こんばんは、ヨン様です。
本日は予定通りに録音が行われました。
現在進めている「ARIA」曲集の第2曲目となります。
ようやく2曲目かといったところですが、ともあれ無事に完了してよかったです。
さて、今回の録音は予定通り行われましたが、誤算もありました。
誤算といってもかなり嬉しい誤算です。
なんと16時に本格的に開始した録音が、18時に終わってしまったのです。
全収録時間は、驚きの2時間。
新記録更新であります。
収録前は、「今日は一瞬で終わるんじゃない?」「1時間もあれば余裕でしょ!」と、お約束のようにフラグを立てていたのですが、リアルにそれに近いことが実現してしまうと、なんともコメントしづらいものがあります。
終わったあとも、メンバー自身が「え、これでいいんだよね…?」などと逆に不安になってしまう始末です。
どんだけブラック合唱団の色に染め上げられてるんだよ!!
今回このような超スピードで終わった背景には、いくつかの要因が絡んでいるかと思われます。
ひとつは、散々録音を経験してきて、録音に対するスキルが上がったこと。
現在のメンバーのほとんどは、既にシュビドゥヴァーズで曲集の録音を経験しており、それ以外のメンバーでも録音経験者がほとんどです。
つまり録音で気を付けなければいけないことを重々心得た猛者たちが録音に臨んでいるわけで、収録に際してのさまざまな動き(リズム合わせ、音量調整、バミり)が最適化されているといえるのです。
ふたつめは、シュビの有能編集者KJ氏にイノベーションがあったこと。
最近になってミキサーのチャンネル数が増えたことで、編集の精度が格段に向上しています。
単に個々のパートの調整がしやすくなっただけでなく、ノイズや録音に関わるエラーをカバーできるようにもなりました。
これまでは非常に時間的コストのかかっていた作業も、現在では数分で修正できるようになっているのです。
みっつめは――おそらく今回はこれが最も大きな要因かと思われますが――曲が平易であったことです。
最近の曲といえば、「アイマス2」曲集とか、「ARIA」曲集の《インディーネ》でした。
規模的・和声的観点から見て、どれも一朝一夕ではとても歌えないようなハードな曲ばかりです。
対照的に今回の曲は、4分未満の比較的小規模な曲であるだけでなく、非常にオーソドックスなコード進行であったことも手伝って、相対的に簡単で平易な印象です(リズムとメロディーの跳躍で少し苦しんだくらい)。
収録曲が「そういえば、ハモるってこういうことだったね」という事実を噛みしめながら歌える歌だったことで、今回のような最短記録更新につながったものと思われます。
いくつかの要因が重なり、本日の収録は最速記録を残して無事終了しました。
これからの曲も同じような勢いで臨みたいところですが、残るはあと3曲。
油断は禁物ですね。
さて、私はそろそろ「エタブレ」混声版の作業に移りたいと思います。
今日中に行けるところまで行くゾ!
それでは、また。
本日は予定通りに録音が行われました。
現在進めている「ARIA」曲集の第2曲目となります。
ようやく2曲目かといったところですが、ともあれ無事に完了してよかったです。
さて、今回の録音は予定通り行われましたが、誤算もありました。
誤算といってもかなり嬉しい誤算です。
なんと16時に本格的に開始した録音が、18時に終わってしまったのです。
全収録時間は、驚きの2時間。
新記録更新であります。
収録前は、「今日は一瞬で終わるんじゃない?」「1時間もあれば余裕でしょ!」と、お約束のようにフラグを立てていたのですが、リアルにそれに近いことが実現してしまうと、なんともコメントしづらいものがあります。
終わったあとも、メンバー自身が「え、これでいいんだよね…?」などと逆に不安になってしまう始末です。
どんだけブラック合唱団の色に染め上げられてるんだよ!!
今回このような超スピードで終わった背景には、いくつかの要因が絡んでいるかと思われます。
ひとつは、散々録音を経験してきて、録音に対するスキルが上がったこと。
現在のメンバーのほとんどは、既にシュビドゥヴァーズで曲集の録音を経験しており、それ以外のメンバーでも録音経験者がほとんどです。
つまり録音で気を付けなければいけないことを重々心得た猛者たちが録音に臨んでいるわけで、収録に際してのさまざまな動き(リズム合わせ、音量調整、バミり)が最適化されているといえるのです。
ふたつめは、シュビの有能編集者KJ氏にイノベーションがあったこと。
最近になってミキサーのチャンネル数が増えたことで、編集の精度が格段に向上しています。
単に個々のパートの調整がしやすくなっただけでなく、ノイズや録音に関わるエラーをカバーできるようにもなりました。
これまでは非常に時間的コストのかかっていた作業も、現在では数分で修正できるようになっているのです。
みっつめは――おそらく今回はこれが最も大きな要因かと思われますが――曲が平易であったことです。
最近の曲といえば、「アイマス2」曲集とか、「ARIA」曲集の《インディーネ》でした。
規模的・和声的観点から見て、どれも一朝一夕ではとても歌えないようなハードな曲ばかりです。
対照的に今回の曲は、4分未満の比較的小規模な曲であるだけでなく、非常にオーソドックスなコード進行であったことも手伝って、相対的に簡単で平易な印象です(リズムとメロディーの跳躍で少し苦しんだくらい)。
収録曲が「そういえば、ハモるってこういうことだったね」という事実を噛みしめながら歌える歌だったことで、今回のような最短記録更新につながったものと思われます。
いくつかの要因が重なり、本日の収録は最速記録を残して無事終了しました。
これからの曲も同じような勢いで臨みたいところですが、残るはあと3曲。
油断は禁物ですね。
さて、私はそろそろ「エタブレ」混声版の作業に移りたいと思います。
今日中に行けるところまで行くゾ!
それでは、また。