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福満園・別館 四川・福建料理 045-662-0003
「特徴」
1.北門にある福満園の経営。なかなか魅力的な料理を提供してくれる。
2.面白いコース「得々セット」「料理長おすすめコース」など展開される。
3.水餃子などランチで特別にサービスされる場合がある。通常でも「付け合わせ」が付く。
4.細かなサービスを感じられる、気持ちの良い店舗
5.料理はとにかく外れのない、美味しい物を提供してくれる。
「ランチ」
650円 (料理1品+スープ+ザーサイ+付け合わせ+ご飯+お茶「ポット」)4種
800円 (麺類+半チャーハン)2種 950円(激辛焼きそば等)2種
福満園は、福建料理も得意ともする四川料理点。最近は別館の味付けが何か興味があり、たびたび入店している。なにか食べたくなる店と言うことがある。中華街では、福満園別館が私にはそれに当たるのかもしれない。
福満園は何か面白いセットを時々作る。「本日限定セット1300円」なるものも存在。6種の料理(①麻婆豆腐②白菜と干し海老のとろみ煮)に点心(海老蒸し餃子2個)が付く、ミニコース。どうやら一人でも大丈夫なのでありがたい。点心がなけば1000円にナルらしい。
ちょっと辛みを加えたザーサイも私の好きなもの。ザーサイはシソ入りの保昌の近元楼の物が中華街でも美味である。たかがザーサイだが、私にとってはされどザーサイである。自宅でも梅じそ風味。ザーサイ(辛み味噌)風味の物は簡単に作れるので試して見てはどうか。
スープは、薄味の豆腐入りのスープ。これも福満園独特のもの。こちらも好きである。料理が出されるまでにメニューを確認すれば、「ファミリーコース」を発見、最近少なくなったこのコース、4人程度で10500円。子供が複数名いる場合にはありがたい。
余計な作業をしていると、「牡蠣の豆鼓炒め」が登場。やや酸味・辛み(福建料理?)がある。タマネギ・ニンニクの芽なども加えられているので風味が抜群によい。牡蠣は一度揚げられた物が入っているので、スープがしみこんでいる。この味が牡蠣と実に合う。
やや濃いめの味付けが、牡蠣とのバランスをとっているのかもしれない。当然、豆鼓の塩味も十分イカされている。タマネギの甘さがそれを後押ししてくれている。 当然、料理を味わった後は、具材を御飯にのせて食べる。また違った味感じる。
御飯もおかわりすれば、いつものようにスープもさりげなく持ってきてくれる。こういう心遣いがありがたい。食事は、当然味は大切であるが、店の雰囲気は大切である。楽しい雰囲気を与えてくれることが大切なようである。シンプルな杏仁豆腐で胃を整えれば終了。
福満園別館(四川・福建料理)③ 福満園別館に久しぶりに入店。
福満園別館(四川・福建料理)② 福満園別館(市場通り)が気になったので来店。
福満園別館(四川・福建料理)① 福満園別館で「牡蛎料理」をランチで発見。
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