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四川料理は多くの店で提供しているが、ランチも手を抜かないと言うのが、この店。市場通り中央弐位置する。ランチてせも材料も落とさない。何かそんな期待が予測される店である。そういえば久しぶりの入店。15慈近い。しかし、店内はほぼ満席。相変わらず、人気は維持しているようである。店内を仕切るのは2名の男女。
「豚肉とシメジ、シシトウの山椒風炒め」を頼む。やや辛いものを期待(山椒の美味なる辛さ)を期待していた。やや混んでいるが4人席に案内された。のんびり待つ。水が提供されるが、当然「お茶」をお願いする。これも期待通りポットに入れられて出された。黒服は良いが、女性の方のサービスがいまいち。どうも疲れているらしい。
まずは、スープ・小鉢・漬けもの・ご飯が提供される。ここの絶品はスープ。毎回異なったものが味わえる。今日は運がよい、アサリのスープ。美味しい。小鉢は、激辛の春雨の和え物。香の物は、私の好きな大根の醤油づけ。四川にはこれが実にあう。辛い料理にザーサイはどうも重なる。ご飯の美味しいのも景徳鎮の良さ。代わっていない。
我慢するつもりが、小鉢・漬けものでご飯を食べ始めてしまう。おじさんながら、はしたない。料理は予想とは多少異なるもの。ミトリが多い(シシトウ)ものかと思えば、意外と小量。味付けは黒豆。それもソースではなく、黒豆が粒で使われている(大概の店はつぶれたものを使う場合が多い)。これも良質の黒豆をランチでも使っている証である。
ご飯はすすみおかわりをする。細かなことであるが景徳鎮の場合には、器も交換される。新たなご飯が来る。最後は丼に。四川のコンパクト丼。絶品である。隣に後できた男女の客が4皿も頼んでいる。ここの料理はボリュームがある。大丈夫かな新倍していると大盛りの料理が、続々とラインナップ。眼を白黒させていた。これで700円は十分満足出来る。
「以前のイメージ」
徳珍「四川・点心」 045-641-4688 ブログ
750円(料理1品+スープ+「副菜」+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
四川料理といっても非常にあっさりと仕上げられているものが多い。しかし,ピリ辛の料理の場合,間違っても唐辛子を食べないことを勧める。隣接する「小島食器」が姻戚関係のため器にも非常に良いものを使っている。店内もおしゃれであり,2階以上は宴会には最適な空間である(人数に会わせ各種広さが準備できる)。宴会も,メニューでは5000円以上となっているが,店内表示・パンフレットでは3000円からも可能である。しかし,フカヒレスープも食べたいのであれば,4000円以上にしておく方がよい。5000円を越えれば,「フカヒレの姿煮」が付くことも記憶しておきたい。
小グループ(家族)で来るのであれば,「ファミリーセット10000円」がお勧めである。料理4品とデザートが付いている。加えて,量はないが「北京ダック」も盛り込まれていることが勧める要因である。ファミリーセットを注文し,単品(点心もなかなかの品揃え,美味)を追加すれば楽しい時間を作ることができる。
ランチも「四川料理」を基調とした辛目の味のものが多い。しかし,上品に味が処理されているので,十分に堪能できる。従業員もきびきび動き,店内を網羅している。女性好みの店としておすすめである。
いつまでももこの雰囲気・サービスは維持してほしい。良くいくが2回に1回の割合で,サービスで付くという副菜がでてこない。どうも盲点のようである。
何回かコースで宴会をしているが、個室は充実していて気持ちがよい。年末に混んでいるとき突然お願いしたときでもも満員のところをどうにか空けてくれた。マネージャーの心意気がある店である。最近インターネット(ホームページ)も充実し,解りやすくなった。
ランチ例)週替わりで
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