龍華楼(香港路・中山路)も家庭的で楽しい店舗。私のお気に入り。ランチも9種ほど準備されている。一種だけある1000円の「龍華楼特製炒飯」につくスープ。どうも読めない。一部が消えたと考えれば「ワンタンスープ」だとおもうが、リッチなランチを2人で食べる場合、H「香港焼きそば」とI「特製炒飯」をトライしてもなかなか楽しいかもしれない。
「以前のイメージ」
龍華楼 「広東」 (中山・香港路の間) ブログ ブログ ブログ ランチ
600円(料理1品+スープ+点心「餃子・焼売各1」+ザーサイ+杏仁豆腐)+おしぼり
8月初旬に開店したはかりの店である。香港路と中山路の間の路地(梅蘭支店)のすぐ横に当たる。以前は骨董品を扱っていた店だと思うが,2ヶ月程前から店じまいし,工事をしていた。改装かと思っていたら,店じまいをし新しい中華料理店が開店していた。以前は,梅蘭しかなかったこの路地も京華飯店とあわせて3軒目となった。
どうやら好好亭と姉妹の経営らしい。私が話をしたチーフ(実は財布を忘れお金を後で支払いに行った)が私を覚えており,説明してくれた。現在は600円の定食を3日間500円で提供している。600円にしても量もあり,点心(餃子・焼売各1)にデザートまでつくのだから大した物である。
魚料理があった(白身魚のオイスターソース炒め)ので頼んでみる。店内は開店セールの影響もあり客の入りはよい。店員はまだ慣れていないせいか動きは悪い。中国語はたけているがどうも日本語は難しいようである。しかし一生懸命働いていると言うことは解るので,好感が持てる。
冷たいおしぼりと大きめのグラスに入れられたウーロン茶うれしい(真夏に訪れたので外は35度を超えている)。中ぐらいの器にご飯・スープが入れられ,ザーサイが出てくる。その後調理が進むが多少時間がかかる。厨房の動きは良く注文と同時に動いている。その間たの客の料理見ていると名かなのもの。食欲が増してきた。待っているうちに「メニュー」を魅せてもらったが,コースも単品も価格設定が低めである。
中皿に盛られた一品が運ばれてきた。想像していた物とは異なり,魚を唐揚げにした物を干し椎茸・筍,人参で炒めた絶品。揚げ豆腐も入っている。オイスターソースの味をうまく出し,薄目に仕上がっている。食べるご飯も炊き加減がよく美味しい。ザーサイの塩抜きが少ないが,夏場はこれも良い。当然お代わりをしてしまう。点心が付くというので焼売1個かなと思っていると裏切られる。手作りと明らかに解る大きな肉焼売と餃子が出てきた。これだけでも1品の価値はある。美味しい物でした。食べ終わる頃をみはかりで出来た「杏仁豆腐」もシンプルでよい。豆腐に強い味を付けずシロップでうまく調整しているのが食後には合う。
コース料理は,簡易な物が1500円程度から準備されている。5人以上になると「料理1品か紹興酒1本」をサービスするという記載もあった。なにか期待が出来る店のようである。
ランチ)週替わりで4品程度用意されるらしい。点心は本格的なかなかのもの。
A中華前菜の3品盛りBエビのチリソースC白身魚のオイスターソース炒めD豚肉とピーマンの細切り辛味炒め
横浜市中区山下町139 TEL 045-641-7088
営業時間: 平日11:00~15:00、17:00~22:00、土日祝11:00~22:00 定休日:水曜日
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