今朝の新聞、中国はカープ一色で日本ハムのことが全くと言っていいほど書いてはありません。
上の写真は毎日新聞、この新聞写真がやたら大きkてとは思うのですが、記事の配分としたらちょうどええんかなあと思いました。
中国新聞のトップ記事はこれです。
北方領土について変換してもらうために、日米安保条約の枠外に置こうという記事です。
平和を守るんは軍事同盟ではない、との証かもしれません。
尖閣諸島への「中国の領海侵犯」が急に増えているのは2012年国がこの島を国有地にしてからです。それまでは「ぶつからんようにしよう」との暗黙の了解のもとでお互いきちんとできてたんですね。
敵を作り、危機を煽って、軍備を増やす、自分の人気取りのためになんでもやる・・・・。
パレスチナの子どもたちに一日も早く平和な暮らしがあるように
今朝の新聞、これを一番に載せときたいなあ。 この街、アカ一色で窒息しそうやさかい・・・
昨日は久しぶりに、駅前を歩きました。通院の同行です。旧知のお医者さんに・・・。
いくなり、「なんで可愛のジジイがついてくるの?」ええ?
一面トップはいずれも三笠宮の死亡でした。この方の本は1、2冊読んだことがあります。紀元節の復活はアカンと書かれてた本もありました。戦争の本質を見ていなかったと反省してはりましたよね。
中国新聞はこんな記事をこそ、トップに持ってきたらどないなん!と思うんやけど、各禁止の国連決議には日本政府は賛成すべきやと。
せめて広島選出(出身とは言われへん)の岸田さんが外務大臣の時なんやさかい。
年金、教育、福祉にお金をきちんと使う政府であれば、僕は増税はあってもええと思います。
パレスチナに平和を
寮美千子さんが編纂された奈良少年刑務所受刑者の詩集の2冊目が出たので購入。
普段 本は努めて地元の本屋さんで買うことにしとるんやけど、この本は早く手にしたかったんでネットで購入しました。
「はじめに
刑務所に入っているのは、どんな人々でしょうか。
『獣のように、血も涙も無い人に違いない』
『何を考えているのかわからない モンスターのような人々だろう』
頻繁に報道される凶悪な少年犯罪、身も凍るような残忍な事件の顛末。
そんなニュースにさらされていたら、そう思っても仕方ありません。
わたしも その一人でした。・・・」
詩集はこんな寮さんの文で始まります。
読んでいて突然涙が出てきました。この詩を読ん
刑務所は いいところだ
屋根のあるところで 眠れる
三度三度 ごはんが食べられる
お風呂にまで 入れてもらえる
刑務所は なんて いいところなんだろう
世界はもっと美しくなる 奈良少年刑務所詩集
出版社名 : | ロクリン社 |
出版年月 : | 2016年10月 |
ISBNコード : | 978-4-907542-33-7 (4-907542-33-X) |