敬老の日

敬老の日ですね。祖父＆祖母には、伊勢丹のデパ地下で買った、ゆかり煎餅の敬老用にやわらかくしたバージョンのお菓子を送りました。いつまででも元気にしておいて欲しいものです。と言っても僕の祖父は僕が願わなくても勝手に元気していそうです。

90歳近い今も現役の公認会計士で、日々バリバリ働くわ、英語もペラペラだわ、ハゲてないわ、歯も１本も抜けてないわという、とても敬老らしからぬキャラ。しかも戦時中はあの満鉄の社員だったというから怪物すぎる。今でも「おじいちゃん」と呼ぶと「俺は老人ではなく青年だ」と叱られます。

しかし考えてみれば、一人暮らしをしているとそんな祖父に会える時間ももう少ないことに気づきます。もし大隈先生の言うとおり人間が125歳まで生きると仮定しても、あと40年しか時間はない。仮に毎年帰省して１年につき３日間会ったとしても、３×40＝120日。　累計するとあと半年も会えないのです。

不謹慎な計算式ですが、でも改めて祖父＆祖母にはいつまでも元気に、125歳を超えて、最低でも200歳くらいまでは元気にしていて欲しいと思ったのでした。