【食べ物】坦々麺＠自炊

暑いので辛いものということで、坦々麺を作りました。合挽き肉とニラをニンニクとショウガとゴマ油で炒め、オイスターソース、砂糖、赤味噌、酢、白ゴマ、豆板醤、辣油で味をつけました。卵黄をのせて完成です。辛いは辛いですが、あえてオイスターソースや赤味噌など、強い調味料をチョイスをすることで、辛さに奥行きが出ています。多分。

ところで華の早慶戦は予定どおり、早大の大勝利ですね。わが方の斎藤佑に対して、慶大はバヤシをぶつけてきたようですが、中盤で宇高がバヤシ退治をしてくれたようです。今日も叩き潰してきて欲しいですね。


肉の味付けに凝ったわりに、麺は丸正で購入という。

日比谷オクトーバーフェスト

土曜日は、日比谷オクトーバーフェストに行きました。大変な晴天に恵まれ、ジョッキに換算して11、2杯くらいビールをいただきました。これだけの量を飲んでも、良質なビールはいくら飲んでもvomitすることはなく、30分程度つぶれればすぐに復活し、戦線に戻ることができます。やはり本場のビールはよいです。

普段、輸入ビールを安く飲もうと思うとダブリナーズに行ってしまいますが、ここは店名の通りイギリスのビールが中心です。ハブと一緒でエール系を多く取り揃えており、ドイツ的な下面発酵を味わうべき場所ではないように思います。だからこそ、半年間ためこんだラガー愛を発散する場として５月の日比谷と10月の横浜は外せないのです。

来年は本場ドイツでオクトーバーフェストが200周年を迎えます。世界中から毎年650万人が集まるこのフェス。来年はさらなる混雑は必至ですが、臆しはしません。2010年秋、わが翼 ミュンヘンの空にあり！


いい気分の私。手には誇らしきドイツ国旗


つぶれた私。手には誇らしきグラス

Photo by 石ごん

ニューカマー

金曜日は部署の新入社員歓迎会でした。新入社員はうちのチームに配属になり、彼のトレーナー（OJTスポンサー）は別のチームなので、実質的に僕がトレーナーとなりそうです。非常に荷が重いですが、しかし人を育てることも、いい組織の条件です。頑張ります。

本来はそれ以前に僕自身がもっと育たなきゃいかんのですがね……。

渚にて。

金曜は、同期で三浦半島に研修に行ってきました。研修はともかく、もちろん夜は飲み。さっさとホテルを抜け出して駅前で飲んでました。海が近いだけあって魚がうまい。魚がうまいと酒も進むというわけで、飲んでて気づいたら海岸にいました。

海は広い。仕事で何があろうと、波は変わらず寄せては引いているのですなあ。というわけで、広い海に向かって感謝の儀式を挙行。

夜の砂浜でひとしきり遊んで疲れたので、ホテルに帰って飲みました。結局、４次会終了時点で夜３時半でした。最近、すべてを忘れて飲むということができなかったので、かなりrefreshingな週末でした。


渚にて。水平線に見える光は何か。

阿修羅展に行ってきました

この前の火曜日は、上野の東京国立博物館へ。もちろんお目当ては「国宝　阿修羅展」です。興福寺創建1300年記念ということで、東京にやってきたのです。興福寺の阿修羅像は、小学生のときからの僕のお気に入りで、僕が好きな仏像ベスト10にランクインしています。これは見に行くしかありません。

実際見てみると、それはそれは美しく、四方に伸びた手の印は華麗にして剛健。胸の前で合わせた手は今さっき合掌したばかりのような生々しさ。目は鋭くもあり虚ろでもあり。表情は泣いているようで怒ってもいる。美しい。行ってよかった阿修羅展。6/7までやってます。

asahi.com : 朝日新聞社 -　国宝　阿修羅展

休日のオフィス街で飲む

月曜日は大学のサークルのメンバーで飲みました。最近の飲みでは女コミはなかなか会えなかったので、とても嬉しかったです（男コミもリブラのOB飲みとかトランスファーとかで１シーズンに１回は飲んでるけど、男コミは男コミで安心して飲めるありがたい人たちです）。アレンジしてくれたひろきthxです。たった１年間でもたくさん近況に変化があるものですね。

縁というものを大切にするために、もっとみんなで飲めたらいいですね。僕が中学や高校の同窓会に今でも毎年行っていたり、幼稚園からの友達と連絡を取り続けているのも、縁を大切にしようと思うからです。それは人脈作りというような打算的な意図ではありません。この広い世界で知り合えた仲間は偶然か必然か、そういう運命になるようになっていたのですから。会う頻度を少なくする選択と、多くする選択の２つがあるとするならば、それは後者の選択のほうが幸せな人生に決まっているじゃないですか。

長い人生、そのときに関わっている人だけではなく、そのときまでに関わってきた人も大切にしたい。男25歳、三十路に向けての決意です。

記憶

忌野清志郎が亡くなりましたね。惜しい人を喪いました。今できることは彼の死を悲しむこと、悼むこと、記憶すること。ことに人の死を記憶することは重要です。それは死者への最大の弔いであるから。

以下、ここ１，２年間で亡くなった方たちです。僕に影響を与えた人、その人の死で一時代の終焉を感じた人たちです。安らかに。

忌野清志郎をこのリストに加えなくてはならないのがとても残念です。でも忌野清志郎はきっと死んでも安らかに眠ることはないでしょう。生前と同じように、あの世をひっかきまわしてくれることを祈ります。

・市川昆
・スハルト大統領
・長沼健
・水野晴郎
・グレート草津
・イヴ・サンローラン
・赤塚不二夫
・緒形拳
・筑紫哲也
・加藤周一
・内田満
・シドニー・シェルダン
・城山三郎
・植木等
・クリス・ベノワ
・宮澤喜一
・カール・ゴッチ
・小田実
・阿久悠
・黒川紀章