私が崇拝しているブログ「中華街ランチ探偵団「酔華」」の情報で、魚ランチの記事。酔楼が魚ランチをやめがっかりしていた私は、すぐさま急行。確認すれば、今日はすすぎがある。限定9食となっているが、どうだろうか。
おそるおそる店に入る。相変わらす対応の良い挨拶。13時を回っていたが客は多い。店内にはオーナーシェフの顔も拝見。「魚ある・・」の質問にうれしそうに反応。すぐに行動を開始してくれた。
開店直後以来ていなかったが、店内には新メニューの紹介が多くされていた。セットメニューも充実。旬の「上海蟹」は一人一匹がついて3000円。何か非常にお得感が感じられる。その店が「魚ランチ」うれしいことである。
しばし待たされるが、魚は当然のこと。熱いお茶で時間をつなぐ。その間も「魚は時間がかかりますので・・・・」の案内。中華街でこの手の配慮はなかなかない。うれしい。出できたものは、「スズキの蒸し物を麻婆豆腐の上にのせたもの」。この店の両方を味わえるのだからうれしい。
大きめの魚の切り身が、蒸した豆腐に麻婆のソースがたっぷりかけられている。その上にスズキが乗せられている。ランチでこのように手の込んだものを作ってくれるというのはありがたい。当然味は申し分ない。通常はソースのみの身のが多いが、豆腐との相性も白身魚にはあう。
ご飯もおかわり、スープも促されおかわり。満腹となり店をでる。来る客、来る客に「魚ランチ」を紹介していたが、なかなか食べてくれていなかった。もったいない。今後も継続していってほしいものである。
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