
唄にも出てくる「神田川」、その源である井の頭恩賜公園を5月12日、
訪れた。目的は、12~13日の2日間を利用して井の頭池を源に神田川を下り、
そこに架かる橋を訊ねることである。
同公園は、1917年5月1日に開園している。三宝寺池、善福寺池とで
武蔵野三大湧き水池として知られている。三鷹市と武蔵野市にまたがる
(財)東京都公園協会が管理している公園だ。
公園内の井の頭池にも橋が架かっていたので、まずはそちらから巡ってみた。
まずは、「七井橋」(なないばし)。
江戸の頃、池には7つの湧き水の井戸があったので、「七井の池」と
呼ばれていた。将軍家光が武蔵野に鷹狩りにやって来た時、この池に立ち寄り
お付きの者に池の名前を尋ねた。
「七井」といったつもりが、家光は「名無い」と判断し、それではと、
湧き井戸を見ながら「井の頭」と命名したとか。
(三鷹市井の頭4丁目1番地辺り)
訪れた。目的は、12~13日の2日間を利用して井の頭池を源に神田川を下り、
そこに架かる橋を訊ねることである。
同公園は、1917年5月1日に開園している。三宝寺池、善福寺池とで
武蔵野三大湧き水池として知られている。三鷹市と武蔵野市にまたがる
(財)東京都公園協会が管理している公園だ。
公園内の井の頭池にも橋が架かっていたので、まずはそちらから巡ってみた。
まずは、「七井橋」(なないばし)。
江戸の頃、池には7つの湧き水の井戸があったので、「七井の池」と
呼ばれていた。将軍家光が武蔵野に鷹狩りにやって来た時、この池に立ち寄り
お付きの者に池の名前を尋ねた。
「七井」といったつもりが、家光は「名無い」と判断し、それではと、
湧き井戸を見ながら「井の頭」と命名したとか。
(三鷹市井の頭4丁目1番地辺り)