「謎の女刑事」
【出演者】
チェン・ザイティエン役…ヴィック・チョウ
ウー・インション役…マーク・チャオ
ラン・シーイン役…チャン・チュンニン
チェン・リン役…アイビー・チェン
マー・シャオミン(シャオマー)…シュウ・ジエカイ
ガオ・イー役…ワン・チュアンイー
◆あらすじ◆
シャオマーは横たわるチェン・リンを抱きしめる。そっと名前を呼ぶと、力なく目を開け微笑むチェン・リン。大丈夫だ、と言ってシャオマーはリンを抱きしめる。
慎重に警戒しながらリンと建物から脱出し、2人はシャオマーのバイクに乗り走り出す。しかし、すぐ後から来たボスは、2人を生け捕りにするよう命令。2人は追いかけられることに。
シャオマーがケガをしている事に気づいたリンは止めるように言うが「ムリだ。ボスが相手だ。止まれば捕まってしまう」とシャオマーは言う。
建物の駐車場に入ったシャオマーは、目の前に現れたダンボールの山に突っ込みそうに。すぐにハンドルをきり急停止するが、2人はダンボールの山の中に放り出されてしまう。
シャオマーは急いでバイクに仕込んであった銃を取り出すと、道徳観念や感情も失われる脳の手術をした自分が、ある日爆発しようとした車のそばにいた少女の笑顔を見た時、感情と愛情がよみがえったと話す。手術は失敗で、簡単に人を殺せなくなったと。そして、その少女は、今僕の目の前にいると、リンを見ながら言う。
話しておかないと、もう話せないかもしれないから、と言うシャオマーに、リンは「辞めてよ。いつでも聞くから」と励ます。シャオマーはリンに銃を渡し「僕が撃ったら逃げろ。できるだけ遠くまで。絶対に止まるな」と言う。
隠れていたシャオマーは、飛び出すと銃を撃つ。追いかけてきた2人も一斉にシャオマーに向け撃ち始める。再びシャオマーが柱に隠れると、今度は逃げろと言われていたリンが飛び出し、シャオマーを撃つ2人に向かって撃ち出す。それにより1人は倒れるが、もう1人は柱の陰へ。
リンの弾がなくなると出て来て撃ってきそうになるが、それをシャオマーが撃ちもう1人も倒れ込む。
他に追いかけてきた者がいないことを確認すると、ケガをしているシャオマーは気を失ってしまう。
ザイティエン、インション、ムーシャの3人は、高級クラブでジエン社長に接近。
「チェン支店長とワン会計士はあなたの同級生とか。ワン氏は宝石商のジンと親交があった。この3人が連続死だ。説明してくれ」とインションが聞くと、私には関係ない話だ、とジエン社長は返してくる。なぜサルコジを雇ったのか聞いても、そんなヤツには知らん、とシラをきる。
ムーシャはジエン社長に向かいコップを倒し、立ち上がったジエン社長のネクタイを掴むと引っ張って歩き出す。
トイレまでジエン社長を連れてきたムーシャは「口に銃を入れてみる?それじゃ話せなくなるわね。どうする?」と脅す。ジエン社長が、警察だからと図に乗るな、と言い返すが、ムーシャは「警察は外にいる2人だけよ。私は違う」と言い、ジエン社長をナイフで刺してしまう。
後から入ってきたザイティエンとインションが驚いていると、苦しむジエン社長に「あなたはドリーマー製造に場所を貸し、ジンは麻薬で死んだ。あなたとガオ・イー、ジンの関係は?」と容赦なくムーシャは聞く。北署のドリーマーもリン署長から受け取ったわね、と。しかし、ムーシャはジエン社長に顔を近づけると、ジエン社長だけに聞こえる声で「私は首領(ドン)に雇われてる。協力するフリを」と告げる。それを聞いたジエン社長は「分かった、いつでも法廷で証言してやる」と叫ぶのだった。
国防部長は内通者に、南署が"トロイの心"を確保したら渡すよう確認していた。そして、情報局が動いた時のため、部隊の用意も。
ザイティエンは「この前のこと…恩に着るよ」とインションに言う。インションはリンも礼に来た、と返事をする。署長の処分を気にするザイティエンに、懲戒免職寸前だろうな、と答えるが、いいさ、と言う。どうせお前が相棒じゃ、検挙率1位も狙えなかったと。ザイティエンが、失礼だな、お前ほどじゃないが、俺だって頑張ってる、と言うとお互い顔を見合わせる2人。そして、2人は共に吹き出してしまう。
俺のカンだと、お前たち何かあっただろ?と離れたところで電話をかけているムーシャを見ながら、ザイティエンがインションに聞く。インションは、ムーシャとの間に何か起きる可能性もあった、と答える。でも、始まる前に終わってしまったと言う。
そして、5年前、インションがニョーヨークで合同訓練に参加した時の話しに。ムーシャとはそこで知り合っていた。2週間、2人で毎晩飲みに行ったと言う。最後に会ったのは、ケネディ空港で、インションは帰国し、ムーシャはアメリカに残ったと。
リン署長の家宅捜査を行なったが、誰かが先に家捜しした形跡があったと、課長は署長に報告する。そして、リン署長がチャンフー銀行に開いた娘と息子の口座に、謎の入金が見つかったと言う。
署長に見せている資料を、課長は検察に提出しましょうと言い出す。署長は、検察総長に手渡すよ、と答えるが、他にこの資料を見た者がいるか聞いた署長は、署内は怪しい者ばかりだと「リン署長と娘の資料は全て私が預かっておく」と言う。
ザイティエンはムーシャの事をハオカーに調べさせる。インターポールには、刑事は約80人。40カ国から派遣されている。
調べたハオカーは、レイ・ムーシャの資料には奇妙な点があると言い出す。ソースを見てみると意味不明の記号が入っていると。そして、このページは検索で出るが、"L"から始まる名前のリストにムーシャの名前は乗っていないと言う。
バー"ナターシャ"。インションとムーシャは支配人のオリビアに写真を見せるが、オリビアは「知らない」と答える。インションは、ジンという宝石商が突然死し、死ぬ前に売春ブローカーに電話をして、ここの従業員らしき女を部屋に呼んでいると説明。それがこの写真の女だと言う。言い逃れが出来ないと思ったオリビアは、似ている娘がいると言い出すが、店内を捜してもそれらしい人物はいなかった
インションがムーシャを部屋の前まで送る。1杯飲んで行かない?とムーシャに誘われるが、インションは断る。しかし、インションに近づいたムーシャが「あなたはあの時、ケネディ空港で何かを忘れたままよ」と言うと2人はキスをしそうに。その寸前でムーシャの電話が鳴り、2人は離れインションは帰って行く。
エレベーターの前にインションがいると、ムーシャが追いかけてくる。そして突然キスを。インションは驚きながらも、ムーシャと熱いキスを交わす。2人はキスをしたままムーシャの部屋へ。そして部屋に入るとお互い服を脱ぎ始める。
インションとベッドで寝ていたムーシャが起きる。そして、自分の指紋がつかないように、インションの銃を取ると、シーツを体に巻いたままの姿でドアを開ける。そして、外で待っていた者にその銃を渡してしまう。
"ナターシャ"に1人で来たムーシャは、銃をオリビアに向け「3秒あげる。女はどこ?」と言う。
朝。目覚めたインションは、自分の銃がない事に気づく。部屋中捜すが、どこにもない。そして、ムーシャの姿もそこにはもうなかった。
インションが電話の横にあるメモを見ると、筆圧の跡が。それをインションは持って部屋を出る。
ハオカーからまだ寝ているザイティエンに電話が。
調べるとインターポールに、レイ・ムーシャはいないと言う。ムーシャはニセ刑事だと。寝ぼけていたザイティエンは一瞬で目が覚め、ベッドから飛び起きる。
急いで車に乗ったインションは、本部に連絡を入れるが、銃を盗まれた事は言えなかった。そこに無線で事件の知らせが。バー"ナターシャ"で殺人事件が発生したと言う。女性4名と男性1人が射殺されたと…。
課長に検察官のリウという男から電話が。リン署長の件を聞き、一度会いたいと言う。その時、資料をすべて持参するようにと。課長が地検に行くと言うが、今日は有名人が出廷するのでマスコミが押し寄せている、重要な案件をかぎつけられては困ると、ガンチエンルーの新築のビルで会うことに。
ザイティエンはハオカーに電話。インションが来たら連絡をするように頼む。
資料を持ち、課長は待ち合わせの場所へ。しかし、会う約束をした部屋のドアが開かない。課長がドアに背を向け帰り始めると、ドアについているガラスに人影が。ゆっくりと静かにドアが開けられ人が出て来る。その手には拳銃が。課長も歩きながら、背後に気配を感じる。そして振り向いた途端に銃で撃たれてしまう。
情報担当のハオカーに本部のネット管理担当から電話がくる。最近南署のデータ流量が大きすぎると。それは情報課のではなく、刑事1課のパソコンからだという。教えてもらったナンバーでパソコンの使用者を調べると、そこにはシャオリューの名前が…。
インションがメモに残された跡を頼りにその場所へ向かうと、そこはビルだった。そして進むうちに銃が床に落ちているのを発見する。手に持ち見ると、それはなくなったインションの銃だった。不思議に思いながらさらに奥へ進むと、撃たれた課長の姿が。インションが課長の脈を調べていると「動くな」という声がする。振り向くとインションに銃を向けた警察官が4人立っていた…。インションは自分の状況に驚く。
~感想~
ムーシャの正体が分かったのに
遅かった
いや、その前にインション…
ムーシャと何てことしたんだ
いくらいくらいくらキスされたって
自分はリンを好きじゃないの!?
こういう弱さって以前からあったけど
これはダメ!!
それに…ちょっと激しすぎてビックリした
やっぱりシャオリューが関係しているのかな?
一番無害っぽい感じの人なのに
だから怪しいんだけど…
いつも側にいたものね
みんなの
最後は
インションが大変なことになっちゃった
ムーシャ、すごすぎる
筆圧まで罠として残すなんて
インションも銃が盗まれたって
ちゃんと報告しておけば良かったのにな
課長は亡くなっちゃってるのかな?
あれだけ撃たれたものね
せめて生きててくれたら…
でも、どうしてインションを罠に?
もう…ムーシャには
インションへの思いはないの?
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チェン・ザイティエン役…ヴィック・チョウ
ウー・インション役…マーク・チャオ
ラン・シーイン役…チャン・チュンニン
チェン・リン役…アイビー・チェン
マー・シャオミン(シャオマー)…シュウ・ジエカイ
ガオ・イー役…ワン・チュアンイー
◆あらすじ◆
シャオマーは横たわるチェン・リンを抱きしめる。そっと名前を呼ぶと、力なく目を開け微笑むチェン・リン。大丈夫だ、と言ってシャオマーはリンを抱きしめる。
慎重に警戒しながらリンと建物から脱出し、2人はシャオマーのバイクに乗り走り出す。しかし、すぐ後から来たボスは、2人を生け捕りにするよう命令。2人は追いかけられることに。
シャオマーがケガをしている事に気づいたリンは止めるように言うが「ムリだ。ボスが相手だ。止まれば捕まってしまう」とシャオマーは言う。
建物の駐車場に入ったシャオマーは、目の前に現れたダンボールの山に突っ込みそうに。すぐにハンドルをきり急停止するが、2人はダンボールの山の中に放り出されてしまう。
シャオマーは急いでバイクに仕込んであった銃を取り出すと、道徳観念や感情も失われる脳の手術をした自分が、ある日爆発しようとした車のそばにいた少女の笑顔を見た時、感情と愛情がよみがえったと話す。手術は失敗で、簡単に人を殺せなくなったと。そして、その少女は、今僕の目の前にいると、リンを見ながら言う。
話しておかないと、もう話せないかもしれないから、と言うシャオマーに、リンは「辞めてよ。いつでも聞くから」と励ます。シャオマーはリンに銃を渡し「僕が撃ったら逃げろ。できるだけ遠くまで。絶対に止まるな」と言う。
隠れていたシャオマーは、飛び出すと銃を撃つ。追いかけてきた2人も一斉にシャオマーに向け撃ち始める。再びシャオマーが柱に隠れると、今度は逃げろと言われていたリンが飛び出し、シャオマーを撃つ2人に向かって撃ち出す。それにより1人は倒れるが、もう1人は柱の陰へ。
リンの弾がなくなると出て来て撃ってきそうになるが、それをシャオマーが撃ちもう1人も倒れ込む。
他に追いかけてきた者がいないことを確認すると、ケガをしているシャオマーは気を失ってしまう。
ザイティエン、インション、ムーシャの3人は、高級クラブでジエン社長に接近。
「チェン支店長とワン会計士はあなたの同級生とか。ワン氏は宝石商のジンと親交があった。この3人が連続死だ。説明してくれ」とインションが聞くと、私には関係ない話だ、とジエン社長は返してくる。なぜサルコジを雇ったのか聞いても、そんなヤツには知らん、とシラをきる。
ムーシャはジエン社長に向かいコップを倒し、立ち上がったジエン社長のネクタイを掴むと引っ張って歩き出す。
トイレまでジエン社長を連れてきたムーシャは「口に銃を入れてみる?それじゃ話せなくなるわね。どうする?」と脅す。ジエン社長が、警察だからと図に乗るな、と言い返すが、ムーシャは「警察は外にいる2人だけよ。私は違う」と言い、ジエン社長をナイフで刺してしまう。
後から入ってきたザイティエンとインションが驚いていると、苦しむジエン社長に「あなたはドリーマー製造に場所を貸し、ジンは麻薬で死んだ。あなたとガオ・イー、ジンの関係は?」と容赦なくムーシャは聞く。北署のドリーマーもリン署長から受け取ったわね、と。しかし、ムーシャはジエン社長に顔を近づけると、ジエン社長だけに聞こえる声で「私は首領(ドン)に雇われてる。協力するフリを」と告げる。それを聞いたジエン社長は「分かった、いつでも法廷で証言してやる」と叫ぶのだった。
国防部長は内通者に、南署が"トロイの心"を確保したら渡すよう確認していた。そして、情報局が動いた時のため、部隊の用意も。
ザイティエンは「この前のこと…恩に着るよ」とインションに言う。インションはリンも礼に来た、と返事をする。署長の処分を気にするザイティエンに、懲戒免職寸前だろうな、と答えるが、いいさ、と言う。どうせお前が相棒じゃ、検挙率1位も狙えなかったと。ザイティエンが、失礼だな、お前ほどじゃないが、俺だって頑張ってる、と言うとお互い顔を見合わせる2人。そして、2人は共に吹き出してしまう。
俺のカンだと、お前たち何かあっただろ?と離れたところで電話をかけているムーシャを見ながら、ザイティエンがインションに聞く。インションは、ムーシャとの間に何か起きる可能性もあった、と答える。でも、始まる前に終わってしまったと言う。
そして、5年前、インションがニョーヨークで合同訓練に参加した時の話しに。ムーシャとはそこで知り合っていた。2週間、2人で毎晩飲みに行ったと言う。最後に会ったのは、ケネディ空港で、インションは帰国し、ムーシャはアメリカに残ったと。
リン署長の家宅捜査を行なったが、誰かが先に家捜しした形跡があったと、課長は署長に報告する。そして、リン署長がチャンフー銀行に開いた娘と息子の口座に、謎の入金が見つかったと言う。
署長に見せている資料を、課長は検察に提出しましょうと言い出す。署長は、検察総長に手渡すよ、と答えるが、他にこの資料を見た者がいるか聞いた署長は、署内は怪しい者ばかりだと「リン署長と娘の資料は全て私が預かっておく」と言う。
ザイティエンはムーシャの事をハオカーに調べさせる。インターポールには、刑事は約80人。40カ国から派遣されている。
調べたハオカーは、レイ・ムーシャの資料には奇妙な点があると言い出す。ソースを見てみると意味不明の記号が入っていると。そして、このページは検索で出るが、"L"から始まる名前のリストにムーシャの名前は乗っていないと言う。
バー"ナターシャ"。インションとムーシャは支配人のオリビアに写真を見せるが、オリビアは「知らない」と答える。インションは、ジンという宝石商が突然死し、死ぬ前に売春ブローカーに電話をして、ここの従業員らしき女を部屋に呼んでいると説明。それがこの写真の女だと言う。言い逃れが出来ないと思ったオリビアは、似ている娘がいると言い出すが、店内を捜してもそれらしい人物はいなかった
インションがムーシャを部屋の前まで送る。1杯飲んで行かない?とムーシャに誘われるが、インションは断る。しかし、インションに近づいたムーシャが「あなたはあの時、ケネディ空港で何かを忘れたままよ」と言うと2人はキスをしそうに。その寸前でムーシャの電話が鳴り、2人は離れインションは帰って行く。
エレベーターの前にインションがいると、ムーシャが追いかけてくる。そして突然キスを。インションは驚きながらも、ムーシャと熱いキスを交わす。2人はキスをしたままムーシャの部屋へ。そして部屋に入るとお互い服を脱ぎ始める。
インションとベッドで寝ていたムーシャが起きる。そして、自分の指紋がつかないように、インションの銃を取ると、シーツを体に巻いたままの姿でドアを開ける。そして、外で待っていた者にその銃を渡してしまう。
"ナターシャ"に1人で来たムーシャは、銃をオリビアに向け「3秒あげる。女はどこ?」と言う。
朝。目覚めたインションは、自分の銃がない事に気づく。部屋中捜すが、どこにもない。そして、ムーシャの姿もそこにはもうなかった。
インションが電話の横にあるメモを見ると、筆圧の跡が。それをインションは持って部屋を出る。
ハオカーからまだ寝ているザイティエンに電話が。
調べるとインターポールに、レイ・ムーシャはいないと言う。ムーシャはニセ刑事だと。寝ぼけていたザイティエンは一瞬で目が覚め、ベッドから飛び起きる。
急いで車に乗ったインションは、本部に連絡を入れるが、銃を盗まれた事は言えなかった。そこに無線で事件の知らせが。バー"ナターシャ"で殺人事件が発生したと言う。女性4名と男性1人が射殺されたと…。
課長に検察官のリウという男から電話が。リン署長の件を聞き、一度会いたいと言う。その時、資料をすべて持参するようにと。課長が地検に行くと言うが、今日は有名人が出廷するのでマスコミが押し寄せている、重要な案件をかぎつけられては困ると、ガンチエンルーの新築のビルで会うことに。
ザイティエンはハオカーに電話。インションが来たら連絡をするように頼む。
資料を持ち、課長は待ち合わせの場所へ。しかし、会う約束をした部屋のドアが開かない。課長がドアに背を向け帰り始めると、ドアについているガラスに人影が。ゆっくりと静かにドアが開けられ人が出て来る。その手には拳銃が。課長も歩きながら、背後に気配を感じる。そして振り向いた途端に銃で撃たれてしまう。
情報担当のハオカーに本部のネット管理担当から電話がくる。最近南署のデータ流量が大きすぎると。それは情報課のではなく、刑事1課のパソコンからだという。教えてもらったナンバーでパソコンの使用者を調べると、そこにはシャオリューの名前が…。
インションがメモに残された跡を頼りにその場所へ向かうと、そこはビルだった。そして進むうちに銃が床に落ちているのを発見する。手に持ち見ると、それはなくなったインションの銃だった。不思議に思いながらさらに奥へ進むと、撃たれた課長の姿が。インションが課長の脈を調べていると「動くな」という声がする。振り向くとインションに銃を向けた警察官が4人立っていた…。インションは自分の状況に驚く。
~感想~
ムーシャの正体が分かったのに
遅かった
いや、その前にインション…
ムーシャと何てことしたんだ
いくらいくらいくらキスされたって
自分はリンを好きじゃないの!?
こういう弱さって以前からあったけど
これはダメ!!
それに…ちょっと激しすぎてビックリした
やっぱりシャオリューが関係しているのかな?
一番無害っぽい感じの人なのに
だから怪しいんだけど…
いつも側にいたものね
みんなの
最後は
インションが大変なことになっちゃった
ムーシャ、すごすぎる
筆圧まで罠として残すなんて
インションも銃が盗まれたって
ちゃんと報告しておけば良かったのにな
課長は亡くなっちゃってるのかな?
あれだけ撃たれたものね
せめて生きててくれたら…
でも、どうしてインションを罠に?
もう…ムーシャには
インションへの思いはないの?
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