POCO  A  POCO  協働舎

住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

今だけ、金だけ、自分だけ

2022-04-29 | まいにち

2022年4月29日
雨の休日 孫たちは朝からおばあちゃん宅へ出かけました。
コーヒーを飲みながら新聞を開くと、なんと恐ろしい、プーチン氏が
「必要なら核を使う」といったそうです。そして雑誌の広告
そのプーチン氏と27回も会見し「ウラジミール、君と僕とは同じ未来へ」と語った安倍元首相が「プーチン氏は力の信奉者だ」と語ったとかの広告が。
安倍さんも力の信奉者ではないのでしょうか?

知床遊覧船の犠牲者も、「今だけ、金だけ、自分だけ」の会社の犠牲になられたと言えると感じます。

こんな社会の仕組みを変えていかないと、これからも命が犠牲にされ大変な社会になってしまうと強く思います。もう一度憲法前文を読み直します。


日本国憲法
前文
日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民と協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらはこれに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する。
われらは、いずれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけて、全力をあげて崇高な理想と目的を達成することを誓う。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この10日間のゴソゴソ

2022-04-27 | まいにち
4月17日
 「児童虐待防止は母子保健から」Zoomで講義を聴きました。主として保健師たちへの講義でしたが、とても勉強になりました。親の心配事を、悩みをしっかりと聴き、支える支援が大切なんや、と確認できました。
4月21日
 ひと月ぶりに湯来温泉へ行きました。誘ってくれる知人がいつも「一六タルト」をくれはります。
 今日はなぜか彼はオカラを40袋も買っていました。とてもおもたそうです。

4月22日
 妻の命日。
 我が家に久しぶりに花が


4月23日
 明日テールプラザで開かれた 福島みずほ広島応援団の集いに参加。大椿ゆうこさんもきておられました。
 


4月24日
 広島県保険医協会の市民公開講演会『人新生の資本論とこれからの豊かさ」斉藤幸平さんのお話をZoomで聞きました。
午後は西区民文化センターで開かれた 映画「私はチョソンさラムです」上映とトークイベントに参加。

4月26日
チェルノブイリデーのこの日 平和公園で短い時間ですが座り込みがありました。
                                  (2022.4.27中国新聞記事から)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぜんぶねむたいの

2022-04-19 | まいにち
 5月3日 憲法記念日に弁護士会館で開かれる「市民がつくる新しい社会」の案内をいただきました。
 今朝、起こされた孫に「おはよう」と声をかけると「ぜんぶ眠たいの」との返事が返ってきました。
 こどもはどんどんとことばを増やしていきますねえ。
 このスピードにびっくりしてしまいます。

 昨夜、義妹からの花が届きました。ありがとうございます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

通販生活 「一日も早くウクライナに平和が戻りますように」

2022-04-16 | まいにち
昨日家に帰ると 『通販生活』夏号が届いていた。
 巻頭特集は これからもずっと”戦後”が続きますように
 澤地久枝さん他5人の方が書いておられるが、僕は相田和宏さんの文に同感だと思った。

それは
「人を殺せ!」なんて言うことはようせんから。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生活保護の相談にいきました。

2022-04-15 | まいにち
雨が降って裏山の緑はまた一段と冴えてきました。
鶯が泣いています。ここへ転居してきた30年ほど前はこの季節たくさんの鶯の鳴き声が聞けていたのですが、最近は少なくなりました。
玄関からの通路もこんなに鮮やかです。

4月になり、福祉事務所のスタッフも大きく異動になったようです。
生活保護の相談に、福祉事務所と医療機関へお願いに行ってきました。
さまざまな福祉の制度が利用者の立場で 利用者の暮らしをよくしていく視点で運用されることを望みます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医療の企業化ではなく社会化が要るんやでなあ

2022-04-11 | まいにち
 温度も高くなり、天気の良い日が続いてきたので、移動も歩くことが多くなった。
ここひと月の歩行数は毎日9000歩を超えている。それでも一昨年と比べると随分少ないねんけど。

 ジュンク堂で藤原書店の『機』をもらってきた。
この号は津田塾大学教授の三砂ちづるさんが「公衆衛生の『再生』われわれは後藤新平から、今何を学べるのか」と書いておられる。
『・・・・なぜ医療が逼迫するのでしょうか。周りを見ても、病院がたくさんありますね。ベッド数もたくさんありそうに見えます。OECDの統計を見ても、日本の千人あたりの病床数は13床と、加盟国平均4・7病床を大幅に上回っています。日本には精神病等の病床が多いという特殊な理由があるにせよ、病床数は十分あるはずなのに、なぜこうなるのでしょうか。・・・」
 日本には公的な医療システムと私的な医療システムが混在している。世界的にみると日本の状況は特殊で、公的な医療システムが日本には実はない。地域医療より個人の医業を優先する文化があり、公衆衛生を狭義の衛生行政に限定している。
戦後GHQによる新しい公衆衛生行政が確立し、全国に保健所ができたが、1961年に皆保険制度ができて以降、縮小整理対象になり、自由主義のディンブリンと医療の専門分化によって公衆衛生は改革のターゲットにされてしまった。
世界的にみると、公衆衛生システムとしての保健所、ヘルスセンターは、公衆衛生機能とともに家庭による診療機能を持ってる。ところが、日本では開業医制度のために、保健所は診療機能をもてないままどんどん縮小され、2000年代に825あった保健所が2010年には494に半減。
 これでは、パンデミックへの対応は、全く無理。だから、今、保健所にすごい負担がかかっている。和歌山県だけはこの保健所統合に反対して、保健所の数をそのまま残したので、新型コロナ対応の優等生と言われている。
 後藤新平の、衛星3部作には、公衆衛生の問題、世界的なレベルでの自治衛生としての公有衛生について随分、言葉を残している。いく中にも失敗してきた公衆衛生の再生を復権に、後藤新平からわれわれは何を学べるのか・・・・

 そういえば、先の国会でもこのコロナ禍の中 消費税を使って病床を減らす政府の愚策について社民党の福島みずほさんなどが追及していたが、何もかも民営民営と公共の財産を企業へ売り渡している私たちの国や自治体のやり方を今、僕たちがストップさせないとこや孫たちに安心な暮らしを残せないだろう。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松尾貴史のちょっと違和感  いやいや大きな違和感や 毎日新聞のコラム記事から

2022-04-10 | まいにち
お昼前に、かくわかの人たちが呼びかけた集会に少しの時間参加してきました。





家に帰って毎日新聞日曜版を開くと・・・・

松尾貴史のちょっと違和感
火事場泥棒的発言 日本の国益にかなわない
 「体力が万全でないという苦痛の中、大切な政治判断を誤ること、結果を出せないことがあってはなりません」と述べて、2020年9月に首相を再度辞任した安倍晋三氏が、アメリカの核兵器を日本にも配備して共有すべきだと言い出したのを見ると、本当に辞任してくれていて良かったという感慨しかない。
 こんな論外なことを言い出したのは、ロシアのウクライナ侵攻という災難に便乗したものであり、ある意味では火事場泥棒的な卑劣な言説である。戦争に突き進んで広島、長崎が核兵器によって壊滅的な被害をもたらされ、今なお心を痛め苦しむ人がいる世界で唯一の国で、こんなに愚劣なことを言い出す人物が首相を2度もやったということの恐ろしさに驚愕(きょうがく)する。
 2月にテレビ出演した時は「相手の軍事的中枢を狙う反撃力が必要」という内容のことをしゃべっていたが、先日の山口県での講演に至っては「基地に限定する必要はない。向こうの中枢を攻撃することも含むべきだ」と言い出した。これが通るならば、仮に敵対する国が現れた場合、その国も「日本の基地以外の攻撃をしていい」ことになってしまう。日本の中枢とは、国会なのか、首相官邸なのか。もちろん、皇居も含まれてしまうかもしれないし、市民を大きく巻き込むことも考えられるだろう。 
 ロシアは「防衛」という詭弁(きべん)によって、キーウ(キエフ)、つまり中枢を攻撃した。劇場など軍事とは関係もない施設を「子どもたち」と地面に大きく書いてある場所まで攻撃し「武力を隠していた」「ウクライナの自作自演だ」とうそぶいたが、安倍氏の言う「敵の基地に限定しない中枢」は、民間施設も含むと捉えることができる。そうだとしたらロシアのやっていることに、現職の衆院議員として、お墨付きを与えてしまっていることになる。
 憲法順守の義務がある国会議員として、これは進退問題どころではなく、永久に国政の場にいてもらっては困る言動だろう。この発言は、よしんば改憲することを訴えている政治家であろうが、国会議員らは憲法を尊重し擁護する義務を負うことを定めた憲法99条に違反していることになる。こんな好き勝手な放言を、批判もせずに伝えるニュースは、いったいどうしてしまったのだろうか。
 安倍氏の物言いは、日本の国益にかなわない。というよりも、十二分に不利益を招いているとしか思えない。国内の民主主義を、長年にわたってこれでもかと破壊してきたように見える安倍氏だが、国自体を破壊したいのだろうか。やはりウラジーミルと同じ未来を見ていたということなのか 
 北方領土について語らず、次から次へと耳を覆いたくなることを発言する。この安倍氏の発言に関して、記者から問われた松野博一官房長官は「政治家の発言の一つ一つについてコメントは差し控える」と逃げた。コメントを控えるとは、否定すると障りがあるからだろうか。政府に少なからず影響力がある元首相の発言でも「うちは関係ないし」でいいのだろうか。「政府にそういう考えはありません」と言うのもはばかられる空気なのか。岸田文雄首相は「憲法の範囲内で」と言ってはいるが、そうであるならば安倍氏の発言は問題外の妄言ではないか。
 安倍氏は、自分の疑惑が追及された時には「無いものを証明するのは悪魔の証明」と言い張っていたが、それは「大量破壊兵器が無いことを証明しなかった」と米国によるイラク攻撃を肯定するに至ったことと同質ではないか。
 また、安倍氏は27回もプーチン氏に会ったことを疑問視されると「何度も会談するのは当然で、非難の意図が分からない」と言った。つまり、それだけ誰よりも回数多く会ってもらって、3000億円の経済協力と、嘉納治五郎の書を貢いだのに、結果的に何の成果もあげられず現状に至ったという、自らの成果の無さを認めていて、かえって痛烈である。(放送タレント、イラストも)=4月5日執筆

マンションの裏山は随分と緑になりました。
玄関前には管理員さんがお世話しておられる

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花が綺麗に咲けるように

2022-04-09 | まいにち
2022年4月9日
 朝から瀬野川病院へ行きました.上の写真は 途中、中野保育園の桜の木。
その後、バスで八丁堀に出かけ ひと月あまりぶりに循環器内科で受診、飲み忘れで薬が少し余気味だったので・・・。

医院近くの新しいお店で昼ごはん。
メガネ屋さんで新しいメガネを受け取り、家に帰ると孫たちが「メガネが変わっとるじゃん」
下の孫は3歳にまだならないのですが、お姉ちゃんたちの真似でか言葉がぐんぐんと増えています。

『手をつなぐ』3月号に 大阪の原田さんが 触法障害者への福祉的な支援がとても大切宇陀・・と書いておられます。
 そういえば年度が変わり、福祉センターの管理人さんの受託先が変わりました。
これまでの方はとても親切でわからない機械の操作などをお尋ねすると簡単に教えてくださっていたのですが、新しいところはどうなんでしょうか?
コロコロと委託先を変えることにとても不安を覚えます。これまでの管理員さんはどうされているのでしょう、仕事はきちんとあったんかなあ。

今朝の朝日新聞の投書欄です。
どの兵士にも帰りを待つ家族や子どもがいることでしょう。
日本でも戦争に行かない人たちが勇ましいことを言っています。
アメリカはどんどんと兵器をウクライナへ送り、ロシア軍へ対抗させています。

明日は原爆ドーム前で集会があるようです。メールが届いたので僕も参加しようと思っています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦闘機は要りません。

2022-04-07 | まいにち
昨日、4月6日は福祉事務所へ生活保護の相談に行きました。
今日から小学校の新学期、孫たちはこれまでより少し早く起きて投稿しました。

昨日オスプレイのことをちょっと書いたんやけど、今朝の中国新聞は岩国基地の騒音のことを書いている。
この騒音と引き換えに岩国にはぎょうさんの税金が入っているから、市長さんたちは何も言えないんだろうかなあ。


街角にきれいに咲いていたけど、爆弾が一つ落ちたらこんな花だけでなく、僕らの命も吹っ飛んでしまうのになあ。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡へ行ってきました

2022-04-06 | まいにち
4月1日〜3日
 広島の孫たちにくっついて太宰府の娘や孫のところへ
 
小学校の桜も満開です。小学校へきてびっくりしました。
二宮金次郎の像とともに、学校の一角にはなんと「忠魂塔」が建っています。しかも近年改築されているのです。娘に言うと「知らんかったわ」と言うんです。
こんな無関心が子どもの教育をおかしくしてしまっているのかもしれません。
学校の下を流れる川のコンクリートの割れ目にヒメツルソバのはな。
突然、腹に響くような大きな騒音、米軍か自衛隊のオスプレイ。
難聴幼児たちが、この音にはびっくりする・・・と言います。そりゃそうでしょうこれだけ響くような音ですから。沖縄には毎日こんな物騒なものが飛んでいる。


北九州の到津の森公園 楽しいところです。


毎日、新聞の一面をウクライナの惨事が埋めています。
ロシアの戦争犯罪・・・・全くその通りですが、かつてイラクやアフガニスタン、への米軍の攻撃はどうだったのでしょう。日本のマスコミは戦争犯罪をきちんと伝えたでしょうか? 
 軍隊は本質的に命を大切にはしません。
だからやっぱり軍隊のない世界を目指すべきだと僕は思っています。日本国憲法をこそ外交に生かすべきです。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする