会は、「北方領土返還運動推進大阪府民会議」が主催。北方領土の日が制定された昭和56年の翌年から毎年開催しており、今年で30回目。

 大会では、同会議の川口清一会長が、昨年11月のメドベージェフ・ロシア大統領の北方領土訪問に触れ、「不法占拠状態がますます強化されようとしており、極めて残念。北方四島の返還を目指し、毅然(きぜん)とした外交交渉を求める」と訴えた。

 最後に「今後も積極的に活動を展開し、北方四島の返還が実現するその日まで、全力を尽くす」とする大会宣言を採択した。


(2011年2月 8日 08:07)

http://www.sankei-kansai.com/2011/02/08/20110208-049368.php



2011年02月08日
[05.紀の川・岩出・海南・紀美野]
北方領土返還要求県民大会

持論を展開する佐瀬防衛大学名誉教授

「北方領土の日」の7日、第30回北方領土返還要求県民大会(同県民会議主催)が岩出市荊本の市民総合体育館で開かれ、防衛大学校名誉教授の佐瀬昌盛さんが「解決にはまだ時間が必要。領土返還運動を継続させるために世代継承が重要だ」と訴えた。

関係者や市民約400人が参加。佐瀬さんは「2島返還という論もあるが、色丹、歯舞については、日ソ共同宣言(1956年)で平和条約締結後に返還すると定められている」とし、「2島要求は矛盾する。対象を4島一括で示しておけば、島別に返還期限を決めても良い」と主張した。

そのほか大会では、北海道根室市の北方領土返還要求市民大会(昨年8月)に参加した市立岩出中学校の生徒による報告や、4島返還の日まで粘り強く運動を続けていくことなどの大会宣言が採択された。来年は和歌山市で開催される予定。

用語解説:
北方領土  防衛大学校  北方領土の日  佐瀬昌盛  歯舞

http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/11/02/110208_9615.html



北方領土の早期返還求め県民集会/鹿児島市

(2011 02/08 11:28)

日ロ関係について講演するユーラシア21研究所の吹浦忠正理事長=7日、鹿児島市

 「北方領土の日」の7日、北方領土返還要求運動鹿児島県民会議(金子万寿夫会長)の県民集会が、鹿児島市のホテルで開かれた。県内の加盟団体から約90人が参加、早期返還に向けた運動推進を確認した。

 金子会長が、昨年11月にロシア大統領が国後島を訪問したことを挙げ、「日ロの信頼関係を損ねたが、かえって関心が高まった」とあいさつ。日ロ関係に詳しいユーラシア21研究所の吹浦忠正理事長が講演した。

 吹浦氏は、歴史を認識し、日本人の誇りとして北方領土問題に取り組む必要性を強調。その上で、「ロシアの動向に日本は過敏に反応しすぎ。2012年に米ロなど主要国で政権移譲が起こる可能性があり、新しい政治構造ができた時がチャンス。それまでに日本は安定した政治体制の構築が必要」と訴えた。

 このほか、北方四島の交流訪問事業や研修会などの報告もあり、鹿児島市天文館では、ビラ配りと署名活動なども行われた。

http://www.373news.com/modules/pickup/area.php?areaid=1&storyid=30123



(3)に続く、、、。




torl_001 (北方領土返還問題!、日本人の意識を更に高める為に~「シンボルグッズ」と「ゆるキャラ」の活用!(3))
2011-02-10 04:12:18

、、、(2)からの続き。



日本各地で、一生懸命「北方領土返還を叫ぶ、多くの人々」が居る中で、「根室市教師は、「北方領土帰属分からない」」と寝言か?、、、。

この問題は外務省だけに押し付けるわけには行かない、、、。

文科省の「指導」、、、どうなっているのか?!。

再指導しなければならない!。



記事参照

「北方領土帰属分からない」根室市教師の授業、大変遺憾―前原外相

事実関係の調査を明言

 【東京】前原誠司外相は8日の記者会見で、北海道根室市の中学教師が、授業で北方領土がどの国に帰属するのか分からないと教え、子供たちもその影響を受けているとの報道に対して、「事実とすれば大変遺憾なことだ」とし、事実関係を調査することを明言した。

政府は平成21年に改正された北方領土問題解決促進特別措置法で、教育での北方領土問題に関する学習振興や、根室市など北方領土隣接地域市町村向けに100億円の振興基金の造成を規定したばかり。この発言が事実とすれば、政府の施策の実効性に大きな疑問符が付くことになる。

 この中学教師の授業内容は、1月下旬に茨城県で開かれた日本教職員組合(日教組)教研集会の報告で明らかになった。

同教師は社会の授業で北方領土を取り上げ、その経緯を教える中で「僕自身、北方領土がどこの国の領土か分からなくなった」と告白し、子供たちに「みんなはどう思う」と問い掛けたところ、授業を受けた子供たちも「どこの国か分からなくなった」という意見が出たというもの。

産経新聞(1月25日付3面)で報道された。

 前原外相は、「根室は北方領土返還運動の原点とも言える地だ。歴史的経緯をしっかり、特に教職員の皆さんにはお教えするような形を取っておられると思う」としながらも、「理解が浅くてそういう教師がいると残念だ」と述べた。

 政府は外務省のホームページで「北方領土」というコーナーを設け、わが国固有の領土であることを歴史的経緯を踏まえながら解説。7日の政府主催の「北方領土返還要求全国大会」でも、前原外相は「早期返還に政治生命を懸ける」と表明した。

 それだけに、お膝元の根室市の学校教育で、それに逆行するような授業が行われていることは極めて重大だ。前原外相は、同日の会見で11日から2日間訪露し「領土問題でわが国の基本的立場を表明する」とアピールした。

だが、外務省は本紙記者に指摘されるまで、そうした報道にも無頓着だったことになる。「具体的にそういう教育を正すのか」との問いにも、同外相は「事実関係を確認する」と述べるにとどまった。

2011/2/9 16:46

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http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/110209-164602.html



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【一筆多論】 誰が「クマ男」を北方領土に不法入国させたのか

2011.2.7 14:26 (1/2ページ)

 「誰がメドベージェフを不法入国させたのか」-。こんなタイトルの著書が産経新聞出版から出た。メドベージェフとはむろんロシア大統領のことだ。メドベージェフを日本語に訳せば「クマ男」である。

 そのクマさんは昨年11月、第二次大戦以降65年以上にわたりソ連とロシアが不法に占拠し続けている北方領土の国後島に、日本側が招待もしていないのに上陸し、不法入国した初のロシア元首となった。

 にもかかわらず菅直人首相はクマさんを横浜に招待した。クマの不法ぶりと暴挙を非難するかと思いきや、北方領土は「日本固有の領土だ」とクギも刺さなかった。それどころか、クマに「解決できない論争より経済協力を」とツイッターでつぶやかれる始末だ。菅政権はその無能ぶりを世界にさらけ出した。

 日本の指導者が最も重要な国益である領土と主権について明確に語らない日本は、このままでは大変なことになる-。そんな危機感から本書は生まれた。

 クマ男は、なぜこの時期に暴挙に出たのか。その背後にいるのは誰か。その人物の狙いとは…。これらの問いに、産経新聞モスクワ支局の佐藤貴生支局長と遠藤良介記者の両特派員が真っ正面から執筆し、前任の支局長たちが共著した「北方領土は泣いている」を大幅に加筆、修正して北方領土問題をわかりやすく解説した。

 クマ男の国後島上陸で北方領土のロシア支配は強化された。一方、国家意識の欠如した政治家の台頭や経済の縮小、高齢化、人口の減少など、日本の領土返還闘争には逆風が吹く。日本外交の不作為に加え、国家主権の意識が希薄なマスコミや教育界など、改革すべき課題も山ほどある。だが、いま始めなければ、日本の主権は揺らぎ、いずれ世界から見向きもされなくなるだろう。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110207/erp11020714270003-n1.htm



【一筆多論】 誰が「クマ男」を北方領土に不法入国させたのか

2011.2.7 14:26 (2/2ページ)

 日教組の教研集会で「北方領土がどこの領土かわからない」と述べた教師もいたというから大変である。そういう学校には、招待していただければ、当方からお話に出かけていく。

 ロシアも、韓国企業に北方領土の開発を任せると発表して日本に揺さぶりをかけている。だが、そうした企業とその関係団体をブラックリストに入れて日本での企業活動や社員の日本入国を認めない法案を成立させるなど、制裁措置を取ればいい。日本にはまだ多くのカードがある。問われているのは、日本人自身のやる気なのである。

 日本人は苦境をバネに何度も再起し、世界を驚かせてきた。択捉、国後、歯舞、色丹の北方四島はロシアに強奪された日本の領土なのだ。時間がかかろうともあきらめてはいけない。それが法と正義を希求する日本の国家としての品格である。

 きょう7日は、北方領土返還運動の推進を図るために制定された「北方領土の日」である。ロシアの不法と闘うためのヒントが詰まった本書を、ぜひとも手にとり、対抗していこうではないか。

 横暴な灰色クマさん、勝負はまだまだこれからです。(論説委員・内藤泰朗)

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ロシア
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http://sankei.jp.msn.com/world/news/110207/erp11020714270003-n2.htm



社説・コラム

社説外相ロシア訪問/領土交渉練り直す足場に
2011年02月09日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2011/02/20110209s01.htm

【社説】北方領土問題 原則守り屈せず交渉を
2011年2月9日
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011020902000008.html

社説 対ロシア外交―対立断ち切り対話に戻れ
2011/02/09
http://www.asahi.com/paper/editorial20110209.html

日本とロシアの対立
( 2011年 2月 09日(水曜日) 17:34 )
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=16415:2011-02-09-13-59-35&catid=16:gozarash-kabari&Itemid=118



(4)に続く、、、。




torl_001 (北方領土返還問題!、日本人の意識を更に高める為に~「シンボルグッズ」と「ゆるキャラ」の活用!(4))
2011-02-10 04:16:17

、、、(3)からの続き。


北方領土自由貿易圏「相いれない」 政府が答弁書

2011/2/8 11:04

 政府は8日の閣議で、ロシアのメドベージェフ大統領が提唱している北方領土での経済協力を行う自由貿易圏構想に関して「ロシアの管轄権を前提とするものであれば、相いれない」との答弁書を決定した。

自由貿易圏構想は昨年末に大統領が提唱した。新党大地の浅野貴博衆院議員の質問主意書に答えた。

http://www.nikkei.com/news/category/related-article/tc/g=96958A9C93819481E2EAE2E29D8DE2EAE2E0E0E2E3E39C9CE2E2E2E2;at=ALL;bu=BFBD9496EABAB5E6B39EBBA2B3A5A480FDA8B9A090ABB4E0FDA6B38A82B3A0E1E0A3B4B3E3E3B0BBBB9EB0B7F99A9AAA9C86B798A68A849FE0BB8093E5E3A8EB839AB1A0A88180A181B38186AAE4989E87ABA4A4E39CA180B6858384E0A2B894838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3919A9886FDB7A4ABB59697EF



ロシア大使館にライフル銃弾送られる 「北方領土は日本の領土」紙が同封

2011.2.8 13:28

 東京都港区のロシア大使館に金属製のライフル銃弾が送付されていたことが8日、警視庁麻布署への取材で分かった。「北方領土は日本固有の領土だ」との趣旨が書かれた紙が同封されており、同署は脅迫の疑いもあるとみて調べている。

 警視庁によると、7日午後1時5分ごろ、大使館職員が金属探知機で封筒内の金属製のライフル銃弾1発を見つけ、通報した。

 弾は長さ約7センチで、火薬や雷管はなかった。A4判の紙が同封され、文章がワープロ書きされていた。

関連ニュース
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• ロシア国防相、択捉島に到着 国後、色丹も訪問へ 

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110208/crm11020813300018-n1.htm



2011/2/9 21:12

緊迫する北方領土問題

内閣府 北方領土の日を記念して、7日の主要紙に掲載された政府広告

写真の少女は、口元に微笑を浮かべながらも面差しは真剣だ。左のほほには日本の国旗、右には4つの島を加えた北海道の地図がペイントされている。日本では北方領土、ロシアでは南千島(South Kurils)と呼ばれるこれら四島をめぐり、日本とロシアの間で緊張が高まっている。

「私も、力になれるんだ。北方領土返還へ」――少女の顔の横には、このような言葉が並ぶ。

内閣府は2月7日の「北方領土の日」に合わせて、国内主要紙に一面広告を掲載した。内閣府の北方対策本部のホームページによると、北方領土の日は1855年2月7日に調印された日露和親条約を記念し、北方領土返還要求運動の全国的な盛り上がりを図るために設定されたものだ。折しも10日からは、前原誠司外相のロシア訪問が予定されている。

第二次世界大戦末期、ソ連軍は北方領土を侵略、占拠した。日本人は島を追われ、代わってソ連の入植者が住み着いた。日本とロシアは1956年に国交を回復したが、北方領土問題によって、両国の第二次世界大戦後の条約締結は妨げられてきた。日本政府によると、現在ロシアが実効支配する北方四島には、1万6300人のロシア人が住んでいるという。

日本政府は、一貫して北方四島の領有権を主張しているが、一般国民(元島民、研究者、活動家、報道関係者などを除いて)はロシアのビザがなければ島を訪れることができない。政府の強い呼びかけにもかかわらず、ロシア当局からビザの発給を受けて島を訪問する事例は後を絶たないという。

毎年、北方領土の日になると、右翼団体の黒い街宣車が軍歌を大音響で流しながら走り回り、ロシア大使館前にはロシアの北方領土支配に抗議する人々が集結し、全国各地でさまざまな集会が開かれる。

今年の北方領土の日は、ロシアのバサルギン地域発展相やセルジュコフ国防相らが北方領土を視察した直後とあって、特に注目された。昨年11月、メドベージェフ大統領が国後島を訪れ、ソ連時代を含めロシア国家元首として初の北方領土入りを果たして以来、ロシア政府高官は北方四島に定期的に足を運んでいる。

政府は今年、例年以上に力を入れて国民に理解と協力を呼びかけた。内閣府の北方対策本部の職員は、毎年、北方領土の日には新聞に小さな広告を掲載しているが、今年のように一面を使った広告は珍しいと話し、このところ北方領土問題への国民の意識が高まっているため、正しく理解してもらいたいとつけ加えた。

前原外相のロシア訪問はどうなるか。前原氏が外相として領有権争いを経験するのはこれが初めてではない。昨年尖閣諸島沖で発生した漁船衝突事件では、隣国・中国との関係悪化という事態に直面した。

とはいえ、菅直人首相が今週、メドベージェフ大統領による11月の国後島訪問は「許し難い暴挙」だと発言した後では(ロシアのラブロフ外相はこの発言を「外交的でない」と批判した)、前原氏はモスクワ訪問の際、舞台裏で手ひどい報復を受けるかもしれない。

外務省が作成した北方領土問題に関するパンフレットはこちら>>

政府広告でも紹介された北方領土問題に関する動画はこちら>>

記者:Yuri Tomikawa

英語原文はこちら>>

• メドベージェフ大統領, ロシア, 前原誠司外相, 北方対策本部, 北方領土

http://jp.wsj.com/japanrealtime/2011/02/09/緊迫する北方領土問題/



北方領土問題:政治志すきっかけ 前原外相、重ねて意欲

 「私は京都府議会議員に28歳で無所属で立候補する時、街頭演説で北方領土問題について訴えたことを今でも覚えている」。前原誠司外相(48)は8日の会見で、北方領土問題が政治家を目指すきっかけだったとして解決への意欲を語った。7日の北方領土返還要求全国大会で「政治生命を懸ける」と発言しており、会見で発言の意図などを問われて答えた。

 前原氏は京大卒業後に松下政経塾に入り、ソ連(現ロシア)との太いパイプで北方領土問題に取り組んだ故末次一郎氏の指導を受けたと紹介。「(北方領土問題を)解決しなければ日本の戦後は終わらないという気持ちを持って政治家をやらせてもらっている」と語った。

 前原氏は11日ロシア入り、ラブロフ外相と会談するほかフリステンコ産業貿易相と「貿易経済日露政府間委員会」を開き、13日に帰国する。【西田進一郎】

• 北方領土:政治家志すきっかけ 前原外相、重ねて意欲
• 脅迫容疑:ロシア大使館にライフル銃の薬きょう送られる
• 北方領土:菅首相の「暴挙」発言 ロシア政府「断固抗議」
• 北方領土:ロシア大統領の訪問 菅首相「許しがたい暴挙」
• 菅首相:「許し難い暴挙」露大統領の北方領土訪問に

毎日新聞 2011年2月9日 東京朝刊

http://mainichi.jp/select/world/news/20110209ddm005010105000c.html



関連記事

歯舞・水晶島から黒煙「高さ20メートル以上」
(2011年2月5日14時47分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110205-OYT1T00486.htm

北方領打開へ前原外相、露外相と11日会談
(2011年2月9日08時46分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110209-OYT1T00162.htm

露大統領の北方領土実効支配強化宣言 外務省「極めて遺憾」 前原外相抗議へ
2011.2.9 23:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110209/plc11020923450018-n1.htm


(5)に続く、、、。



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