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中国ドラマ「太子妃 狂想曲」第7話 あらすじ

2017年04月12日 15時10分07秒 | 太子妃 狂想曲(中)

「厠君のバラード」


緑籬にリンゴが好きか聞く強太監。「嫌い。好きなのは梨よ」と緑籬は答える。強太監は「果物じゃなくて詩のことだってば」と言う。緑籬はそれでも「四の五のやめて。リンゴは嫌い」と返す。さらに緑籬は娘娘のドリアンを盗み食いしたら世界一おいしい果物だと分かったと話す。しかし強太監は私も陛下のドリアンを盗み食いしたら吐いちゃったと言う。そこに芃芃に会いに来ていた斉晟が部屋から出て来る。
「戻るぞ」と強太監に言う斉晟。強太監が「3メートルの掟は?」と聞く。斉晟が「もう必要ない」と言い、強太監は嬉しそうな顔で感謝する。


「陛下のおなり」という声でおめかしした映月だったが“飛脚デリ”が“荷を朕と思え”という荷物を持ってきただけだった。荷物の中身は仏手柑が半分。それを見た飛脚デリが「果物を半分に割るとは、余程、無神経な人でなければ巷で流行っている“別れ”の意思表示ですよ」と話す。普通なら丸ごと贈るでしょ、と。それを聞いた映月は、間違いだと返そうとする。しかし飛脚デリは受け取らず、映月は“飛脚デリ”も“楽視商城”も張芃芃の一味で陛下を惑わしていると思い込む。


芃芃が信頼する緑籬と、斉晟が信頼する強太監に浪漫漂う甘い空間を作らせる太皇太后。「皇后娘娘の好みをよくご存知ですね」と緑籬が言うと、太皇太后は「知らないわ。ただ、先の皇帝が私に使った手でね、効果はテキメンよ」と話す。


夜。芃芃に呼びつけられたと思った斉晟が会いに来る。太皇太后が考えた図案の衣装を着せられた芃芃に魅せられる斉晟。「どうした?」と張鵬が聞くと、斉晟が「呼んだろ?」と言う。心当たりがない張鵬に、斉晟はなぜそんな格好をしているか尋ねる。「祖母上が着ろってさ」と答える張鵬。
祖母上の苦心だと分かり、斉晟は孫として申し訳が立たぬと感じる。

今夜はここで我慢するしかないと思った斉晟は、芃芃を床で寝かせ、自分は寝台で休むことに。
床で背を向けて横になっている芃芃が気になる斉晟。見つめていると、張鵬がオナラをする。それでも見つめていたが、張鵬のオナラが止らない。

深夜。「陛下。幽蘭殿で一大事です」という強太監の声で目が覚める張鵬と斉晟。
強太監から話を聞いた斉晟から見られ「行けよ。こっちは柔らかい寝床で眠れる」と張鵬が言う。斉晟は何も言わず部屋を出て行く。


朝。楊厳が九王から預かってきた“黄金の三角(トライアングル)”を張鵬に渡しに来る。受け取った張鵬は、その意図が分かり「応じたか」とつぶやく。
昨夜のことで斉晟の思惑は疑う余地もなくなり、いずれ江氏を正室にする、手を打たないと死を待つも同然だと考える張鵬。
張鵬は今から俺と九王は共に戦う友だと緑籬に話す。


幽蘭殿に来た斉晟は、寝台にいた映月に「朝議終わりに様子を見に来た」と言う。「わがままを言っても?」と聞く映月。斉晟が「申せ」と返すと、映月は「この数日、つらかったのですが陛下のお顔を見て元気が出ました。もっと幽蘭殿へお越し下さい」と言う。「そう言われては断われぬな」と言う斉晟。映月は「一時、来ていただくのではなく、毎日です」と言う。斉晟は「朕の責任だ。拒めば薄情な男に成り下がるだろう」と話す。

映月は「7歳で初めてお会いした時から陛下は情に厚いお方。お忙しいのは重々承知の上ですが、私とは長年、情を育んでくれました」と言う。そして斉晟の手をにぎり「おそばにいられたら安心です」と言う映月。斉晟は握られた手を映月から離し「政務があるのだ。また明日」と言って出て行く。


会いに来た斉晟に「昨夜、眠れなくて昼寝に来たか?」と言う張鵬。「皮肉な物言いはやめよ」と斉晟が言うと、張鵬は「これは失礼。甘えさせてほしければ幽蘭殿に行けば?私には到底ムリ」と言い返す。「実は謝りたくてな。昨夜は突然のことで仕方がなかった。不満ならば退散するとしよう」と言って斉晟は行ってしまう。


自殺未遂を起こした映月は「なぜ自分を傷つける」と聞く斉晟に「陛下の子を宿しました」と話す。驚いた斉晟だったが「安心せよ。子は朕が全力で守る」と言う。決して肩身の狭い思いはさせぬ、皇后には朕から話をつけると。
斉晟が出て行った後、笑みを浮べる映月。


斉晟は張鵬の元まで行くが、傷つけると思い、会わずに立ち去る。


定期的な診察に来た張侍医が張鵬の脈を診る。そして「お喜びを、おめでたです」と告げる張侍医。張鵬は「今すぐ“転げ”失せやがれ!」と叫ぶ。


懐妊で落ち込んでいた張鵬は、緑籬が隠そうとしていた子供服に気付き「妊娠したばかりだぞ。なぜ、もう服ができてる?」と問い詰める。ごまかそうとした緑籬だったが、結局「妊娠はウソで、張侍医は張家に買収されたんです」と話す。先日、幽蘭殿に侍医が呼ばれたので密かに調べたところ、江氏の妊娠が分かったのです、と。「だから陛下は幽蘭殿に呼ばれたのか」と言う張鵬。
張鵬は「1つ、江氏の子は必ず守れ、俺に秘策がある。2つ、斉晟はバカじゃない。腹の中のニセ物を自然に始末する手を考えろ」と母上に伝えるように言う。


夜。懐妊を知った斉晟は、張鵬に「必要な品は内務府に頼め」と話す。張鵬は「私が懐妊しても幽蘭殿を冷遇しないでよ。向こうも必要としてる」と言う。「知っていたか」と言う斉晟。張鵬は「この皇宮で隠し事は無理だろ。それに悪い話じゃない。みんな喜んでる」と言う。斉晟が「皮肉か?隠していたのではない、言い出せなかったのだ」と言うと「私は本心から喜ばしく思っているんですよ」と返す張鵬。陛下や江氏だけでなく、私にとっても、と。

「なぜ、そなたが?」と斉晟が聞く。“俺は妊娠してない”と思いながら、張鵬は「考えてみてください。私と江氏の子が一男一女ならいいペアになる。娘と息子を持てるなんて、陛下は幸せ者です」と答える。斉晟が「黙れ」と言っても「私が原因で江氏を冷遇することなく、堂々と世話してください」と言う張鵬。斉晟は卓の上にあった茶器を振り払い、怒って行ってしまう。


張鵬は九王と厠の前で落ち合う。「今日は相談があってね」と張鵬は九王を花園へ連れて行く。そこで「私の妊娠は張家のデッチ上げだ。私たちの同盟に影響はない」と伝える張鵬。九王が「分かっている」と言い、張鵬は「さすが事情通だ。だったら、この情報は?江氏が斉晟の子を宿した」と話す。九王はそのことも知っていた。張鵬は「じゃ、どう思う?」と聞く。

九王は「愚見ではあるが、日陰の立場の江氏が皇子を産めば、斉晟は正式に妃として迎えるだろう。そこを利用するのだ。張家と私が陛下の行為を道に反したと責めれば、大勢が呼応しよう」と答える。皇后を代えろと江氏は斉晟にピロートークをするはず、だが朝廷の大臣や皇帝の一族は誘惑された殿下と乱れた女を許さない、と納得する張鵬。


張鵬は幽蘭殿へ行く。いい香りに気付き「まるで強力な媚薬だな」と張鵬が言う。安眠の効果がある、陛下が遅くまで政務を行なっているので特別に用意している、と話す映月。映月はお裾分けすると言うが、張鵬は「やめておく。緑籬の寝込みを襲ってしまうかも」と断わる。「受け取らないのは私が嫌いだからで?」と映月が言う。張鵬は「何を言うんだ。こんな大切に思っているのに。映月の物なら何だって好きさ。例えばお腹の子も」と言う。

映月は「奇遇なことに、お姉様も身ごもったそうですね」と言う。「私の子なんてどうでもいいから、ちゃんと養生するのよ」と言う張鵬。映月は「額入れ師をご存知で?」と尋ねる。張鵬が知らないと答えると「以前、陛下が描いた私の肖像画を額に収めたいのです」と言う映月。張鵬は「陛下は絵も描くのか?」と言う。映月は陛下が6時間かけて私を描いたと話し「お姉様は描いてもらいました?」と聞く。張鵬は「その手の絵はないね。私は“写真を撮る側”だ」と答える。映月は「まさか描いてもらってないとは。決して自慢じゃありません」とワザと言う。「誤解はしないさ。だけど絵はちゃんとしまっとけ。“流出”すると“スキャンダル”だぞ」と言う張鵬。


ーつづくー


ドリアンは私、食べたことない( ̄▼ ̄|||)
おいしいのかなぁ?
でも匂いだけでダメかも。
強太監と緑籬、今のところ共通点がないし、緑籬が相手にしていないよねヾ(・ω・`;)ノ

映月も妊娠していないと思うんだけど…。
あの自殺未遂も見せかけのような気がする。
デリからあんなのを受け取ったから。
違うかなぁ?

張鵬が妊娠!?
と思ったらこっちは張家が仕組んだことで(* ̄∇ ̄*)
斉晟はまだ妊娠を信じていると思うから、こっちも今後どうするのか気になる。



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