POCO  A  POCO  協働舎

住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

忖度するんかなあ

2021-02-22 | まいにち

先にアップした先日の写真。

後日行ってみたらこの芝生のところに 大型バスのような右翼の街宣車が駐車してあった。

入り口には 観光客は他所へ止めんさい! と書いてあるんやけど、

なんとも粋な計らいをしてはるなあ・・・と思うた。

それとも忖度なんやろか?

 

 

 

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正々堂々と法の網を抜ける人と引っかかってしまう人の差は?

2021-02-19 | まいにち

2月16日

裁判の傍聴です。

ずっと座っていたらいけないと思ってお昼はお城の散歩です。

そばのRCCもそれから平和公園そばの中国新聞も建築法が変わる直前にビルを建て増ししたのでした。

こんなことはニュースでは知らせてくれません。

2月17日

この日も一日裁判傍聴

お昼は裁判所の食堂で定食をいただきました。500円  ご飯がうまく混ざってませんね。

今日の被告人は 精神科病院への入退院を繰り返してきた方でした。

医師は「任意入院というのは本人の希望での入院です」と説明をしておられます。

しかしこの説明は誤解を生むなあと思いました。他の科では当たり前の入院だからです。

精神科ではこれ以外に強制入院があるから ごくごく普通の入院形態を「任意入院」と呼んでいるんだと思います。

この方は、ある意味これまでの精神科医療の犠牲者だと思います。処方薬への依存も医療が作り出してきた・・・と僕は思います。

決して個々の医療機関を批判しているわけではないです。

私自身を含めて精神科医療に少しでも関わってきた人たちは自分たちがやってきたことへの反省が必要だと。

 

 

パレスチナの子どもたちに平和な暮らしを

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この一週間 

2021-02-14 | まいにち

2月8日

 地方裁判所で公判を傍聴

 依存症の治療と自助グループへつながり始めた方の裁判でした。

 弁護士は「治療」とつながり始めた意味をご本人に尋ねておられます。

 今、多くの支援者や仲間達に支えられ始めています。とても大事なことだと思います。

 裁判が終わった後、地域の在宅介護支援センターへお邪魔しました。

 

2月9日 

 朝から絵手紙教室へ

 妻が描いているときは「簡単」と思っていましたが、なかなか思うようにはいきません。

 夕方は 中区の福祉センターで 生活保護の学習会

 私が「生活保護を利用する」「生活保護利用者」の言葉を使えるようになったのはここ数年です。たくさんのご質問をいただいて感謝です。

 

2月10日 

 

広島市への生活保護の「扶養義務者調査」への申し入れです。

他法他施策だから・・・というような査察指導員を早急に無くして欲しいものです。

夕方は 反貧困ネットの理事会 これはズームです。増えてきました、こんな形。

 

2月12日

地方裁判所で公判傍聴

検察官は「今まで同じようなことを繰り返してきている・・・」と言っておられます。

そうなんです、これまでの懲罰は何もこの方に変化をもたらしてはこなかった。本人の自信だけは確実に小さくしてきてはいますが。

今、さまざまな支援を受け入れ繋がろうとしていることこそ、裁判は見て欲しいと思います。

お昼になったので 裁判所の食堂で 定食 500円

 

2月13日

Zoomで二つの研修です。

一つは広島市の 依存症者支援者研修会  埼玉県立精神医療センターの成瀬医師 「やめさせようとしない依存症のの支援」がテーマです。

夜は 全国公的扶助研究会のオンラインセミナー 舫の大西蓮さんが講師

私は画面を見続けているとぐっと疲れてしまいます。でも二つとも見終わることができました。

もう一つ忘れてました、福島みずほさん達の「コロナ禍の労働問題 いまこそ、生きるための補償・控除公助を」

三つも見たんやわ。

 

2月14日 今朝の中国新聞社説

 

もっと気軽に利用できるようにしたいですね。 自治労も自治労連も 福祉事務所で働く人たちへの研修をやって欲しいなあ。

現場の労働者が変わっていくことがまず、必要や。

 

パレスチナの子どもたちに平和な暮らしを

 

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暖かくなりました

2021-02-06 | まいにち

2月4日

 中区福祉事務所で生活保護の申請に同行

 相談室にはこんなポスターだけが一枚貼ってありました。

以前 相模原市で問題になった「保護舐めんなよ」とあんまり変わらない感覚だと思います。

相模原市はその後本当に生活保護行政は改善されましたが、こちらはどうでしょうか。

夜は非正規労働者の権利実現全国会議の 連続ZOOM学習会。

講師は竹信三恵子さんでした。

 

2月5日

朝から精神科病院へ受診に同行した後、広島拘置所で面会

面会を続けることで少しでも不安が小さくなれば嬉しいなと思います。

受診した病院の院長はいつもとてもわかりやすく丁寧なお話をしてくださいます。感謝です。

その後秋市民病院へ。バスの便が少なくなり、待ち時間が長かったので中野駅まで歩きました。

障害者支援事業所へ伺った後、反貧困ネットワークの事務所へ。

 

2月6日

朝からポカポカと暖かです。

朝から 食べて語ろう会へ。

相談に行ったのですが、

お昼ご飯をご馳走になり、帰りにはお漬物や卵1パックのお土産までいただいて 感謝です。その足で久しぶりに散髪へ。知人のろう者がやっています。

帰ってみると マイナンバーカードをPRする郵便物が七通も!です。

郵送料だけでも本当に税金の無駄遣いです。

 

パレスチナの子どもたちに平和な暮らしを

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リーガル・ソーシャルワーク研修を奈良で受けてきました。

2021-02-03 | 福祉

1月30日・31日は 奈良県社会福祉士会の「リーガル・ソーシャルワーク研修」で学んできました。

(対面研修というか集合研修がほとんどなくなっているので奈良まで)

30日は10:30から 奈良地方検察庁の次席検事のお話

 六法とは・・・とのお話で始まりました。                                                とてもわかりやすいお話だったのです。 ただ「犯罪者100人のうち・・・・」との説明はわかりやすいけれどもとても大きな誤解を生む説明だと思いました。警察や検察庁に捕まる人が全て犯罪者ではない!ので。

そして刑務所社会福祉専門官のお話

ある意味一番期待していたのですが、大きく違っていました。 

地域生活定着促進事業については 県庁の福祉医療部地域福祉課長さん「犯罪率の低下は、司法行政の視点であり、地方行政の役割のメインとはならない。 福祉行政により出所者で困っている人を助けるのが基本の施策体系であり、結果的に再販防止に繋がると言うのが柱ではないか」と話されました。奈良県で絵は財団法人を作り刑務所出所者を直接雇用する中で奈良県の産業発展を進める事業を始めているとか・・・

 

更生保護の概況については なら保護観察所調整課長の西崎勝則さん

犯罪被害者やその遺族、支援の書士作の現状と課題は 奈良県警察本部の被害者支援室警部の角谷智子さん

犯罪の理解 は 法テラス奈良の松井大輔弁護士

ご自身の体験からとても盛りだくさんのお話                                                    

いっぱい研修(ZOOM)のご案内をいただきました。

第二日はいつもいっぱいのパワーを分けてくださる 大先輩(と言っても実年齢は私よりお若い)中川るみさん                  ソーシャルワークのグローバル定義 からお話が始まりました。

終了は昨日よりは1時間早くて午後4時半

私は 鶴橋の

ソウルで晩御飯を食べて広島へ

家に帰ると が迎えてくれました。

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