台ドラ+韓ドラで探せ!

台湾ドラマや中国ドラマ、韓国ドラマ、海外ドラマのあらすじなどが中心です。

スターな彼(12話)

2010年11月13日 16時23分07秒 | ドラマ置き場
~かいつまんだあらすじ(ネタバレ?)~

記者から逃れるため、誰にも見つからないようにカーファンを先頭にレストランに入って行くボー・イエとダーシン。連れて行かれた部屋は小さい頃ボー・イエとカーファンが遊んだ場所だった。
取材はすべて断るがドラマの撮影は中断できない、明日の撮影にはマスコミが殺到し逃げられないぞ、とカーファンはボー・イエに言う。

カーファンが食事を取りに行き2人きりになると、ボー・イエはここは秘密基地だったと話し始める。近くにあったマンガを手にとり、それをダーシンに渡すと「主人公は時間をとめられる」と言う。そして、相手が動けなくなり簡単に敵を倒せると言うのだった。よく真似をして遊んだというボー・イエにダーシンは私にも教えて、と言う。
それを聞いたボー・イエは"時よとまれ"と言ったら動くな、と言うと、ダーシン額に人差し指を持って行き「時よ、とまれ」と言う。ダーシンはそのまま動かなくなる。しかし、ボー・イエが後ろにまわりくすぐると簡単に動いてしまうのだった。くすぐらない約束でもう一度ダーシンに"とまれ"と言うとダーシンは身動きひとつしない。「悪者はもう動けない、懲らしめてやる」とボー・イエが言い、だんだんダーシンの顔に近づいていく。そのまま両手でダーシンの頬を包むと「何をされても本当に平気か?」と言う。動けないダーシンは、初めて近くで見るボー・イエに、ドキドキする気持ちを隠すだけで精一杯だった。
しかし、せっかくのムードを壊すようにカーファンが戻ってくる。

ダーシンがタクシー会社に来るとルルがいる。記者が押し掛け、迷惑をかけた事を謝るダーシンに、ルルは怒るどころか宣伝になったと言う。そしてシーザーパークホテルからも提携の話が来たと機嫌が良いのだった。そんなルルにウェイリーが出社しているか聞くと、ルルは今日は見てないと言う。

翌日、ダーシンはシーザーパークホテルの前にタクシーを止めながらウェイリーに酷い事を言ってしまったと思っていた。何であんなに仲が良かったのにケンカしてしまったんだう、私から謝るべきよね、そう思い無線を手に取る。「691号車、691号車、応答願います」そうダーシンが言い始めると、誰かが後ろに乗り込んでくる。
急いでダーシンが振り返ると、そこには髪を短くし、スーツ姿のウェイリーが座っていた。
ウェイリーは笑いながら「691号車です」と言う。

聞きたい事は食事に付き合えば話すと言うウェイリーの言葉にダーシンは一緒に食事をする。
高級なレストランにダーシンが戸惑っていると、ウェイリーはここは俺の親の店で今は俺が見てると言う。そして、見合いや会社を継ぐのが嫌でタクシー会社にいた事を話し出す。しかし、ダーシンが"お金持ちと一緒にいたい"と言った事で考えが変ったと。あの時は頭に血が上ってたから…とダーシンは言うが、ダーシン否定するなよ、と言われてしまう。そして「お前を喜ばせようと、くじに当たったフリまでしたんだ」と当せん金の真実までウェイリーは話してしまう。
当せんしたお金が、実はウェイリーが用意したお金だったと知り、ダーシンは衝撃を受ける。
そして、今日はごちそうさま、と言うと「あの300万元は少しずつ返すわ」と言い席をたち歩き始める。それを止めるウェイリーに振り返ると「こんな気持ちになったのは初めてよ」と言うのだった。

タクシーに乗り込んだダーシンをウェイリーが追いかけてくる。動き出したタクシーを止めると、お前が好きなんだ、お前が喜んでさえくれるのなら何でもする、と言うウェイリーに「じゃあ、お金で侮辱しないで、あなたにははした金でも、私には簡単に手に入らない額なの。そんな簡単に大金を出すなんて、必死で働いてる私たちをバカにしてるわ」とダーシンは言う。ウェイリーはお前が喜ぶと思った、嫌ならすぐにやめる、父親を探し出して一緒に暮らそう、と言うが、ダーシンは涙をいっぱい目にためながら「ありがとう、ここまでしてくれて。あなたは私の大切な友達。だけど、一緒にはなれない」と言う。なぜだ、と聞くウェイリーに私が好きなのはボー・イエなの」と言うのだった。
ウェイリーはそれでも、チャンスをくれてもいいだろ、と、言ってくる。ダーシンは悲しそうに「ごめんね」とだけ言うと、タクシーを出す。
ウェイリーはいつまでもその場から動けず立ち尽くす。

ボー・イエがドラマの撮影をしていると、途中で相手役の子が体調を崩し、休んでいいと言われる。仕方なく乗ってきた車に向かうボー・イエ。そして、車のドアを開けると、そのとたん、何者かに後頭部を殴られてしまうのだった。意識を失い、ボー・イエはその場に倒れる。そして、別の車に乗せられ、連れ去られてしまう。

カーファンがボー・イエを探しに車に来ると、ワイパーに紙が挟まれているのに気づく。それを見ると、その紙には「チンシォン(マネージャー)、ボー・イエは預かった。命が惜しければ、すぐに800万元を返せ」と書かれていた。急いでダーシンに「ボー・イエが大変だ、レストランに来い」と連絡を入れる。

ダーシンが急いでレストランにくると、慌てたカーファンが借金取りにボー・イエが誘拐されたと、ダーシンとその場にいたウェイリーの叔父ジャック話す。その話しを聞き、2人は驚く。
しかし、事情があるため警察には通報出来ないとカーファンは言う。
そして、ダーシンに宝くじで当てた金で助けてほしいと言ってくる。しかし、あのお金は私の物じゃないと言うダーシン。もうウェイリーには頼めないと。その言葉で、あのお金がウェイリーの物だと知ったカーファンが何度もウェイリーに頼んでくれるように言うが、ダーシンには頼めない事情があるためどうしても頼めないと言う。
その時、ウェイリーの叔父ジャックが、ここは俺が、と言ってウェイリーの母親に800万元を貸してくれるように電話をかけてくれるのだった。初めはあなたに貸す金はないと言っていたが、貸さないつもりなら裁判でカタをつけてやるとジャックは脅す。親父にいる子供が6人で、6分の1を継ぐと800万元どころじゃないと。

ボー・イエは目隠しをされ両手を縛られたままイスに座らされていた。
借金取りたちは「こいつでひと儲けしよう」と話している。

用意された800万元を持ち、助けに行くと言うカーファンに、一緒にいくとダーシンは言う。
そして、お金の受け渡し場所に行くカーファンの後をダーシンがタクシーで追いかけると言い、タクシー仲間にも協力してくれるように頼む。

カーファンは緊張しながら受け渡し場所へ向かう。手ぶらできたカーファンに借金取りが怒るが、金は車の中にある事を伝え、ボー・イエの無事を確認したい、と言う。
借金取りがボー・イエを連れ来て、無事を確認するとカーファンは借金取りを連れ、車に戻る。そしてスーツケースを渡そうとした時、後ろからカーファンは殴られ、気を失ってしまうのだった。
しかし、スーツケースを開けると中はカラで何も入っていない。急いで借金取りがボー・イエの所に戻り「騙したな」と言って殴り始める。そこにダーシンが来てお金をポケットから取り出すと「殴らないで。解放すればお金をあげる。でなきゃ、お金を燃やす」と言うのだった。逆の手には燃やすための道具を持っている。ダーシンは持っていたお金を勢い良く宙にばらまく。そのお金が床に落ちていき、借金取りはボー・イエを突き放すと、落ちた金を拾い始める。ダーシンはそんなボー・イエを受け止める。さらに金を出せとボー・イエを引き離し、借金取りがダーシンに棒を振り上げると、それを察したボー・イエはまだ目隠しをされ縛られたままの姿でダーシンの前へ駆け寄り、ダーシンの代わりに何度も何度も殴られるのだった。ダーシンは思わず「やめて、殺すなら私を殺して」と叫ぶ………。



~感想~

この事件で一気にダーシンとボー・イエの距離というか、思いが近づきそう
たけど、逆にウェイリーが心配
ダーシンのために自分を変えてまで家に戻って
どんな事でもすると決心したのに
ダーシンからは拒絶されてしまう
ダーシンの気持ちをちゃんと理解してくれたらいいけど
違う方向へ向かったら
怖いな、と思う
仲が良かった分
裏切られた気持ちも大きくなると思うから…

誘拐されたボー・イエのために
ウェイリーにお金を借りてほしいって頼んだカーファンが
どうしてマネージャーのチンシォンに借金があるのかも話ました
人がいいから投資の話しにすぐに加わってしまう事と
ボー・イエがデビューした時
いろいろな人に助けられたたんだけど
チンシォンはそのお返しに高価な物を贈っていたり
ボー・イエにも大スターに釣り合うようにブランド物で身を固めさせて
金持ちを装わせていたんだって
そのためにお金を借りたみたい…
ボー・イエはどうしてそこまでしてチンシォンの借金を返そうとするんだろう?って思っていたけど、これで納得
すごく恩義を感じていたんですね…


それから、あと少しでパリへ行くボー・イエの妹ボー・ロウも
ワン・ルイとの間で進展がありました
もうすぐ留学しなくちゃいけないんだけど
ワン・ルイを好きになってしまったボー・ロウは行きたくない気持ちも生まれてるみたい
だけど、ワン・ルイに「元気でな」と言われちゃう
その言葉にボー・ロウはショック受けてたけど
ワン・ルイは引き止めたいけど
たぶん同じように夢を持っている彼女の邪魔をしたくないと思ったんだと思う
ボー・ロウがこっそりワン・ルイの絵(?)を描くと
それを見つけたワン・ルイがくれるの?って言う
ちょっと意地悪くボー・ロウは3分以内にアイスを買ってきたらって言う
それで急いでワン・ルイは買いに行って
ちゃんと3分以内に買って戻ってくるんだけど
それが嬉しかったのに
ボー・ロウの目から涙が溢れ出て

こんなアイス…パリにはもっと美味しいものがあるわ

と言って
アイスを落として行ってしまう
そんなボー・ロウを急いでワン・ルイは追いかけて
そしてつかまえると

パリへ旅立つ前に
少しの間、一緒に過ごしてくれ
1日でもいい
離れていても
君を思い出せるように

と言うとボー・ロウにキスをする
…これはこれで良い話なんだけど
いつも思うけど、ボー・ロウの話っていらないかも…(ぼそり)
上海という離れた所にいるボー・ロウは
特別ボー・イエたちとからみはないし…
もちろん、妹だから
たまに電話で話したりするのは必要かもしれないけど
そんな事思うのは私だけかな




11 13





↓励みにさせていただきます。よろしかったらポチッと押してください
にほんブログ村 テレビブログ アジアドラマ(韓国以外)へにほんブログ村

人気ブログランキングへ




コメントを投稿