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うつ病は気が弱いから?自民党、笹川氏~全く違うよ!。

2009年03月15日 05時42分01秒 | 政治・自衛隊
日テレNEWS24より


自民・笹川氏、最近「問題発言」が多いのでは?。


教師と政治家、、、簡単に比較は出来ない。

富豪の笹川氏は元気そうだが、民意とかなりかけ離れている状態だ、、、。

それとも、国民の視点を「自民党のがらみの各種、深刻な問題」から外す為のパフォーマンスか?、、、。


記事参照

笹川氏「うつ病で休む教師、気が弱い」<3/15 0:50>

 自民党・笹川総務会長が14日、大分県で講演し、「うつ病で学校を休んでいる教師は気が弱い」などと発言した。

 「今、学校ではうつ病で休んでいる先生がいっぱいいる。国会議員の中には一人もいない。そんなに気が弱いと務まらない」-笹川氏は先月、アメリカの原子力潜水艦と衝突して沈没した「えひめ丸」の事故について問題発言し、謝罪したばかりで、今回の発言も波紋を広げそうだ。

 また、同じ講演で笹川氏は、衆議院の解散時期について「4月、5月ごろは絶対にない。7月下旬から8月上旬だ。ただし任期いっぱいの可能性もないわけじゃない」と述べた。

動画を見る
http://www.ntv.co.jp/news/asx/090315002_56k.asx
http://www.ntv.co.jp/news/asx/090315002_300k.asx


http://www.ntv.co.jp/news/131049.html


同義記事

自民・笹川氏:うつ病巡り、誤解招きかねない発言 
毎日新聞 2009年3月14日 21時06分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090315k0000m010061000c.html

うつ病休業は気が弱いから? 自民・笹川総務会長が発言
2009年3月14日22時34分
http://www.asahi.com/politics/update/0314/SEB200903140030.html

うつ病は気が弱いから? 自民・笹川総務会長が発言
2009/03/15 00:09 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031401000773.html



今の生徒は、昔の生徒ではなく、「全く異なる人種」と考えるべき。

全部とは言わないが「授業にならない教室も多い」と多くの報道で目にする。

「いじめ」も男女問わず「陰湿」になっているようだ。

教師が注意をすれば、ピントのずれた親が「怒鳴りつけ」、更には、首になれば、再び教師になるのが難しい環境、、、。

何故、教師が「そのようになるのか?、、、」、背景を考慮し、深く考察、対策するのが政治家の使命である。



又、最近、英語教育について、「教師がすべて英語で行う」と言うのがあるが、この状態は良いのであろうか?。

英語は早くから教えた方が良いと思うが、「慣れていない生徒」の前で、「すべて英語で説明する」と言うのは無理な事ではなかろうか?。

又、鬱病については、何故、増えているのであろうか?、、、。

ニュースや番組などでは「景気と比例している」などと述べているのを聞いたが、これは「誤摩化した表現」だ。

「景気と比例」ではなく「ハケン切り、リストラと比例している」と言うのが正しい表現である。

景気が悪くても「ハケン切り、リストラ」しなければ、鬱病発生数、自殺者数はこんなにも増えないはずだ。


教師の鬱は除き、現状の大部分では「大企業のサポート無しのリストラ」にあるのである。

このような事例では、自民・笹川氏の「気が強い、弱い」と言う理由は全く当てはまらない。

個人の意志は無視での「いきなりの首切り」だよ!。


まず「ハケンシステム」の中止を「早く行う」べきだ。

昔は「ハケンシステム」が無くてもうまくいっていたのだ。

国民に対し、深い説明の無いまま「構造改革」、現状経済はその結果である。


処で、「深い説明の無いまま」と言う事で、ソマリアへの自衛隊派遣、銃火器の使用について「ほとんど国民に明確に知らせないまま」、中谷などの派遣推進派が勝手に話を進め、法案化しようとしているが、憲法との兼ね合い、法案化する際の「決定順番」が間違っているのではなかろうか!。

前にも投稿したが、このようなゴリ押し議員は議員として問題があり、国会での「参考人」として「質疑応答」させるべきだ。

勝手に少人数で決めているだろ!。


追加として、「内閣府の調査」で「ソマリアへの自衛隊派遣賛成か?否か?」は正しくない数値であろう。

何故なら電話でのRDD方式ではなく、「対面でアンケートに答えさせた」からである。

異なった回答をした場合、妙な説明を担当者が行い、答えを誘導変更する事も可能であろう、、、。

今回の「6割以上、賛成」はあてにはならない。


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1 コメント

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torl_001 (鬱病、気の強さ弱さは関係無し~日本生物学的精神医学会)
2009-03-16 04:29:08

専門学会が、声明を発表!。


記事参照

「うつと気弱さは無関係」笹川氏発言に学会理事長が反論
2009.3.15 22:15

 鬱病(うつびょう)で休職する教員をめぐり「(国会議員は)そんな気が弱かったら務まらない」と述べた自民党笹川尭総務会長の発言に対し、日本生物学的精神医学会の倉知正佳理事長らが15日、「鬱病と気の強さ弱さとの関係は指摘されていない」とする声明を出した。「典型的な鬱病は几帳面、仕事熱心で責任感の強い人がなりやすいといわれている」と解説している。

 声明は、自殺者の多くが直前に鬱病や鬱状態であることも指摘。笹川氏に、鬱病患者の苦しみを理解し対策、解明に協力するよう訴えた。

 笹川氏は14日の大分市内での講演で「鬱病で休業している先生がたくさんいらっしゃる。国会議員には一人もいない。そんな気が弱かったら務まりませんから」と述べた。

関連ニュース
• 新報道2001抄録(15日放送)石井一、笹川、小池晃
• 「解散は海水パンツをはくころ」自民総務会長

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090315/stt0903152216004-n1.htm


同義記事

Kyoto Shimbun 2009年3月15日(日)
「うつと気弱さは無関係」 笹川氏発言に学会理事長
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009031500118&genre=A1&area=Z10



日本生物学的精神医学会ホームページ
http://plaza.umin.ac.jp/~jsbp/



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