中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

そういえば「笑里寿」に開業以来入店していなかった。再訪問。

2012-03-30 04:01:58 | 店の情報

ランチのような看板が出されているが、「定食」。600円程度のメニューから終日楽しめるのがありがたい。残念なのは、メニューが変化しないこと。たまに代わることはあるが、ほとんど同じである。そのほかに「定食850円~」も準備され、点心・炒飯等とのセットがある。

通常の定食でも点心(春巻き1本)が付くので、私にはそれで十分である。おいしいお茶を飲みなが待つ。丁度まかないの時間だったのだろうか、サービスの女性は食事中であった。それでもいやな顔を見せず、私に対応してくれた。

定番(600円)の「ニラレバ」を頼む。以前は、中華街のランチで「レバニラ」はあまり見なかったが最近はポピュラーとなっている。コストパフォーンスも良いのだろうか、低価格で出されている場合が多い。笑里寿では、レバニラと麻婆豆腐が600円で終日楽しめる。

まずは、①ザーサイ②スープが出される。ザーサイは、さっぱりした物であるが十分な量がある。スープは相変わらず多くの量。とろみの強い野菜スープである。独特の仕上がり、おいしい。私は好きである。程なく全セットが出された。

③点心(春巻き)も揚げたて、熱々。これも開業当時と変わっていない。④ご飯も炊き具合が良い。⑤「レバニラ」も丁度良い炒め具合。味付け。うれしいのは長葱も入っている。レバーは下ごしらえが良いのだろうか、臭みもない。柔らかい状態。もやしのしゃきしゃき感がありがたい。

デザートは杏仁豆腐。細かく刻まれている。最初から出されるのはあまり好まないが、適度に冷やされているので、食後に食べても丁度良い。満腹となりました。これで600円。感謝しなければならない。

「開業当初のランチ」
笑里寿 中国料理     ランチ
650円(料理一品+スープ+漬け物「ザーサイ」+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 開店からランチを提供している笑里寿。まずは定番のメニューガ多い。そうなれば、「スブタ」で勝負を挑もうという気になった。これは意外と店による違いがわかるもの。前日まで出ていた花に「梅林閣」の名前。調理場の近くを見ると女将がいる。いや働いている。聞けば系列店らしい。正確には「貳号店」と言っていた。名前はわざと換えたらしい。
 開店からランチを提供している笑里寿。まずは定番のメニューガ多い。そうなれば、「スブタ」で勝負を挑もうという気になった。これは意外と店による違いがわかるもの。前日まで出ていた花に「梅林閣」の名前。調理場の近くを見ると女将がいる。いや働いている。聞けば系列店らしい。正確には「貳号店」と言っていた。名前はわざと換えたらしい。
 全てが五所に提供された。多きめの器であるが、少ししか入っていないご飯が中華街らしくない。多めのザーサイと対照的。スープはどんぶりのような物に入れられた大量の物。何かバランスが違う感じが何ともいえない。ザーサイは塩抜き加減がよく食べやすい。スープは片栗がやや多めで纏められている。トロンとしたようなの。薄味なので美味しい。
 焼売も1個つく。さりげなく辛子を横に添えてくれる。梅林閣ゆかりの店であろうサービスは徹底している。美味しい。残念なのが、メインの酢豚。量が少ない。見ただけでも何か寂しい感じ。美味しいだけにもう少し量がほしかった。パリパリとした揚げ鶏肉にさっとアンを絡めた酢豚はなかなか。油も良い物をしているようである。
 シューマイは小降りではあるが美味しい。海鮮の風味を感じたのは気のせいかもしれない。頃合いをみて出されるデザート(杏仁豆腐)。これがうれしい。杏仁豆腐を見ながら食事をするのは好まない。このタイミングが私にはありがたい。お味はやや淡泊。さっぱり目である。甘みを嫌う人には良いかもしれない。
 メニューをみればランチでも食べられそうなコースがある。品揃えもなかなか、二人以上なら是非試してみたい気がする物。魅力的である。インテリアもなかなかおしゃれ、気持ちの良い店でした。
ランチ)600円2種+650円3種+750円2種の週替わりのようである。

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