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齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

久々に「蓬莱閣」の餃子。今日は「餃子定食」を賞味。

2011-11-30 00:19:49 | 店の情報

 

 

ひょんなことで、蓬莱閣の餃子を食べなければならないことになり、久々に蓬莱閣をおとずれた。以前は、ランチタイムサービスとして「餃子2100+」という時代もあったが、最近は定食タイプが準備されている。

 

 

 

  

餃子を食べることを決めていたので、「餃子ランチ」する。餃子を単品で食べても680円。ランチでも750円で同様なものを食べることができる。まして、単品だと餃子は4個、ランチだと5個となる。ありがたい。

 

 

最初に、お茶と「サラダ」が出される。これが面白い。私はサラダより「香のもの」を付けてほしいが、サラダ。しばらくして、「ライス」「スープ」「餃子5」がテーブルに並ぶ。やはり大きい。通常の2倍程度は相変わらずある。

 

 

 

しかし、ここの餃子の特徴は、「ジューシー」なこと。初めて食べたときの印象は忘れられない。最近は焼きショウロンポウなるものがはやっているが、それを上回るものと思っている。

焼き餃子をかむとたっぷりのスープが出てくる。だから何もつけずに取り皿の上で食べることを勧める。こういう餃子があつてもよいというのが私の趣向。たっぷり出たしる(スープ)は大切に飲み干したい。

 

 

 

御飯がおいしいのもこの店の特徴。代々受け継がれたおばあちゃんの餃子がいまでも食べられる家庭的な店である。大きな餃子で胃袋は満たされる。

 

 

「以前のイメージ」

蓬莱閣「北京」 045-681-5514    ブログ ブログ ランチ
 700円(料理「ご飯+麺」1品+餃子「2」)
 開帝廟の山下町公園の前にある。小さな店である。どうも一階しかないようなので,20人程度の客室数と思われる。ランチとしてのメニューは提示されていないが,「ご飯」「麺」類に100円プラスでこの店自慢の餃子が付く。上海路との交点にあるため入りやすい雰囲気はある。店の規模通り,家族経営のアットホームな雰囲気のする店である。店内では息子さんが,厨房ではお父さん(確認したわけではないが息子と似ている)が調理し,その中間を母親が立ち回る姿は,日本の飲食店には少なくなってきている。非常になごみを与えてくれる店である。
 上記の通り,余計なものは何もサービスがない。ぎょうざ2個つけて100円増し。最初はサービス不足と思うであろう。しかし,食べてみればその餃子がただものではない。まずは大きさ。「ジャンボ」。食べてみれば,やや肉厚の皮に包まれた中には,ジューシーな具がふんだんに入っている。こんな餃子を昼食べたら,午後から大変と思いきやにおいがない。しかし,餃子の風味は出ている。そうかニラで出している。そのほかの具も肉も十分に入っている。2個食べればお腹が見たさてしまう人も多いのではないか。当然味は申し分ない仕上がりである。おすすめメニューに「椎茸ご飯」があったので,頼んでみる。想像通り,干し椎茸とタケノコが炒めにとなったものである。実にシンプル。それ以外には彩りに入っている青梗菜しかない。3種の具で・・と思うほど,ご飯と合っている。実においしいとろみがかかっている。残念なのは,スープはあるが「ザーサイ(香の物)」が付いていないことである。
 コース料理も2000円程度からあるようでが,試したいのは「餃子コース」。水・焼き・蒸し餃子と何か難しい名称の料理(酸辣湯「スエンラータン」と思うが自信がない)が付いている。当然前菜(牛肉の)も付いている。普段でも餃子は600円なのだから1800円それにスープと前菜が付くのだから,ビールのつまみには最適である。考えてみれば,焼き餃子は4個で600円だからランチでは300円分付いているということなのだ。
ランチ例)「ご飯+麺」1品+餃子「2」に付く。
だいたい700円から800円だから,800円から900円になるが,餃子を考慮に入れれば納得はできる。

 

 

 

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