中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

萬来亭「上海」①  萬来亭(市場通り)で美味しいランチ「家来白菜」

2014-03-31 06:19:05 | 市場通り

萬来亭「上海」 045-664-0767

「特徴」
1.製麺所が経営する気持ちの良い店。美味しい麺ランチを常置しています。
2.裏通り(大平路)にも面している明るい店。
3.丁寧な応対でゆったり食事ができる店舗。
4.素材の良さを生かした料理が提供される。
5.向かいに製麺所の販売店があるので是非土産に購入したい。

「ランチ」
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり

 萬来亭製麺所があった場所がある日突然,改修され「萬来亭」という上海料理店に変貌していたというのが私の実感である。中華街の多少はずれたところ(市場通りの東の端)にある。ワンフロアーの20名弱の小さな店舗である。現在でも麺類は,作っているようで店頭では販売もしている。従ってコース料理のようなものはメニューには無く,相談して決めていくといった感じのする店舗である。
 この店のランチはまさしく「日替わり」である。2,3日続くこともあるが,ほとんどメニューが入れ替わっている。仕込み状態で変えているようである。隣に座った女性が「レバーが月曜に入るので週末にはない」といっていた。今日は連休明け,週の初めいわれてみれレバーの料理がある。
 600円の3種のメニューが素朴に,ホワイトボードに書かれて,展示されている。私は,定食(ご飯もの)をランチと認定しているので,2種である。あと1種はさすが麺屋。日常800円ほどのつゆそばをデザート付きで提供している。「芝エビのピリ辛炒め」を注文してみた。時々この手のメニューチリソースと似たように仕上がってくる場合が多い。確認すれば,純粋な炒め物のよう。決定する。スープと漬け物,ご飯と料理の順に出てくる。この規模なので,1人の女性が切り盛りしている。愛想はないがなかなかてきぱきしている。スープは普通の具入り卵スープ。ご飯は小さい器ながらてんこ盛り。漬け物は「山クラゲとタケノコ」である。いずれもおいしい。メインのエビはぷりぷりしていておいしい。唐辛子の辛みもほどよく具となじんでいる。キューリが炒められていたが,歯ごたえが残りちょうど良い仕上がり。キノコ・人参なども混じっている。1センチほどに切られた長ネギが非常に良い具合に炒められている。味付けは素朴さを残す家庭料理といった感じである。
ランチ例)A芝エビのピリ辛炒め Bレバーの炒め物 Cタンタン麺
(市場通りでも南のはずれ,開帝廟通りをまたぎます)

 

 

 

 

 

 

何か最近同じ店に来てしまう。市場通り萬来亭、今度は汁無し冷麺。

萬来亭(市場通り)のランチはやはりお洒落。上海料理とうたうだけのことはある。

やはり萬来亭「市場通り」(以前は製麺所・現在も向の建物で製麺)のランチは魅力的。

中華街でもやはり冷たい蕎麦。蕎麦製造店「萬来亭(市場通り南)」で冷やしあえ蕎麦。

市場通りの南側には魅力的な店か多い②。「新天地」もその一つ。

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