TMHR on HTML(跡地)

この日記はmixiに引っ越しました

ジブリについての感想

2008-09-30 08:34:00 | Weblog
日曜日はオール明けで、秋旬さん・マダム・かんのさんとジブリ展に行きました。各ジブリ作品の絵コンテが1,400枚も公開されていました。時間予約制の観客入れ替え式の展示だったのに、すごい混み様でした。さすが宮崎駿。田河水泡・手塚治と並ぶ日本3大マンガ家だけのことはある。僕が個人的に任命した3大だけどね。

それにしても、絵コンテ見れば見るほど凝ってることが分かるなあ。やはり、ジブリと言えばどうしても久石穣が最初に思い浮かびますが、宮崎駿監督や男鹿さんも負けず劣らず天才だと思い直しました。そんな日曜日。

決意

2008-09-29 08:26:41 | Weblog
土曜日は久しぶりのオール。夜12時半にゆーたさん・かんのさん・優さんから電話がきて、そんな時間から隈飲み(大学で野外飲み)をすることに。昔は夜に学校に行けば毎夜30~40人は学生が飲んでたものだが、この日は僕ら以外は誰も飲んでない。最近の学生はレンジャー精神が足りないな。夏休みだからか?

散々飲んだあと、なぜか池袋までラーメンを食べに歩いて行くことに。歩くとまたアルコールがまわるね。ゆーたさんと酒をかけあったり、眠すぎて路上に横になって寝てしまったり……。結局、帰宅は朝5時。あと10年したらこんなこともできなくなるなあ。でも逆に言えばあと10年はこんなことしていく所存です。

ソニーについての主張

2008-09-27 04:32:05 | Weblog
昨夜はテレビで『スパイダーマン』がやっていたようです。いや~、やっぱアメコミはいいね~。私は他には『タートルズ』、『ハルク』、『スポーン』、『X‐メン』、『キャプテン・アメリカ』が好きですね。総じて、マーブルコミック社のコミックは好みです。ただ、恥ずかしながら『スーパーマン』、『バットマン』は観たことがありません。非国民です。あ、でも僕はアメリカ国籍じゃないから非国民(非米国民)でもいいか!

ところで、『スパイダーマン』といえばソニーがコンテンツ産業の足場を確かなものにした作品として有名ですね。思えばソニーは電機だけでなくゲーム、銀行、生保、損保、映画、音楽と、新規事業に参入しまくりです。そこにはいつもトップの決断がありました。ソニーのトップといえば、盛田さん・井深さん、出井会長、ストリンガー会長、中鉢社長が取り沙汰されがちです。しかし、私にとって最も印象深いソニー経営者といえば、大賀会長です。この人、出身大学は東京藝術大学で、ベルリンに音楽留学もした数寄者。音楽家としてソニーのレコーダーにクレームを送ったことが縁で盛田さん・井深さんに入社を乞われたそうです。詳しくはウィキペディアに載ってると思うんでそっち参照。

音大出身者をトップに据えるというソニーの懐の深さというか、勇気が私は好きです。この勇気が、コンテンツ産業に本格参入する勇気に通じており、そのおかげで私は昨夜、『スパイダーマン』を楽しめたというわけです。新しいことを始める心構えとして、失敗を恐れてはいけません。近々、私は大失敗をする予定なので、自己正当化という形で布石を打っておきます。


私は月に1度くらいのペースで品川のソニー本社に行きます。

水族館を観覧つかまつる

2008-09-26 07:40:45 | Weblog
六本木ヒルズの「スカイアクアリウム」に行ってきました。森タワーの展望台でやってます。やたらアーティスティックなレイアウトが多くて、そこらのさびれた水族館よりも見ごたえがありました。さすがは六本木ヒルズ。ついでにヒルズにはリーマンブラザーズ日本法人の本社も入ってるので見てきました。いたって普通でした。さすがヒルズ。

ヒルズは、忠臣蔵の赤穂浪士が切腹をした場所である(テレビ朝日前の毛利庭園は、赤穂浪士の身柄を預かった毛利藩邸の庭園)。毛利藩邸ということは長州藩ですが、ここで、六本木に「乃木坂」があることを思い出していただきたい。そう、六本木ヒルズの毛利藩邸は、日露戦争の二〇三高地攻略戦の第三軍司令官である乃木希典大将が生まれた場所でもあるのです。乃木大将は長州藩出身。さすが明治! 藩閥だぜ!! ジーク・ジオン!!!


ニモが東京上空を飛んでいる。ように見えなくもない。
9月28日(日)までやってます。
ちなみに正確には乃木大将は長州藩の支藩の長府藩の出身。

火曜日

2008-09-24 09:01:44 | Weblog
昨夜は飲み。2次会は戸山口の「ガーリックチップス」。初めて行きました。ボウモアとラガブーリンに、ナッツはドライイチジクで。うまいねー。でも、1杯目からそんなの飲んでたから、店員に「シングルモルトお好きなんですか?」と突っ込まれまくった。いかんいかん。僕はまだ20代だ。

3次会は神田川の「10°BAR(ジュードバー)」に行こうと思ったけれど、満席。ここは学生が経営してて安いんだけど、席数が少なすぎ。それにしても、「10°BAR」で楽しそうに客と話しながら酒を作っている学生店員を見ると、ちょっとうらやましいですね。内装も何もかも手作りな店なのもいい。僕にもこんな学生生活、ありだったのかもしれん。

ハートマン軍曹 信奉会

2008-09-23 13:54:34 | Weblog
今朝メールボックスを開いたら、実家の父からメール。「ちょっと今からベトナムとカンボジアに行ってくる!」って。今朝、日本を発ったようです。そういうことは前もって教えてよ(笑) アンコールワットを攻めるそうだが、あいにく、カンボジアは雨季。だが本人曰く「アンコールワットはジャングルに囲まれているから、旧日本軍の雨中の泥沼行軍を身をもって体験してくる」だと。だが、彼は全共闘世代だから、どうせまた旧軍を否定するネタを見つけてきそうだ。

カンボジア・ベトナムと聞けば、僕としては日本軍の密林戦よりも、圧倒的にベトナム戦争のハートマン軍曹だね。「アメリカ海兵隊員は、許可なく戦死してはならない!」「サー、イエス、サー!」。あの映画って、後半も名作なんだけど、もはや前半のハートマン軍曹のインパクトが強すぎて、後半はなかったことになっているよなあ。


働き始める前と後のギャップ

2008-09-22 18:20:41 | Weblog
隠すようなことでもないので書きますが、僕は本社に勤めています。配属辞令で本社勤務を拝命したとき、僕はある懸念を抱きました。それは本社と他ビルとの軋轢です。ほら、刑事ドラマでよくあるじゃないですか。「城西署」とか「東中野署」とかの叩き上げの中年刑事(なぜか警部か警部補であることが多い)は警視庁本庁のキャリアの若手刑事に指図されて、たいてい、こうぼやきます。「桜田門の背広組は現場を何も分かっちゃいねえ」。

しかし、それは杞憂でした。フィクション上の本庁と所轄のような組織の軋みは一切なく、きわめて平等で自由闊達な関係にありました。おそらく、警視庁の軋轢もドラマの演出上のもので、実際は本庁も所轄も同等に重要な役割を担っているのでしょう。

刑事ドラマの観すぎですな。とはいえ僕は『踊る大捜査線』、『はぐれ刑事純情派』、『西部警察』、『あぶない刑事(デカ)』、『太陽にほえろ!』、『さすらい刑事』くらいしか観てはいませんがね。筋がね入りの刑事マニアに比べたら。

イギリスについての主張

2008-09-21 05:11:19 | Weblog
土曜は新宿へ。歩きまわった。

キングレコードの「とく得BOX」シリーズ、買っちゃいました。80曲も収録しておきながら3,000円という、どう考えても安すぎる価格設定。さすがはキングレコード。キングの本社が僕のランニングコースにあるので、今度、本社前で万歳三唱してくるわ。国王陛下、バンザ~イ!

「キング」で思い出した。常々思っているのだが、ニュースで「イギリスのチャールズ皇太子」と言っているが、「皇太子」は誤訳ではないか? イギリスは「王国」であって「帝国」でないからだ。また、君主は「国王(女王)」であり、「皇帝」ではない。よって、正しい和訳は「王太子」であると僕は主張する。

そもそも、チャールズ殿下の地位は英語で"Prince of Wales"であり、"Crown Prince"ではないぞ。したがって、より正しい和訳は「ウェールズ王」ないし「ウェールズ長」であると思います(異論吸収:「ウェールズ知事」は誤り。なぜなら、下位に「州知事」がいるから)。

私の結論:
× 「皇太子」
○ 「王太子」
◎ 「ウェールズ王」「ウェールズ長」

飛沫☆感染

2008-09-20 11:34:07 | Weblog
夏休み前日の水曜・木曜は風邪ひいてました。でも、僕1人がかかえこんでいる仕事があったので、無理矢理、会社に行ってました。風邪ひいてるって言ったら絶対早退させられるから職場には黙っておきました。あーやっとあと1時間で帰れる……。そんな折り、上司から悪夢のお誘い。「○○支社で力仕事があるんだけど、行ってきてもらっていい?」。力仕事とか、風邪ひきさんが最もやってはいけないことのひとつだ。本来なら体調を鑑みて断るところだが、そんな笑顔で言われちゃ~。しかも上司は同じ大学・同じ学部の先輩でもあるのだ。逆らえねーす。で、下命どおり、よいしょよいしょと力仕事をしてたら、案の定、体温上がりまくりで症状大悪化。

てんやわんやでしたが、とりあえず薬飲んで寝といたら治りました。薬の効能も日進月歩ですね。かつては風邪薬といえば「龍角散」くらいのものだったのに。「ゴホンといえば龍角散」というCMのキャッチコピーが懐かしいね。30年くらい前だったかなあ。

今日から夏休みである

2008-09-19 05:14:33 | Weblog
掲題のとおり、今日から夏休みです! とはいえ、僕は別に夏休みなど要らんのですが……。だって会社おもしろいんで。できることなら、どなたかに僕の夏休みを売ってあげたいね。または、夏休みを返上して、そのぶんをマイレージとかEdyのポイントに還元したりする制度できないかな。なんだか法律上・倫理上、非常に問題のありそうな制度ではありますが。

休みたくなくとも休まされるのは全社的なことのようで、僕も7月から上司に「いつから夏休みだ」、8月には「ちゃんと夏休みとるつもりあるのか」と、しつこく言われてきました。このご時世ですから、部下にちゃんと休みを取らせないと、経営陣や人事から管理能力を問われてしまうのでしょう。

さて、夏休み初日の今日は、平日の昼間にしかできないことをやります! それは、平日の16時までしか営業していない、南門通りの「びおーる」のカツスパゲティ大盛りを食べること! これを食わずしてこの街を離れることはできねえ。ギリギリ間に合ったぜ。