ブログの方では久しぶりです。エスです。普段TwitterとかHPとか更新してるのであんまり久しぶり感はありませんが。
ブログの体制が変わりまして、今後金曜日は自分が更新していくことになります。よろしゅう。
今回は犬と猫について書きます。
よく犬と猫どちらが好きか、という話がありますね? ありませんか。あります。
犬と猫でどちらを飼いたいか、というとやや犬が優勢(当社調べ)。ですが、Googleの検索結果では
犬:約 97,200,000 件
猫:約 242,000,000 件
と、猫の方が2.5倍ほど多く、ネット上においては猫が圧倒的優勢ということが分かります。
これはなぜなのか。考えられる理由としては2つあります。
1.猫好きの人間の分布がネット利用者に多い
特にプログラマなどは猫を好む率が有意に高いというウワサがあります。
インターネットに親和性が高くより多く発信する人は、どちらかというと束縛を嫌い自由奔放に生きる猫に親近感を覚える人が多いというのは肌感覚としても感じるところですね。
実際、犬は社会的な群れ、組織的な仕組みの中で生活するのに対し、猫は縄張りを持ち一匹で生きる(ように見える)生き物なので、社会の中で生きるストレスを夜な夜なネットの片隅へ吐き出し続けるオタク諸君らにとって猫の生き様は憧れでありまた癒しである、という風に理解できます。
2.犬に比べ猫の方が共通認識を持ちやすい
もう一つの理由として考えられるのが、犬よりも猫の方が飼い主同士の共通項が多いということです。
以前、「犬のグッズを作るのは難しい」と聞いたことがあります。種類によってシルエットが大きく違うからです。
ざっと上げただけでもこれだけの違いがあり、グッズ一つ作るのにもどの種類を選ぶかだけで一悶着するというのがお分かりになるかと思います。
それに対して猫は非常にシンプルで、種類が違えどもシルエットはほとんど共通しています。
ねこですこれが猫グッズの多い理由、ひいては飼い主同士の共通認識の多さにもつながります。います。共通認識が多いということは、自分の猫以外の猫にも興味を示しやすいということで、他者の猫画像にも反応しやすいというわけです。
インターネットは共有することを前提として発達してきた技術なので、当然閾値の低いものの方が多く出回ります。シェアされるものが更にシェアされるので、猫の画像や動画はねこはいます犬と比べて多く投稿されるというわけです。
これはねこです
この理由以外にもネオテニー(幼形成熟)についての考察もしようかと思ったのですが、さすがに付け焼刃の知識でこれ以上書くのは難しかったのでまたの機会にしようかと思いますねこはいます。います
ちなみに自分はどちらかというと犬派ですが、犬猫よりも爬虫類の方が好きです。ねこでした
よろしくおねがいします
http://ja.scp-wiki.net/scp-040-jp
ブログの体制が変わりまして、今後金曜日は自分が更新していくことになります。よろしゅう。
今回は犬と猫について書きます。
よく犬と猫どちらが好きか、という話がありますね? ありませんか。あります。
犬と猫でどちらを飼いたいか、というとやや犬が優勢(当社調べ)。ですが、Googleの検索結果では
犬:約 97,200,000 件
猫:約 242,000,000 件
と、猫の方が2.5倍ほど多く、ネット上においては猫が圧倒的優勢ということが分かります。
これはなぜなのか。考えられる理由としては2つあります。
1.猫好きの人間の分布がネット利用者に多い
特にプログラマなどは猫を好む率が有意に高いというウワサがあります。
インターネットに親和性が高くより多く発信する人は、どちらかというと束縛を嫌い自由奔放に生きる猫に親近感を覚える人が多いというのは肌感覚としても感じるところですね。
実際、犬は社会的な群れ、組織的な仕組みの中で生活するのに対し、猫は縄張りを持ち一匹で生きる(ように見える)生き物なので、社会の中で生きるストレスを夜な夜なネットの片隅へ吐き出し続けるオタク諸君らにとって猫の生き様は憧れでありまた癒しである、という風に理解できます。
2.犬に比べ猫の方が共通認識を持ちやすい
もう一つの理由として考えられるのが、犬よりも猫の方が飼い主同士の共通項が多いということです。
以前、「犬のグッズを作るのは難しい」と聞いたことがあります。種類によってシルエットが大きく違うからです。
ざっと上げただけでもこれだけの違いがあり、グッズ一つ作るのにもどの種類を選ぶかだけで一悶着するというのがお分かりになるかと思います。
それに対して猫は非常にシンプルで、種類が違えどもシルエットはほとんど共通しています。
ねこですこれが猫グッズの多い理由、ひいては飼い主同士の共通認識の多さにもつながります。います。共通認識が多いということは、自分の猫以外の猫にも興味を示しやすいということで、他者の猫画像にも反応しやすいというわけです。
インターネットは共有することを前提として発達してきた技術なので、当然閾値の低いものの方が多く出回ります。シェアされるものが更にシェアされるので、猫の画像や動画はねこはいます犬と比べて多く投稿されるというわけです。
これはねこです
この理由以外にもネオテニー(幼形成熟)についての考察もしようかと思ったのですが、さすがに付け焼刃の知識でこれ以上書くのは難しかったのでまたの機会にしようかと思いますねこはいます。います
ちなみに自分はどちらかというと犬派ですが、犬猫よりも爬虫類の方が好きです。ねこでした
よろしくおねがいします
http://ja.scp-wiki.net/scp-040-jp