二人の王女 第12話

武媚娘が娘を殺めたことを知った高宗。安公主は乳母に連れられ逃げ続けたと話し、何度も危ない目に遭った娘に、すまないと高宗は涙を流す。さらに安公主は妹をさらったのも自分だと告白。敵を討つつもりか聞かれた安公主は、唐を李家の手に取り戻したいと言う。誰もいないと思い話していた安公主だったが、いつの間にか上官婉児が近くに立っていた。
上官婉児と二人きりになった安公主。全てを聞いていた上官婉児は「私は初めから疑っておりました」と言う。そして仇討ちなど世が乱れるだけで、皇后様は敬うべき女性だと。上官婉児の祖父や父は武媚娘によって亡くなっていたが、上官婉児は武媚娘のおかげで今の自分があると思い、恩を感じていた。皇后に話すつもりか聞く安公主に「今日から私の言うことに従ってください」と上官婉児は言う。
高宗が崩御し、李哲が即位することに。
上官婉児にバレてしまったことを薛紹に話す安公主。草原に帰り、妹を呼び戻して薛紹と添い遂げさせたいと安公主は話すが、薛紹は「太平のことはもう忘れた」と言う。李家から唐を奪い取るつもりの武媚娘に、安公主だけが頼りだと。
妃・韋蓮児から言われ、李哲は韋蓮児の父親を宰相にしようとする。それに怒った武媚娘は、李哲を廃位させ房州へ追放に。そして李旦に即位させる。
武媚娘が菩薩を参りに行くことを知った城陽公主は、道中、襲う計画をたてる。しかし、武媚娘は直前に謀反の企みを知り行くのをやめ、公主だけに行かせることに。
道中、安公主は襲撃に遭う。逃げ出した安公主は薛紹に助けられる。
公主と薛紹が洛陽にいないことを知り、武媚娘は城陽公主府を調べるように命じる。武媚娘は反乱軍と城陽公主が通じていると悟り、太平が薛紹に捕らえられていると思う。
城陽公主府に連れて来られた安公主は、城陽公主により縛られてしまう。公主を人質にしようとした城陽公主だったが、攻め込まれ薛紹と共に捕われる。
謀反を起こした城陽公主は死罪に。


ーつづくー


生首を犬のエサにΣ( ° △ °|||)
犬が可哀想…。

武媚娘は自分の子供もバッサバサですね(；△；)
李哲を廃位させ、李旦に即位させたけど…李旦は母親の言いなりというか、何も言わない感じ?
でも、もう李旦しかいないよね?皇子は。
襲われることが分ってて安公主を行かせたのもひどい"(ノ_・、)"



アジェナスム………出てこなかった(；_；)



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