【登場人物】
ジム・シャノン……シャノン家の父親。元警察官。
エリザベス・シャノン……ジムの妻。外傷外科医。
ジョシュ・シャノン……シャノン家の長男。17歳。父親に反発している。
マディ・シャノン……シャノン家の長女。16歳。妹思いで優しい。
ゾーイ・シャノン……シャノン家の末娘。5歳。
スカイ……幼い頃にテラノバに移住して来た娘。ジョシュと仲良くなる。
テイラー司令官……テラノバの開拓者。テラノバのリーダー。
ミラ……テラノバの反乱軍のリーダー。テイラー司令官と対立し、テラノバの外で仲間と住んでいる。
送電線から電気を盗み、銃で撃たれた男の治療をするエリザベス。「何でそんなことを?」と保安員に聞くと「シクサーズだからな」という返事が。その途端、治療をしていた男が起き上がり、エリザベスを人質にしてしまう。そして男は保安員から銃を奪ってしまった。
畑仕事をするためジムが説明を聞いていると、ふと怪しい男が目に入る。畑仕事を後回しにし、男の後を追うジム。やがて男は銃を取り出し…。
標的されていたのはテイラーだった。後ろから男に飛びかかり、テイラーをジムは助ける。狙った相手が誰なのかジムが聞くと、テイラーはドライブに行こうと言う。
姉マディと手をつないだゾーイが「もう一度、恐竜見たいな」と言う。そんな2人に後ろから「見たいんだ?でも僕は賛成しないな」と声をかけてくるレイノルズ。お腹がいっぱいになって昼寝をしだしたら、イビキがものすごいからとゾーイに。マディは「ブラキオサウルスは基本草食だけど、栄養補給として自分より小さい爬虫類は噛みちぎって食べちゃう…」と話し出してしまい…。レイノルズがいなくなると「やっちゃった」と後悔する。
テイラーはジムに反対勢力シクサーズの存在を明かす。そして銃撃しようとしたのもテラノバから離反したシクサーズの一員だと。
シクサーズとは、メンバー全員が6期目の移住者だからだった。
シクサーズは暮らし始めるとどこかしら違っていたと言う。そのうち現金や武器の密輸品が見つかり、調査をしている間に夜逃げも同然に出て行ったと。
ジムは政府に聞いたか聞くが、テイラーは誰が黒幕か、どんな計画かも分からず「未来の人間の誰を信用したらいい?」と話す。
植民地を見渡せる場所にジムを連れて来たテイラーは「バッヂと銃をくれと言ったが、望み通りにしてやろう」とジムを保安チームに迎える。そんな話をしていると、テラノバに近づくシクサーズの車両が2台、目に入ってくる。
ゲートの外にいる作業員を中に入れるまで、テイラーとジムは時間稼ぎのため車で2台に近づく。しかしシクサーズはジムたちの車ではない別の何かを撃っていた。ほどなくジムはその相手が肉食恐竜だと気づく。
テイラーは安全確保が先と考え、シクサーズの車両もゲートの中に入れるように連絡する。
車から降りたテイラーは自らがおとりに。ゲートに向かっていた恐竜は、向きを変えテイラーめがけて走り出す。そんなテイラーの目の前で車を止めたジムは、寸前のところで恐竜をかわしゲートの中へ。そしてゲートは閉じられた。
恐竜が去ると、今度はシクサーズの入ったゲートの中で緊張が走る。銃を向け合うシクサーズとテラノバの保安員。シクサーズのミラは、銃で撃たれ捕まっているカーターを返すように要求。取り引きとして鉱石を渡すと言う。カーター以外にも薬品と武器もミラは要求してくるが、鉱石が必要なテイラーは武器だけは断り、カーターと薬を渡すことに。
ジムが家族の元へ来ると、保安員と一緒にいた事を聞いてくるエリザベス。保安チームに入るように言われた事をジムが伝えると「警官に戻るの?」とエリザベスは言う。そこにテイラーが。ジムと話せないままエリザベスは医療センターに戻る事に。
コネもあり金もあるエリザベス。快適なドームで贅沢な生活もできたエリザベスが、なぜテラノバに来たのか聞くテイラー。エリザベスは、子供達に困難なことへ立ち向かうチャンスをあげたかったと答える。
自身もそう思い、息子を呼んでいたテイラーは「気持ちは分かる」と言う。テイラーの息子は第2期の移住で来ていた。科学班にいたが、数年前に行方不明になったとテイラーは話す。
行こうとするテイラーにエリザベスは、保安チームに入った夫の安全を気にかけてくれるように頼む。
スカイたちはウイスキーを作っていた。その場所までジョシュを連れてくる。
ジョシュはスラッシャーの尻尾についているとげを使い、フラッツの実でウイスキーの下ごしらえを。そして父親のことでイヤな思いをさせてしまったことをスカイに謝る。
カーターを引き取り、車に乗ったミラたちはテラノバの車両を発見する。その車はジョシュたちが乗ってきた車だった。
後車の仲間に充電池と武器があれば全部奪うように言い、前車のミラはそのまま走り去る。
後車に乗っていたシクサーズのメンバー2人は、テラノバの車から充電池を奪う。そんな2人の前に肉食恐竜スラッシャーが…。
車が行方不明だと気づいたテイラーは、監視カメラに若い男女が映っていることに気づきジムに見せる。ジムはその画像から息子のジョシュだと分かり驚く。
日が落ちるため、すぐにでもジョシュたちを捜す必要があった。
家に帰ったジムは、エリザベスにジョシュのことを話す。エリザベスは「私も行く」と一緒に行くことに。
車まで戻ってきたジョシュたちは、電池が盗まれた事に気づく。電池がないため無線も使うことができない。近くにシクサーズの車を見つけ、スカイとジョシュは返してもらおうと近づくが…。
車からは血が滴り落ちていた。マックスが近くで電池が落ちているのを発見するが、直後にスラッシャーが近づいてきていることが分かる。5人はシクサーズの車に逃げ込んだ。次の瞬間、スラッシャーが車に突進してくる。そして車の中にはケガをしたシクサーズの仲間の1人が乗っていた。その男は、スラッシャーが壊したため、車は動かないと言う。
辺りが暗くなり、夜行性のスラッシャーが車の近くに集まり出す。
携帯用の無線を見つけ、捜索中のテイラーと通信することが出来るが、正確な場所を伝える事ができないまま途絶えてしまった。
車の中にあった銃で、一旦スラッシャーが車の周りからいなくなる。
パニックになったターシャは走って逃げるべきだと皆が止めるのも聞かず車から飛び出して行ってしまう。
テイラーたちの車の前に、傷を負ったターシャが。
ターシャは保安員グズマンの娘だった。ターシャの証言で、小川のある500メートル北へ行くことに。エリザベスはターシャに付き添う。
スカイは援護している間にマックスが車まで走り、電池をつけて逃げようと提案。しかしその前にスラッシャーが襲ってくる。車を破壊され、ハンターが引きずられて行っていしまった。ジョシュたちは車から降り、噛んでいるスラッシャーからハンターを助け出す。
ジョシュとマックスが車に向かうが、マックスもケガを負ってしまい、2人はスラッシャーに囲まれてしまう。
絶体絶命だと思われたジョシュたちだが、その時、ようやくテイラーたち捜索隊が現れる。
テイラーがシクサーズの車を見たが、ケガをしたシクサーズの一員は、すでにミラにより助け出されていなかった。
テラノバに戻り、エリザベスと抱き合うジョシュ。「ごめんなさい」とジョシュは謝る。そんな2人をさらにジムが抱きしめる。
スカイも両親が亡くなってから面倒をみてくれていたテイラーに今日の事を謝る。「無事ここにいる、それが何よりだ」と返し、あそこで何をしてたか聞くテイラー。「バカげたこと。…飲んでた」と答えたスカイ。すると「滝の近くには行かなかったね」とテイラーが。スカイは「ええ」とウソをつく。
カーターと滝に来たミラ。残っていた足跡が誰のモノか知っているミラは「テイラーが知ったらどうするか。隠しておきたいはずだから」と言う。どうしてテイラーが模様を残しておくのか分からないカーターに「我が子に繋がる、唯一のモノとして」とミラは答える。そしてミラは書いた者についても「答えに近づくたびに書く。わざとテイラーの目に入るように。そうやってテラノバの真の目的を伝えている。過去を支配し、未来を操ると。この数式が鍵。すべてに通じる」と言う。
家の前で「おっこってきそうだよ」と言うゾーイ。家族は外に出ると空を見上げる。そこには大きな月があった。
ーつづくー
2話目も面白かったです~。
ジョシュを捜すため両親もいなくなり、幼い妹ゾーイと留守番をしていたマディを気遣って家に来てくれたレイノルズ。
なかなかレイノルズが格好良いです♪
テラノバにも表と裏の目的があるみたいですね。まだシクサーズが悪いヤツらとは限らないのかな…。どんな秘密があるのか楽しみです。
そして前回と違い、肉食恐竜スラッシャーにハラハラ。車のハッチに顔を突っ込んできそうになった時はドキドキしました。
それにしてもスカイは勇気がありますよねー。
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ジム・シャノン……シャノン家の父親。元警察官。
エリザベス・シャノン……ジムの妻。外傷外科医。
ジョシュ・シャノン……シャノン家の長男。17歳。父親に反発している。
マディ・シャノン……シャノン家の長女。16歳。妹思いで優しい。
ゾーイ・シャノン……シャノン家の末娘。5歳。
スカイ……幼い頃にテラノバに移住して来た娘。ジョシュと仲良くなる。
テイラー司令官……テラノバの開拓者。テラノバのリーダー。
ミラ……テラノバの反乱軍のリーダー。テイラー司令官と対立し、テラノバの外で仲間と住んでいる。
送電線から電気を盗み、銃で撃たれた男の治療をするエリザベス。「何でそんなことを?」と保安員に聞くと「シクサーズだからな」という返事が。その途端、治療をしていた男が起き上がり、エリザベスを人質にしてしまう。そして男は保安員から銃を奪ってしまった。
畑仕事をするためジムが説明を聞いていると、ふと怪しい男が目に入る。畑仕事を後回しにし、男の後を追うジム。やがて男は銃を取り出し…。
標的されていたのはテイラーだった。後ろから男に飛びかかり、テイラーをジムは助ける。狙った相手が誰なのかジムが聞くと、テイラーはドライブに行こうと言う。
姉マディと手をつないだゾーイが「もう一度、恐竜見たいな」と言う。そんな2人に後ろから「見たいんだ?でも僕は賛成しないな」と声をかけてくるレイノルズ。お腹がいっぱいになって昼寝をしだしたら、イビキがものすごいからとゾーイに。マディは「ブラキオサウルスは基本草食だけど、栄養補給として自分より小さい爬虫類は噛みちぎって食べちゃう…」と話し出してしまい…。レイノルズがいなくなると「やっちゃった」と後悔する。
テイラーはジムに反対勢力シクサーズの存在を明かす。そして銃撃しようとしたのもテラノバから離反したシクサーズの一員だと。
シクサーズとは、メンバー全員が6期目の移住者だからだった。
シクサーズは暮らし始めるとどこかしら違っていたと言う。そのうち現金や武器の密輸品が見つかり、調査をしている間に夜逃げも同然に出て行ったと。
ジムは政府に聞いたか聞くが、テイラーは誰が黒幕か、どんな計画かも分からず「未来の人間の誰を信用したらいい?」と話す。
植民地を見渡せる場所にジムを連れて来たテイラーは「バッヂと銃をくれと言ったが、望み通りにしてやろう」とジムを保安チームに迎える。そんな話をしていると、テラノバに近づくシクサーズの車両が2台、目に入ってくる。
ゲートの外にいる作業員を中に入れるまで、テイラーとジムは時間稼ぎのため車で2台に近づく。しかしシクサーズはジムたちの車ではない別の何かを撃っていた。ほどなくジムはその相手が肉食恐竜だと気づく。
テイラーは安全確保が先と考え、シクサーズの車両もゲートの中に入れるように連絡する。
車から降りたテイラーは自らがおとりに。ゲートに向かっていた恐竜は、向きを変えテイラーめがけて走り出す。そんなテイラーの目の前で車を止めたジムは、寸前のところで恐竜をかわしゲートの中へ。そしてゲートは閉じられた。
恐竜が去ると、今度はシクサーズの入ったゲートの中で緊張が走る。銃を向け合うシクサーズとテラノバの保安員。シクサーズのミラは、銃で撃たれ捕まっているカーターを返すように要求。取り引きとして鉱石を渡すと言う。カーター以外にも薬品と武器もミラは要求してくるが、鉱石が必要なテイラーは武器だけは断り、カーターと薬を渡すことに。
ジムが家族の元へ来ると、保安員と一緒にいた事を聞いてくるエリザベス。保安チームに入るように言われた事をジムが伝えると「警官に戻るの?」とエリザベスは言う。そこにテイラーが。ジムと話せないままエリザベスは医療センターに戻る事に。
コネもあり金もあるエリザベス。快適なドームで贅沢な生活もできたエリザベスが、なぜテラノバに来たのか聞くテイラー。エリザベスは、子供達に困難なことへ立ち向かうチャンスをあげたかったと答える。
自身もそう思い、息子を呼んでいたテイラーは「気持ちは分かる」と言う。テイラーの息子は第2期の移住で来ていた。科学班にいたが、数年前に行方不明になったとテイラーは話す。
行こうとするテイラーにエリザベスは、保安チームに入った夫の安全を気にかけてくれるように頼む。
スカイたちはウイスキーを作っていた。その場所までジョシュを連れてくる。
ジョシュはスラッシャーの尻尾についているとげを使い、フラッツの実でウイスキーの下ごしらえを。そして父親のことでイヤな思いをさせてしまったことをスカイに謝る。
カーターを引き取り、車に乗ったミラたちはテラノバの車両を発見する。その車はジョシュたちが乗ってきた車だった。
後車の仲間に充電池と武器があれば全部奪うように言い、前車のミラはそのまま走り去る。
後車に乗っていたシクサーズのメンバー2人は、テラノバの車から充電池を奪う。そんな2人の前に肉食恐竜スラッシャーが…。
車が行方不明だと気づいたテイラーは、監視カメラに若い男女が映っていることに気づきジムに見せる。ジムはその画像から息子のジョシュだと分かり驚く。
日が落ちるため、すぐにでもジョシュたちを捜す必要があった。
家に帰ったジムは、エリザベスにジョシュのことを話す。エリザベスは「私も行く」と一緒に行くことに。
車まで戻ってきたジョシュたちは、電池が盗まれた事に気づく。電池がないため無線も使うことができない。近くにシクサーズの車を見つけ、スカイとジョシュは返してもらおうと近づくが…。
車からは血が滴り落ちていた。マックスが近くで電池が落ちているのを発見するが、直後にスラッシャーが近づいてきていることが分かる。5人はシクサーズの車に逃げ込んだ。次の瞬間、スラッシャーが車に突進してくる。そして車の中にはケガをしたシクサーズの仲間の1人が乗っていた。その男は、スラッシャーが壊したため、車は動かないと言う。
辺りが暗くなり、夜行性のスラッシャーが車の近くに集まり出す。
携帯用の無線を見つけ、捜索中のテイラーと通信することが出来るが、正確な場所を伝える事ができないまま途絶えてしまった。
車の中にあった銃で、一旦スラッシャーが車の周りからいなくなる。
パニックになったターシャは走って逃げるべきだと皆が止めるのも聞かず車から飛び出して行ってしまう。
テイラーたちの車の前に、傷を負ったターシャが。
ターシャは保安員グズマンの娘だった。ターシャの証言で、小川のある500メートル北へ行くことに。エリザベスはターシャに付き添う。
スカイは援護している間にマックスが車まで走り、電池をつけて逃げようと提案。しかしその前にスラッシャーが襲ってくる。車を破壊され、ハンターが引きずられて行っていしまった。ジョシュたちは車から降り、噛んでいるスラッシャーからハンターを助け出す。
ジョシュとマックスが車に向かうが、マックスもケガを負ってしまい、2人はスラッシャーに囲まれてしまう。
絶体絶命だと思われたジョシュたちだが、その時、ようやくテイラーたち捜索隊が現れる。
テイラーがシクサーズの車を見たが、ケガをしたシクサーズの一員は、すでにミラにより助け出されていなかった。
テラノバに戻り、エリザベスと抱き合うジョシュ。「ごめんなさい」とジョシュは謝る。そんな2人をさらにジムが抱きしめる。
スカイも両親が亡くなってから面倒をみてくれていたテイラーに今日の事を謝る。「無事ここにいる、それが何よりだ」と返し、あそこで何をしてたか聞くテイラー。「バカげたこと。…飲んでた」と答えたスカイ。すると「滝の近くには行かなかったね」とテイラーが。スカイは「ええ」とウソをつく。
カーターと滝に来たミラ。残っていた足跡が誰のモノか知っているミラは「テイラーが知ったらどうするか。隠しておきたいはずだから」と言う。どうしてテイラーが模様を残しておくのか分からないカーターに「我が子に繋がる、唯一のモノとして」とミラは答える。そしてミラは書いた者についても「答えに近づくたびに書く。わざとテイラーの目に入るように。そうやってテラノバの真の目的を伝えている。過去を支配し、未来を操ると。この数式が鍵。すべてに通じる」と言う。
家の前で「おっこってきそうだよ」と言うゾーイ。家族は外に出ると空を見上げる。そこには大きな月があった。
ーつづくー
2話目も面白かったです~。
ジョシュを捜すため両親もいなくなり、幼い妹ゾーイと留守番をしていたマディを気遣って家に来てくれたレイノルズ。
なかなかレイノルズが格好良いです♪
テラノバにも表と裏の目的があるみたいですね。まだシクサーズが悪いヤツらとは限らないのかな…。どんな秘密があるのか楽しみです。
そして前回と違い、肉食恐竜スラッシャーにハラハラ。車のハッチに顔を突っ込んできそうになった時はドキドキしました。
それにしてもスカイは勇気がありますよねー。
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