中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

こちらも久々の「東園」のランチ。定食風は珍しい。

2010-06-20 04:55:50 | 店の情報

非常にシンブルなメニューが2種、それに蕎麦・チャーハンのランチの構成。何か昔ながらの組み立てと考えられる。730円とやや高い感じはするが、「焼売」「デザート(杏仁豆腐)」がつくから、相当かもしれない。どうもランチは650円が壁。それ以上だと躊躇してしまう事が多い。

いためものは2種。どちらか迷うが「特製ソース炒め」というフレーズにそそられ、最近あまり食べない肉の定食を選択。お願いする。時は、清掃時間?ワックスのような香りが店内にしていた。とうやら艶出しをしているらしい。年配の女性が若い人に良い言いつけやらせていた。

「臭いが・・申し訳ない」と謝るがやめさす雰囲気は無い。本日もトレーに乗せられランチが登場。シューマイはもう少し時間をくださいと言うが5秒後に出された。料理も扇型の日本風の入れ物に入ったもの。何か全体的に見れば、家庭料理の雰囲気。

ご飯は十分な量。ザーサイも同様。スープがおもしろい。煮すぎたのであろうか、巣の入った豆腐が入ったもの。スープの味がこくがあり美味しい。あっさりしているのだ独特のうまみが込められている。焼売は、意外とオーソドックスなもの。1個だけの提供である。

さて「特製ソース」はと言えば、ウスターソースとケチャップが混ぜられたもの。スプーンが添えられているのがありがたい。肉はバラ肉の5ミリ程度のもの。ボリュームはある。やや甘めの味付け。やはり家庭の味である。何か中華街で食べていような感じのしないランチ。このようなものもよいかもしれない。

最後は焼き肉丼のような仕上げで締めくくる。絶品だったのが「杏仁豆腐」。数種のフルーツも入ったもの。甘めだが何か美味しい。器全体を完全に冷やしている。熱い日には非常に印象に残る逸品でした。

「以前のイメージ」 印象向上  中華街ランチの楽しみ
東園「北京」  045-681-5513            
 700円(料理1品+スープ+焼売1+ザーサイ+ご飯)
 
ランチタイムが短い(13時には撤収していることが多い)ので,なかなか入る機会に巡り会わなかったが,どうにか間に合い入ってみた。間口の狭い店の割には,表の甲板・PRのポスターが多く,ランチのメニューの看板も歩道に堂々とおかれている店である。「日本中国料理協会会長がオーナーシェフを務める店」とのふれこみもあるが,接客は非常に悪かった。
 12時台だというのに他の客はいない。それにもかかわらず従業員の行動は遅い。店の子供であろうチビが店内を堂々と横断している。加えて,従業員のたわいのない私語が奥の方から,文言までわかる大きさで聞こえてくる。食べる前に,食傷気味になる。
 ランチは基本4種が提供されている。定食2種+丼もの+つゆものといったアレンジのような気がする。北京料理だというので定番の「酢豚」を頼んでみた。しばらく待ったのち,プラスチックのトレーにすべてが乗せられて出てきた。どうも中華街でこのような出され方は,好まない。できたものを次々出してくるのが筋のように感じている。主賓の酢豚は,小さめの器に盛られ少量のサービス。まして,具は,ピーマン・玉葱・人参のみ。ランチだから明らかに,落としているのが見え見え,中華街ではこの手は少ない方だが,・・・。味もあまたるいだけであり,こくも何もない。スープは色合いが良かったが,おいしいとまではいかない。まあこんな店も多いのが,山下町公園近くの店かもしれない。
ランチ例)週替わりでメニューが並ぶ
A酢豚 B鶏肉の辛み野菜炒め C肉丼+ラーメン D特性チャーハン

 

 

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