7/22の土曜日にJR東海浜松工場の公開イベント「浜松工場新幹線なるほど発見デー」へ行ってきた話の後編です。
浜松工場へ入って、N700Aの屋根上見学と保線作業車の一部を見学しました。
この後はマルチプルタイタンパーと車両展示、部品・機構の展示、先頭車研ぎロボットの見学と続いていきます。
マルチプルタイタンパーの展示を見に行く途中。暑さでかき氷やアイスクリームの販売は長蛇の列になっていました
これはマルチプルタイタンパーではなく別の保線車両。バラストの整備用ですが、ササラ電車のブルームのようなものがついていますね
これから取り壊される予定と思われる建物。入り口はシートで塞がれていました
さてマルチプルタイタンパーです
真ん中のところが展開して、掘削用の部分と、整地用の部分が利用できるようになります。今回は掘削機能の実演だけでしたけど
こちらは構内牽引用のモーターカー
さて、今回のドクターイエローは屋内展示でした
ドクターイエローをバックに記念撮影をすることができたのですが、当然長蛇の列。こちらは別に記念撮影したいわけじゃないので、後ろから撮りますよ
隣にいたのは一般車の700系C編成。十年前は「のぞみ」の主力車両だった700系も、今は「こだま」と臨時「のぞみ」の運用。N700Sが登場した時には姿を消します
エンジン付き軌道自転車の体験もやってました
体育館での物販と模型運転
あれ?シンカリオンってJR東日本とJR西日本の新幹線だけじゃなかったっけ?どうやらつい最近、N700Aのシンカリオンが登場していたようです(シンカリオンはJR東日本系列会社のジェイアール東日本企画と、小学館集英社プロダクション、タカラトミーの3社で企画したもの)
昨年はドクターイエローが展示されていたところに、整備したてのN700Aがいました
やたらと汚れる全周幌も綺麗な状態で、これから運用復帰するというところなんでしょうね
それにしても暑い日でした。トイレ近くで熱中症で倒れた女性もいて、AEDを使っていたようでした。
女性はファッションで帽子を避けてしまうことがありますけど、こういう陽射しの強い日は帽子は必須。
私ら3人はそれぞれ帽子をかぶってました。
こちらはN700系での記念撮影なんですが、写真ではわかりませんけど、なぜか先頭部が鳥跳ねて汚れたような状態でした・・・記念撮影用なのに
こちらは解体直前と思われる700系C編成の先頭車。愛地球博の時に輸送力増強用に作られた最後期車のようでした
台車の展示
700系C編成の方向幕展示。実際には使われない「品川」行きの幕も入っているんです
こちらは昨年も見たN700系用のフルカラーLEDの側面表示器。例によって、「のぞみ 浜松行き」とかは表示できません
N700系のパンタグラフ。単に回転して角度が上がるのではなく、下部が少しせり出してから角度が上がるのですね
今回初公開の「先頭車研ぎロボット」。あいにく実演時間ではなかったので稼動状態は見られませんでした
削り出し機の奥も結構空間がありました
なお、コンピュータは普通にキーボードとマウスで操作している模様。黒色でDELLっぽいと思ったけど、DELLではなかったような
これで浜松工場の見学は概ね終了。お土産用に物販でグッズ類を少し買い込んでから引き上げ、浜松駅で昼食をとって仲間と別れました。
行きは時間の都合で新幹線でしたが、帰りは青春18きっぷを使って在来線で帰りました。
東海道本線の211系5000番台
熱海駅で休憩下車。駅舎がリニューアル工事完了して、駅ビルになっていました
いつの間にか駅前に設置されていたSL模型。昔このあたりにあった軽便鉄道の模型のようです
ホームに戻ると、下田から「マリンエクスプレス踊り子」が戻ってくるところでした。発車案内にE259系のアイコンが出るんですね
E259系「マリンエクスプレス踊り子」。E259系は「成田エクスプレス」用の車両ですが、運用に余裕がある状態なので「マリンエクスプレス踊り子」もすっかり臨時列車として定着してます
ところで、東京側への普通列車はE231系かE233系なんですけど、これもちゃんとアイコンが出ます。とはいえ、固定運用ではないのでアイコンは交互に出てますけど
これはEF210形の貨物列車の通過。E231系とE233系の近郊型は撮り飽きているのでパス
川崎駅で南武線に乗り換えたところ、ただ1本だけ存在するE233系8500番台でした。青梅線・中央線用からの転用車で、8000番台にはない扉開閉スイッチがあります
日帰りの慌ただしい浜松行きでしたが、来年行けるとも限らないので、行っておいてよかったですね。
ただ、公表はされていないけど今回の工場リニューアル前に用地確保のために0系とか111系の保存車は実は解体済みだそうですし、東海道新幹線の現役車は車種バリエーションが少ないので、しばらくは行かなくてもいいかなという気がしてます。
浜松工場へ入って、N700Aの屋根上見学と保線作業車の一部を見学しました。
この後はマルチプルタイタンパーと車両展示、部品・機構の展示、先頭車研ぎロボットの見学と続いていきます。
マルチプルタイタンパーの展示を見に行く途中。暑さでかき氷やアイスクリームの販売は長蛇の列になっていました
これはマルチプルタイタンパーではなく別の保線車両。バラストの整備用ですが、ササラ電車のブルームのようなものがついていますね
これから取り壊される予定と思われる建物。入り口はシートで塞がれていました
さてマルチプルタイタンパーです
真ん中のところが展開して、掘削用の部分と、整地用の部分が利用できるようになります。今回は掘削機能の実演だけでしたけど
こちらは構内牽引用のモーターカー
さて、今回のドクターイエローは屋内展示でした
ドクターイエローをバックに記念撮影をすることができたのですが、当然長蛇の列。こちらは別に記念撮影したいわけじゃないので、後ろから撮りますよ
隣にいたのは一般車の700系C編成。十年前は「のぞみ」の主力車両だった700系も、今は「こだま」と臨時「のぞみ」の運用。N700Sが登場した時には姿を消します
エンジン付き軌道自転車の体験もやってました
体育館での物販と模型運転
あれ?シンカリオンってJR東日本とJR西日本の新幹線だけじゃなかったっけ?どうやらつい最近、N700Aのシンカリオンが登場していたようです(シンカリオンはJR東日本系列会社のジェイアール東日本企画と、小学館集英社プロダクション、タカラトミーの3社で企画したもの)
昨年はドクターイエローが展示されていたところに、整備したてのN700Aがいました
やたらと汚れる全周幌も綺麗な状態で、これから運用復帰するというところなんでしょうね
それにしても暑い日でした。トイレ近くで熱中症で倒れた女性もいて、AEDを使っていたようでした。
女性はファッションで帽子を避けてしまうことがありますけど、こういう陽射しの強い日は帽子は必須。
私ら3人はそれぞれ帽子をかぶってました。
こちらはN700系での記念撮影なんですが、写真ではわかりませんけど、なぜか先頭部が鳥跳ねて汚れたような状態でした・・・記念撮影用なのに
こちらは解体直前と思われる700系C編成の先頭車。愛地球博の時に輸送力増強用に作られた最後期車のようでした
台車の展示
700系C編成の方向幕展示。実際には使われない「品川」行きの幕も入っているんです
こちらは昨年も見たN700系用のフルカラーLEDの側面表示器。例によって、「のぞみ 浜松行き」とかは表示できません
N700系のパンタグラフ。単に回転して角度が上がるのではなく、下部が少しせり出してから角度が上がるのですね
今回初公開の「先頭車研ぎロボット」。あいにく実演時間ではなかったので稼動状態は見られませんでした
削り出し機の奥も結構空間がありました
なお、コンピュータは普通にキーボードとマウスで操作している模様。黒色でDELLっぽいと思ったけど、DELLではなかったような
これで浜松工場の見学は概ね終了。お土産用に物販でグッズ類を少し買い込んでから引き上げ、浜松駅で昼食をとって仲間と別れました。
行きは時間の都合で新幹線でしたが、帰りは青春18きっぷを使って在来線で帰りました。
東海道本線の211系5000番台
熱海駅で休憩下車。駅舎がリニューアル工事完了して、駅ビルになっていました
いつの間にか駅前に設置されていたSL模型。昔このあたりにあった軽便鉄道の模型のようです
ホームに戻ると、下田から「マリンエクスプレス踊り子」が戻ってくるところでした。発車案内にE259系のアイコンが出るんですね
E259系「マリンエクスプレス踊り子」。E259系は「成田エクスプレス」用の車両ですが、運用に余裕がある状態なので「マリンエクスプレス踊り子」もすっかり臨時列車として定着してます
ところで、東京側への普通列車はE231系かE233系なんですけど、これもちゃんとアイコンが出ます。とはいえ、固定運用ではないのでアイコンは交互に出てますけど
これはEF210形の貨物列車の通過。E231系とE233系の近郊型は撮り飽きているのでパス
川崎駅で南武線に乗り換えたところ、ただ1本だけ存在するE233系8500番台でした。青梅線・中央線用からの転用車で、8000番台にはない扉開閉スイッチがあります
日帰りの慌ただしい浜松行きでしたが、来年行けるとも限らないので、行っておいてよかったですね。
ただ、公表はされていないけど今回の工場リニューアル前に用地確保のために0系とか111系の保存車は実は解体済みだそうですし、東海道新幹線の現役車は車種バリエーションが少ないので、しばらくは行かなくてもいいかなという気がしてます。
走ってくる間に鳥と接触したと思われます。
なるほど。だから汚れた状態で展示されていたのですね。
このタイミングで跳ねちゃうとは、なんとも間の悪いことでしたね。