TMHR on HTML(跡地)

この日記はmixiに引っ越しました

卒業旅行

2008-02-29 23:44:30 | Weblog
今日まで、2泊3日でサークルの卒業旅行に行ってきました。信州の野沢温泉です。毎日、好きな時間に起きて、好きな時間に温泉につかりました。毎日、昼間っから飲んだ酒もうまい。もちろん、毎夜、同期で深夜まで6時間くらい飲んだ酒もうまい。いや~、健康に、というより生命に悪いと知りつつ、酩酊状態のまま日に5回くらい温泉に入ってました。大学だけでなく、あやうく人生も卒業するところでした。

Project thX - 23

2008-02-29 23:44:23 | Weblog
【今日の早稲飯・第23回】   卒業旅行から帰った大隈講堂からその足で「ごんべえ」へ。いつも「辛子カツ丼・大盛り」です。もうここも1年生のときから、毎週来てるんじゃないかな~。早稲飯にしては大盛りでもマイルドな量だし、辛さも常識の範囲内なので、胃をいたわりたいときに絶好のチョイスなんですよね、ごんべえ。

Project thX - 21

2008-02-27 20:00:24 | Weblog
【昨日の早稲飯・第21回】   夕方、池袋から帰る途中に会った赤嶺をとっつかまえて大隈通りの「ママハウス」へ。靴を脱いであがるスタイルのこのお店。居心地がいいので長居してしまいます。おやじが料理するのにやたら時間かけるので居着いてしまうのです。「レバニラ炒め+ライス」を食す。量が多いって! うまいけど。ちなみに「ママハウス」の向かいの「ママキムチ」は韓国料理屋です。

【昨日の早稲飯・第22回】   夜は引っ越しを完了して家なき子になったなかしが泊まりにきました。早稲弁へ。「塩チキン弁当・マシ」。チキンがうまい。鶏の唐揚げには鶏を使っていないともっぱらの噂ですが、塩チキンだけはまぎれもない鶏でした。

最後の挨拶

2008-02-25 23:24:36 | Weblog
昨夜は新聞社のバイトの最後のシフトでした。長いようで短い1年間だったなあ。毎回、ファミマで唐揚げ棒とお茶を買ってから会社に行き、待機中は本読んだりして、仕事が始まったらガシガシ頑張って、終業後は風呂に入ってベッドで一眠りしてから退社、というのがお決まりでした。本社・社員さん・同期には本当にお世話になりました。いい職場でした。ロンドン本社に終業報告しがてら、「今日で引退です。お世話になりました。ありがとう。信頼する友人に引き継ぐので今後とも東京をよろしく」ってメールしたら、何だかぐっときました。みなさん、ありがとう。ここでの経験を生かして4月からも頑張ります。

Project thx - 19

2008-02-25 23:24:28 | Weblog
【昨日の早稲飯・第19回】   昼に「渡なべ」のラーメン。日曜かつ強風ということで、並ばすスムーズに入店できました。魚がきついね~。すばらしく濃い。大好き。

【昨日の早稲飯・第20回】   夜、出かけ先から帰る途中、「YAMITUKI」へ。「チキンとその卵のふわふわカリー」。680円。1つひとつのメニューの名前が長いので、注文するときはメニュー番号で注文しましょう。ちなみに昨日のは、「11番、辛さ普通、量普通」です。1番も捨てがたい。1年生のときから、毎週来てるんじゃないかな~。

奮発マン

2008-02-24 21:09:10 | Weblog
昨夜は弟の受験がひと段落したということで、2人でご飯に出かけました。とりあえず寿司です。以前ご馳走になったことのあるちょっといい店に連れて行きました。分相応な範囲でね。頑張りました、経済的に。財布の中身は今日の春一番なみに寒くなりましたよ、ええ。だって、うちのは育ち盛りの体育会系高校生ですからね。「遠慮せず食べ」と言ったら、本当に遠慮せず、予想以上の量を食べてくれましたよ……。でもまあ喜んでくれたからいいや!

サンパークに危惧を覚える

2008-02-24 06:26:10 | Weblog
サンパークでしたね。飲ませる側としてはすごく楽しめました。僕のセットリストは、日本酒入りのエビアン、スピリタス、バナナ、お茶、ウコンの力。主砲・スピリタスはアルコール96%だけあって、安易に飲ませるのも失礼なので、ショットグラスを2個持ち込んで、後輩と一緒に僕もあおりました。まあ、スピリタスだけでも2桁の人数に飲ませたので、僕自身も死にかけましたが。ところで、昨日のサンパークには危惧を覚えました。

第1に、現役、特に役職者の一部が自力で帰れたこと。この点は、OB・OG全体の責任として、深く反省するところであります。来夏のサンパークには、容赦の心を殺意に変えて望む所存です。もちろん、飲まない側の責任も免れません。殊に、役職者は率先して一億総特攻のさきがけとならねばならないはずです。この点は臨時総会を開き、徹底的に追及されるべきものと考えます。ちなみに、僕が見た感じ、しゃお・ゆり・まりりん・河北・落藤・一郎はよく散華してくれました。名誉の戦死です。

第2に、新4年生が新2年生にあまり飲ませなかったこと。新2年生の多くはあまり飲ませられなくて静かにしていましたよ。もちろん、つぶれるまで飲むことをよしとしない新2年生には軽く強要する程度でいいでしょう。しかし、この時期の新2年生の一部は、将来コミに残ることを半分決めているような子も少なくなく、つぶされることを半分期待している子もいるはずです。その子たちは、さすがにつぶしてあげなくてはならないでしょう。しかし、僕ら卒業生は直接、新2年生とはからみがないので、新2年生に飲ませるのは新4年生の役割のはずです。新3年生をねぎらうのは結構ですが、新2年生を楽しませるためにも、彼らの2つ上の学年である新4年には、ぜひ来夏には鬼神のごとく頑張っていただきたい。なぜ僕が知りもしない3つ下の学年に酒をついで回らねばならぬのだ。

酒は憂いの玉箒と言います。普段の飲み会は飲みたい者のみが勝手に飲めばよい。しかし、サンパークくらいは全員馬鹿になってもいいじゃない。古来、日本人にはハレの日・ケの日という意識があり、サンパークは絶好のハレの日であります。祭りに参加しない村民は村八分にされてしまったことを考えても、学生生活おいてサンパークがいかに重要な位置を占めるかは火を見るより明らかです。

ところで、サンパーク前の死体置場の様子を、従軍記者として写真にしかと収めました。自らの死に様を見たい現役の諸君は僕まで連絡されたし。写真のデータを送ります。

旅の思い出

2008-02-22 02:44:50 | Weblog
なかし・すーさいと、パリ・ミラノ・ローマを2週間かけてまわってきました。名立たる観光地はほぼすべて行きましたし、自由気ままな旅を楽しめました。まあ行ったところすべてを書き出すと大変なことになりそうなので、あまり一般的ではない観光地について書きましょうか。

それはパリ滞在4日目のこと。夕食を済ませたあと、なかし・すーさいと別れて、一路オペラ座へ。ここにはミキシングカクテルの聖地・「ハリーズ・ニューヨーク・バー」があるのです。ヴェネチアの「ハリーズ・バー」と何の関係があるのかは知りませんが、伝統と実績のあるオーセンティック・バーであります。この日はそれを見越して、非ジーンズに襟付きを着て出歩いていたのです。

文豪であり酒豪でもあるアーネスト・ヘミングウェイ、スコット・フィッツジェラルド、ジャン・コクトーなどが足繁く通った名店であり、また、ブラッディマリー、サイドカー、ホワイトレディ、ブルーラグーンなどのカクテルを発明した店でもあるのです。



概観はこんな感じ。オペラ座の大通りから一歩入った路地にあります。雰囲気的に非常に入りづらいです。しかし、ここでためらっては一生の後悔。勇気を出して、いざ入店。マスターと思しきおやじに、初めて来たんだがカウンターに座ってもいいかと聞くと、ニッコニコの笑顔で「Yes」。この店は「New York Bar」というだけあって、パリでありながら英語が公用語となっています。



チーフと思しきお兄さんが応対してくれました。ナッツ(お通し)は意外にも、あられでした。チーフは「うちのナッツはジャパニーズ・ビスケットだ」と得意げです。アペリティフ(食前用)、ディジェスティフ(食後用)を同時に頼むのは恥ずかしかったので、チーフに「名店の酒がお目当てなので……」と言い訳がましくオーダー。

【ブラッディマリー】
かっこつけて、「Bloody Marry, s'il vous plâit」とオーダーすると、チーフは「うちでブラッディマリーを頼むとは、お主やるな」的なことを言って、鼻歌まじりでリキュールをシェイカーに投入。え~! 普通ブラッディマリーはシェイクじゃなくステアでしょ! この時点で名店のスノッブさにしびれました。さて、出てきました。まずは1口。……タバスコでも入れたのか? めっちゃ辛い! ブラッディマリーのくせに、トマトをまったく感じさせません。あまりドライな酒でもないはずなのに、チェイサーを出してもらいました。

【サイドカー】
実はサイドカーは、この店が発明したという説と、フランス軍の将校が発明したという説の2つの説があります。でも、真実はハリーズだと信じたい。さて、サイドカーはショートカクテル、つまり90mlサイズのグラスに60ml注いで飲むのが普通ですが、ハリーズのチーフが出してきたグラスはどう見ても150mlくらいは入りそうな大きさです。味のほうは……。日本人好みではないかも。ショートカクテルは3口で飲むものですが、ロングカクテル並みの時間をかけて飲みきりました。すみません。僕の舌が悪いんです。

【ブルーラグーン】
ブルーラグーンは正真正銘、ハリーズの発明です。ショートとロングと両方のスタイルがありますが、ハリーズはロングでした。うん、さすがにうまいね。ロングだったので、ゆっくりチーフと話しながら味わえました。



店内はこんな感じ。カウンターの内側の壁を埋め尽くすのは各国のお札。海外の客が母国のお札にサインとメッセージを書いて貼っていくようです。

カウンターの外側の壁を埋め尽くすのはペナント。名店だけあって、UCLA、ハーバード大学、アメリカ海兵隊などなど、権威ありすぎなペナントがずらり。不釣合いすぎて、とても早稲田のペナントが入り込む余地はありません。

さて、前出のブルーラグーンを飲んでいると、チーフが「ハリーズの歴史についての本を見せてあげる」と言って、棚から数冊の本を出してくれました。



チーフの優しさに感激していると、「ハリーズのポストカードもあげる」と言ってくれました(写真右)。さらに、「お客さん、日本人? こないだ日本のバーテンダーがうちに来たよ」と言って、その日本人の名刺をくれました。それは「Bar Premier」のオーナー・山本智恵美さんの名刺。山本さんはサントリー・アワードでショート部門で優勝した名バーテンダー。そんな人が来るなんて、さすが名店!

チーフの優しさに甘えて、「コースターを1枚もらってもいい?」って聞いたら、「もちろん!」と、どさっとコースターをくれました(写真左)。1枚って言ったのに、こんなにくれるなんて、さすが名店(?)



最後に、マスターにお願いして、チーフと2人で撮ってもらいました。いや~、実にいい思い出です。酒の名店めぐりもいいですね。ちなみに会計のほうは、オーセンティック・バーにしてはお安く、込み込みで7,000円くらいでした。

ドライな酒を立て続けに飲んでしまった僕は、夜11時のパリをスキップしたくなるのを抑えながらホテルへの帰り路についたのでした。

Project thX - 18

2008-02-22 02:44:40 | Weblog
【今日の早稲飯・第18回】   夜10時。2週間の旅行から無事、帰国しました。旅行中、まったく和食が恋しくなることはなく、その点は快適な食生活を送ることができました。しかし、和食ではなく、早稲飯は非常に食べたかったです。珍味・メルシー・ごんべえ・オトボケ……。どれも恋しかったですが、やはり早稲弁の唐揚げはどうしても食べたかったです。ということで、帰国してすぐ、家に帰る前に早稲弁へ直行。もちろんスーツケースを持ったままです。店員に「鶏、マシマシ!」と呪文を詠唱(鶏そぼろ弁当で、唐揚げを大盛りでお願い、という意味)。さあ、どう見ても健康に残酷な影響を与えそうな、油まみれで衣90パーセントの唐揚げを口に放り込む! 油が毛細血管のすみずみまで行きわたります。僕は帰ってきたんだ。さあ、帰国早々、今夜は22号館で徹夜です。早稲弁の唐揚げは早大生にはガソリンのような効果をもたらすので、安心して頑張れます!


早稲弁とスーツケース

不在連絡

2008-02-07 09:10:32 | Weblog
昨日は所用にて原宿へ。雨とか勘弁して欲しいなあ。そのあと代々木、新宿、馬場にも所用。営業マンじゃないんだからさあ。――今日から21日まで、なかし・すーさいとヨーロッパに高飛びです。さようなら。