中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

東光飯店で久々のランチを3人で・・・!

2010-03-04 10:56:31 | 店の情報

東光飯店のランチは、料理の量が多い。数名で来る場合にはよく利用する。今回は3人で利用。4種類のランチの内、3種が700円。それに決める。本日は①玉葱と豚肉の炒め物②ニラ玉③鶏肉と葱の辛味炒めの3種。

共に中皿の規模で来る料理。3人で分ければ3種楽しむことができる。まずはザーサイとスープが運ばれて来る。豆腐入りの玉子スープ。家庭的な味。まずは「葱炒め」が運ばれてきた。炒め具合がちょうど良く、片栗のしめ具合も良い。当然ご飯にかけて食べる。

つぎは「ニラ玉」。こちらはやや炒めすぎ。味も淡泊。これが700円の定食とはちっと不満。量も少ない。最後は「鶏肉と葱の辛味炒め」。真打ちにふさわしい、照りを出している。辛みも適度に入り美味しい。カシューナッツではなく、ピーナッツで炒めていた。これが残念。

デザートは、サービスと考えた方が良いものに変わっていた。どうも味が加工しているような感じがしたのが残念だった。

 

「以前のイメージ」
東光飯店 本館 「上海」  045-681-4617     
 700円(料理1品+スープ+漬け物+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり,800円1種
 中華街に2軒ある「東光飯店」の本店である。新館・別館とも味サービスが良いのでいつかは行こうと思っているうちに,今日になってしまった。本館は宴会場(個室)も充実しているので,新館に頼んでも本館を勧められる場合が多い。北門通の中央部に位置しており,中華街の入り口近辺と言った方が解りやすい。コース料理は,2000円から1000円刻みで設定されており,人数が増えれば品数が増えるシステムを取っている。この時期のメニューとして「蠣の炒め物」が出ていたが,おいしそうである。アワビの料理も2000円台から設定してある。アワビチャーハンなどもある。チャーハンといえば「東光チャーハン」と名付けられたあんかけチャーハンがあった(ボリュームのありそうなものだった。市場通りの大海飯店の「大海チャーハン」に似ている)。
 ランチは700円から設定されている。魅力あるメニューが並ぶ場合が多い。「青菜・タケノコ・卵炒め」を頼んでみた。座れば,不思議な席(エレベーターの乗口。落ち着かない雰囲気)。お茶と箸が提供される。私の風体を見て,ランチメニューしか出してこない。注文の後所望する。ザーサイとスープが継ぎに出る。卵スープはやや大きめの器に盛られ提供される。おいしい。ザーサイも十分な量と味である。メニューを見ながら待っていると主菜が出てきた。見ただけですごい量。現在までの最高(いままで「開帝廟・知味鮮」が最高と思っていたが,その1.5倍はある)。他店での1品料理に十分匹敵する。間違いかと思うと他のテーブルにも同様のようなものが提供されている。ご飯も小さめの器ではあるが,てんこ盛り。見ただけで満腹になりそう。味も満足するもの。薄味で仕上げられているので,この量でも十分堪能できる。各種素材も丁寧に炒められ,シャキシャキしている。久々に量・味・サービス(お茶も言わずとも継がれる)が一体化した店であった。
ランチ例)週替わり・13時30分頃で終わる事が多い
Aエビのチリソース800円 B若鶏の甘酢かけ C青菜・タケノコ・卵炒め D麻婆豆腐700円
 中華街のランチでボリュームと言えば,1・2を争うのが,この店であろう。一般の店の一品料理に十分匹敵するものを持っている。たっぷり食べたい(料理)ときにこの店を好んで利用している。今日も魅力あるメニューが並んでいた。
 「中華野菜五目炒め」を頼んでみた。まさしく中華野菜の炒め物である。肉や海鮮類は全く入っていない。中国キノコ・筍・ネギ・ピーマン・クワイ・人参等がふんだんに入っている。オイスターソース仕上げであろうが,醤油が勝っていたような感じがする。しかし,ボリュームは素晴らしい。十分に2人前以上の一品料理に匹敵する。タンパク質が無いのが残念だが,健康のためにはこの種類でよいのかもしれない。
A海鮮三種の炒め物800円 B青椒牛肉絲 C中華野菜五目炒め D青椒牛肉絲 700円

 

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