中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

青海星のランチはやはり点心がつかない時があった

2011-02-11 09:29:04 | 店の情報

私はメニューにはない「点心」がつく店という印象を持っていたが、これは誤解。特別につけていたようである。点心がサービスでつくのは店の気持ちらしい。今日は混んでいたので?塚中津田のカシラ無いが、最後に尋ねると、そんなニアンスで答えていた。今日も5種のメニュー。ぱいこー麺も興味があるが、「揚げ豆腐のオイスターソース」を注文した。

私のイメージだと、揚げ豆腐をオイスターソースで煮詰めた物。肉も点在と思っていたが、意に反して「炒め物」。純粋な炒め物だった。揚げ豆腐も作り置きのような物。この店の印象としては良くない方の料理である。店としてはコストパフォーマンスが高い物であろう。スープはいつものように大きめの器でたっぷり。今日は寒いのでありがたい。

お茶も大きなポットでたっぷりと提供される。ちょうど良い濃さで出されて居る。ザーサイもちょうど良い塩抜き加減もよい。炒め物にもどろう。居一見オイスターソースの色も感じないほどあっさり炒めてあるが、食べれば十分に味が絡んでいる。彩りもよい。野菜の炒め具合も同様。美味しい。揚げ豆腐が切られていたのが多少残念。

デザートを頂き終了。ご飯も進められるままに、おかわりをしていた。この店の名前は、青海星(ちんはいしん)正確には読める人は少ないのではないだろうか。

「以前のイメージ」
青海星(ちんはいしん)「広東」   045-664-6400  ブログ ブログ  
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)+おしぼり
 点心を売り物としている店非常に小さな店である。その割には点心の種類は豊富で楽しめるものが多い。特に、2000円の点心コースは、13品ほどがつくもの。満腹感だけではなく、いろいろな種類を堪能できる。初老のオーナーが一手に店を切り盛りしている家庭的な店(日本人がオーナーをしている貴重な店)である。店内は非常に狭いので,了解しておくべきである。
 ランチは600円(最近680円に値上げされている)で3種設定されている。まず座れば、おしぼりが手でくる。飲み物の注文を確認して、ジャスミン茶がポットに入れられて手でくる。ザーサイもすぐでてくるので、しばしの間お茶とザーサイでのんびりできる(1人でいっても十分な量、普通の2倍のザーサイ)。「季節野菜の炒め物」を注文してみたが、青梗菜・マッシュルーム・中国キノコの炒め物が、干し貝柱のだしで上品に味付けられているもの。おいしいが、季節感には欠けるものがある。スープは大きめの器でサービスされる、具も十分に入り作りたてでおいしい。いったときが悪かったのだろうか、ご飯は堅くひどかった。
 少人数で点心を楽しむのであれば、十分な店である。店の名は、青海星「ちんはいしん」と呼ぶので間違えないように。
ランチ例)A酢豚 B季節野菜の炒め物 C麻婆豆腐

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