大通り・聘珍茶楼の格安麺、「鶏パイタンラーメン」

どうやら聘珍茶楼では、二ヶ月程度の周期で、麺をサービスする体制に夏田らしい。しかし私か食べた野は１年前、その間に「坦坦麺」「エビワンタン麺」を食べている。そうなれば、不定期かもしれないが、少し小腹を満たしたい、現在の私のように体調不調の場合には、食べたくなる量と価格である。前回はあまり気にしていないが、「ゆず味」隣っている。

早速調べてみることにした。どうも今週は定食に手が出なかった。その分麺をいろいろ食べられたような気がする。そういえば、私が中華街で定食ばかり食べていたのが１０数年。最近は、どうも量も食べられない、そんなときに中華街の麺・丼もありがたい物である。

2階のカウンターで注文し、番号札をもらう。中華街としては異質なサービス。作っているのもアルバイトのような女性たち。下ごしらえは、聘珍樓がしているらしいが、ファーストフードのタイプである。いつものように善隣門を間近に見られるかウンター席にすわる。大通りを眺めらがら食べられるのはありがたい。

待っている間に掲示を見れば、「生ビールと点心のお得セット」がある。点心１つで700円、２品１０００円にビール一杯付く。番号を呼ばれ私の麺を取りに行く。今日はレンゲが付いている。どうやら使い捨てのレンゲはやめたらしい。重みのある通常のレンゲになったのはありがたい。

見ただけで、玉子が無い。玉子は無く夏田の華都思えば、麺に埋まっていた。作り方も多少粗雑感が出ていた。価格は安い・サービスも安いならねば良いが、・・。印象が悪いと麺のゆで具合も悪く感じる。ぬるっとした幹事。やはり店全体の監理も大切なようである。３５０円で文句を言うなという方もいるかもしれないが、価格ではないと思う。