政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

最近の日本では「台風」が発生する度に大きな災害が発生!~ 安倍政権と経済界は何故、「地球温暖化(高温化)防止対策」を「強化しない」のか?!。

2018年08月24日 05時35分01秒 | 社会



和歌山県熊野川で氾濫発生

日本気象協会 本社日直主任
2018年08月24日01:18

台風20号の影響で、近畿地方では記録的な大雨となっています。和歌山県を流れる熊野川では、氾濫が発生しました。


https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2018/08/24/1222.html






国土交通省 河野防災情報 水位観測所付近の川の断面図( 観測所:高岡(たかおか))
http://www.river.go.jp/kawabou/ipSuiiKobetu.do?init=init&obsrvId=2208800400003&gamenId=01-1002&timeType=60&requestType=1&fldCtlParty=no



和歌山県、熊野川 高岡水位観測所では、氾濫しているようだ!。

水位が7mも上がっている状態だ!。

集落が水没か?!。



最近では台風が来る度に、大災害になる日本!。

国民、庶民の命も、台風が来る度に「危険に晒される!」と言う状態が発生!。

このような状態で良いのか?!。

政治と経済界に対して問われている問題だ!。

途上国レベルの対応状態に低下してきている。


政治と経済界が、何も対策しなければ、「観光分野促進」と言う事でも、「悪影響がある」と言える。




各記事参照



台風20号北上 兵庫や京都で記録的な大雨 厳重に警戒
2018年8月24日 4時15分台風 警戒点




台風20号は、近畿や北陸、中国地方の一部を暴風域に巻き込みながら北上しています。

兵庫県や京都府などでは1時間に100ミリを超える猛烈な雨が断続的に降り、記録的な大雨となっているほか、和歌山県では川が氾濫しました。

土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫、それに暴風や高波、高潮に厳重に警戒し、避難場所などで安全を確保して下さい。

気象庁の発表によりますと、台風20号は、23日夜、徳島県に上陸したあと午前0時前に兵庫県姫路市付近に再び上陸しました。

午前4時には福井市の北西120キロの海上を1時間に50キロの速さで北へ進んでいるとみられます。

中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心の南側240キロ以内と北側70キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

この時間、近畿や北陸、中国地方の一部が暴風域に入り、近畿や北陸で断続的に猛烈な雨が降っています。

午前3時までの1時間には京都府が南丹市に設置した雨量計で92ミリの猛烈な雨を観測しました。

また、気象庁のレーダーによる解析で、午前3時半までの1時間に福井県小浜市付近でおよそ80ミリ、午前3時20分までの1時間に福井県おおい町付近でおよそ80ミリ、午前3時までの1時間には京都府南丹市北西部付近でおよそ90ミリのいずれも猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は、「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

神戸空港では、午前0時半ごろまでの1時間に143ミリの猛烈な雨を観測し午前2時10分までの3時間雨量が248.5ミリに達したほか、各地の3時間の雨量は大阪府能勢町で160ミリ、京都市右京区京北で172.5ミリに達し、いずれも統計を取り始めてから最も多くなるなど記録的な大雨となっています。

これまでの雨で、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、三重県、山梨県、福井県では土砂災害の危険性が非常に高まり土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

また、和歌山県を流れる熊野川が氾濫したほか、午前4時前の時点で、京都府と三重県と和歌山県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

土砂災害や低い土地の浸水川の氾濫に厳重に警戒し、避難場所などで安全を確保してください。

風も非常に強まり、関西空港で午前1時ごろに38.1メートル、福井県敦賀市で午前1時ごろに37.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。

今は1年のうちでも潮位が高い時期で、台風が接近に伴って高潮が発生し、兵庫県の姫路港などではふだんよりおよそ1メートル潮位が上がっています。

台風本体の雨雲がかかるため、西日本を中心にこのあと数時間は1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るほか、局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

24日夜遅くまでの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国と東海で250ミリ、近畿で200ミリ、関東甲信で180ミリ、中国地方で150ミリ、北海道で130ミリ、北陸で120ミリと予想されていて、また、25日夜遅くまでの24時間に降る雨の量は、北海道で100ミリから200ミリと予想されています。

また、24日の最大風速は、中国と近畿で35メートル、四国で30メートル、東海で25メートル、九州北部と北陸で20メートル、最大瞬間風速は、中国と近畿で50メートル、四国で45メートル、東海で35メートル、九州北部と北陸で30メートルに達すると予想されています。

海上の波の高さは近畿で10メートル、四国と東海で9メートルと猛烈なしけが予想されるほか、九州北部と伊豆諸島で6メートルの大しけとなる見込みです。

また、このあと数時間は、西日本を中心に高潮が発生するおそれがあり、特に瀬戸内海ではふだんより1メートルほど潮位が高くなるおそれがあります。

暴風や高波、高潮にも厳重に警戒してください。



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180823/k10011589401000.html




京都 弓削川が氾濫危険水位に
2018年8月24日 4時16分台風 河川

京都府によりますと、京都市内を流れる弓削川の水位が上昇し、午前3時40分に京都市右京区の五本松水位観測所で洪水が起きるおそれがある「氾濫危険水位」を超えました。

京都府は洪水の危険性が高まっているとして、「氾濫危険情報」を出して厳重に警戒するよう呼びかけています。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180824/k10011590791000.html




京都 桂川が氾濫危険水位に
2018年8月24日 4時09分台風 河川

京都府によりますと、桂川の水位が上昇し、午前3時40分に京都市右京区の周山水位観測所で洪水が起きるおそれがある「氾濫危険水位」を超えました。

京都府は洪水の危険性が高まっているとして、「氾濫危険情報」を出して厳重に警戒するよう呼びかけています。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180824/k10011590771000.html





最近の日本では、「台風」が発生する度に大きな災害が発生!、ニュースでは注意警告放送が頻発!している。

地球温暖化(高温化)防止対策をこれまで「政界と経済界」が「アバウトな状態で流してきた」ので、このような状態になっていると言える。

台風での大雨、豪雨により、山での土砂崩れ、河川での氾濫、洪水、状況によっては海の高潮により、沿岸地域では、インフラが破壊など。

これらの事は、日本国内で、最近発生したものだが、これらの事について、「安倍政権と経済界」は、「地球温暖化(高温化)防止対策」、「インフラ破壊防止対策」について「何らかの新たな対策」を「考えている?」のであろうか?!。

少し前の西日本の豪雨災害でも同じ事を述べてきたが、それ以降「地球温暖化(高温化)防止対策」について、「安倍政権と経済界」からは、なんの声明も発表されていない。

現状では日本の西側の被害が多いが、「地球温暖化(高温化)」が、現状よりも進んだ場合、都心や近隣地区にも大きなダメージが加わる可能性が高い。

都心の場合、山からの土砂崩れは無いかもしれないが、渋谷や下町地域の水没については起こり得る事と言える。

山手内の地域については少し前に都が優先的に造った、「地下大水道」により、大量の雨水も一気に海へ放出できるが、下町地域については、これに対応できない。

この事は少し前に、豪雨災害などでの影響を考える防災会議で、専門家が問題視、指摘している部分だ。


安倍政権と経済界は、「大災害が起こるのを待っている」のではなく、「新たな対策を先にすべき」と言える。

現在の気候変動を考えた場合、現状の日本の気候変動に対しての防衛対策のレベルは、「以前の日本と比較して低下した」と言える。

「気候が変化した」ので、それに合わせた防災対策が必要だ!。

「防衛費用を増大させても、何の役にもたたない!」、と言う事が言える。

「防衛費用」ではなく、「防災費用」に「予算を多く割り当てるべき!」だ。

国の予算配分が誤っている事を指摘したい。

又、大企業経済界についても「真剣に話し合い」、「新たな対策、方針を打ち出すべき!」と言える。









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