中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

青葉新館はやはり美味しい。

2010-03-06 05:59:11 | 店の情報

 

薬膳を得意とする「青葉」。相変わらずランチも丁寧な仕上がりをしていた。5種あるランチの内4種が700円、1種が850円(麺+ミニ炒飯)。加えて「日替わり麺・丼」を650円で出している。メニューは中国語を並置。見ているだけでもおもしろい(中国語をわからない私でも楽しめる)。

薬膳の関係もあるのだろうが、体に良さそうなメニューが多い。今日は「イカのオイスターソース炒め」を頼む。ランチでもおしぼりがつく。加えてお茶が美味しいと言うのがこの店の良さ。スープもよく煮こまれた絶品。本日おもしろいのは、漬けもの。豆を混ぜ込んである。当然ご飯の炊き具合も良い。

オイスターソースをたっぷりまとったイカが出された。色は濃いが味は薄い。微妙な味付けがされている。キュウリも入っているがこの味つけに合う。それぞれの野菜は脂ではなく湯がいているのだろう、さっぱりしている。通じよう物足りなく感じるものであるが、どうしてこの味がでるのか不思議である。

加えて2種の餃子も出される。こちらもヘルシー「水餃子」。黒酢醤油(特別に出してくれた)と良く合う。ヘルシーに行かなければならないが、ご飯をお代わり(この店は客の状況を見て促してくれる)する。ありがたい。

おすすめの店である。

「以前のイメージ」
青葉新館「台湾料理・薬膳料理」  (蘇州小路)045-641-5101 
 700円(料理1品+スープ+漬け物+点心(水餃子)」)+おしぼり
 非常に心細やかな、サーヒスを心がけいくれる店である。台湾料理というと屋台・エスニック的な雰囲気を感じてしまうが、非常にオシャレな雰囲気のする店である。いつ行っても客のしぐさを常に感じ取り、特にお茶などのサービスは、熱いものを常に提供してくれる。
 以前、4000円程度のコースを楽しんだ時があるが、調味料に頼らないさっぱりとした味付けを心がけているようである。今回、自然派を自称するものと2人で行ってみた。久々に、二品を賞味できた。
「馬肉と季節野菜・カシューナッツのピリ辛炒め」「ヒラメの甘酢炒め」を目ざとく確認し、注文する。着席すれば、暖かい手ふきとお茶がすぐに手でくる。注文後は、点心(水餃子)とスープが順序立ててサービスされる。茹で具合もよく、おいしい。まずは馬肉。出てきた雰囲気は「鶏肉のカシューナッツ炒め」と何ら変わらない。良く確認すれば,鶏肉とは違う雰囲気はある。非常に柔らかく処理された馬肉が抵抗無く野菜と混ざっている。唐辛子だけで辛みがつけられているので,除いて食べればさほど辛くはない。甘酢炒めは,下ごしらえは十分であるが,だいぶ甘かった。食事には甘すぎた。しかし,ご飯は3杯も食べている。安心して食べられる店はほっとするものである。
ランチ例)   700円4種+850円1種
A馬肉と季節野菜・カシューナッツのピリ辛炒め Bヒラメの甘酢炒め Cキノコと野菜の炒め物 D
ピーマンの細切り牛肉炒め Eチャ-ハンと特性ラーメン(850円)

 

コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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謎なぞ (とおりすがり)
2010-03-06 22:45:08
築意図 とは?
中国語かと思いましたよ。得意と の誤変換ですね。誤変換満載で、謎解きも楽しみなブログです。
返信する
ありがとうございます (管理人)
2010-03-07 06:16:36
良くある間違いですが、ご指摘ありがとうございます。大意はございません。今後ともよろしく。
返信する
誤変換というよりも (通りすがりの者)
2010-03-09 22:02:33
大意ではなく他意では
返信する

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