5月11日~13日の朝の通勤途上に、井の頭公園の弁財天付近に咲く花を撮影しました。
○ ハルジオン(キク科ムカシヨモギ属)
春になると公園や道端など、あちこちに咲いているのを見かける、たんぽぽと並んでポピュラーな野草です。漢字では"春紫苑"と書きます。名はなかなかロマンティックではないですか。
原産は北米の帰化植物だそうで、よく似たヒメジョオン(姫女苑、こちらも北米から帰化)との識別は、ハルジオンは茎が中空であるのに対して、ヒメジョオンは中に白い髄があることだそうです。
○ クサノオウ(ケシ科クサノオウ属)
弁財天近くに幾種類もの薬草が植えられている場所があって、クサノオウもこの一画で咲いていました。花の直径2cmほどです。
名は"草の王"ではなく"草の黄"で、茎や葉から出る黄色い液に由来していて、この液は有毒ですが、反面、鎮痛や利尿解毒の作用があり、毒にも薬にもなるとのことです。
○ シャガ(アヤメ科アヤメ属)
花の径は5cmほどで結構大きく、やや暗く湿った場所を好む草とのことで、井の頭公園でも木陰に群生していました。連休中に玉川上水緑道を歩いた際にも、木々に覆われた暗い草むらにひっそり咲いているのを見かけましたが、神秘的ともいうべき雰囲気が感じられました。
○ セリバヒエンソウ(キンポウゲ科のようです)
特徴的な形をした径1cmほどの花をつけた草で、シャガの隣あたりに群生していました。
シャガやクサノオウのように名前を記した立て札もなく、手持ちの図鑑で調べてもわからず、サイト"植物園へようこそ!"さんに問い合わせ、教えていただきました。中国原産の帰化植物で、明治に渡来したのだそうです。
日本では一般的な種ではないようなので、自然発生的に群生したものではなく、意図的に植えられたのではないかと思いますが、どうなんだろう。
(参考)
・井の頭公園の満開の桜(当ブログ)
・井の頭公園 弁財天(当ブログ)
(地図情報)
・草花を撮影した付近
サイト内に掲載されているすべての写真画像は、クリックで拡大画像にリンクしています。
○ ハルジオン(キク科ムカシヨモギ属)
春になると公園や道端など、あちこちに咲いているのを見かける、たんぽぽと並んでポピュラーな野草です。漢字では"春紫苑"と書きます。名はなかなかロマンティックではないですか。
原産は北米の帰化植物だそうで、よく似たヒメジョオン(姫女苑、こちらも北米から帰化)との識別は、ハルジオンは茎が中空であるのに対して、ヒメジョオンは中に白い髄があることだそうです。
○ クサノオウ(ケシ科クサノオウ属)
弁財天近くに幾種類もの薬草が植えられている場所があって、クサノオウもこの一画で咲いていました。花の直径2cmほどです。
名は"草の王"ではなく"草の黄"で、茎や葉から出る黄色い液に由来していて、この液は有毒ですが、反面、鎮痛や利尿解毒の作用があり、毒にも薬にもなるとのことです。
○ シャガ(アヤメ科アヤメ属)
花の径は5cmほどで結構大きく、やや暗く湿った場所を好む草とのことで、井の頭公園でも木陰に群生していました。連休中に玉川上水緑道を歩いた際にも、木々に覆われた暗い草むらにひっそり咲いているのを見かけましたが、神秘的ともいうべき雰囲気が感じられました。
○ セリバヒエンソウ(キンポウゲ科のようです)
特徴的な形をした径1cmほどの花をつけた草で、シャガの隣あたりに群生していました。
シャガやクサノオウのように名前を記した立て札もなく、手持ちの図鑑で調べてもわからず、サイト"植物園へようこそ!"さんに問い合わせ、教えていただきました。中国原産の帰化植物で、明治に渡来したのだそうです。
日本では一般的な種ではないようなので、自然発生的に群生したものではなく、意図的に植えられたのではないかと思いますが、どうなんだろう。
(参考)
・井の頭公園の満開の桜(当ブログ)
・井の頭公園 弁財天(当ブログ)
(地図情報)
・草花を撮影した付近
サイト内に掲載されているすべての写真画像は、クリックで拡大画像にリンクしています。
僕もラーメンは大好きで、吉祥寺や荻窪界隈を食べ歩いてました。
とはいえ、この頃はもっぱら珈琲とスイーツ三昧で、ラーメンまで手がまわらないので、mishashaさんのブログで楽しませてもらいますね。
ハルジオンといえば、吉祥寺の宵待草の店内や入り口のかわいいミニブーケを作っているお花屋さんもhaljionさんですね。
ハルジオン・ティーは、ないでしょうね。
あっても飲みたくないですけど。
haljionさんのHPがありました。
http://www.haljion.com/