ずいぶん日が短くなりました。
定時で帰っても、職場を出る頃は真っ暗です。
私の職場は郊外にあるので、都会のネオンが恨めしくもあります。
そういえば、なぜ夜長(よなが)は秋の季語で、日短(ひみじか)は冬の季語なのでしょうね。
両方冬の季語でも良さそうね気がします。
浅学非才の身であれば、その理由は分かりません。
日短や かせぐに追ひつく 貧乏神
小林一茶の句です。
この人らしい、生活感を感じさせますね。
一茶句集 現代語訳付き (角川ソフィア文庫) | |
小林 一茶 | |
角川学芸出版 |
今週末には冬のボーナスが支給される予定ですが、私にも貧乏神が取りついているようで、なかなかお金は貯まりません。
せっせと働いて、定年後は再雇用など希望せずに遊んで暮らしたいものです。