
栄養剤・グリコーゲンを普及するために江崎利一さんは、菓子に
含ませて広めることを思いついた。当時の大正時代中期、子供たち
の菓子の代表品はキャラメルだった。
その後、利一さんの試行錯誤は続き、やっとキャラメルらしいも
のが出来上がる。次は製品として世に送り出すには形や意匠、商標、
さらに広告宣伝と構想が広がっていく。
なかでも製品の名称にこだわった。スタッフの中には“グリコキ
ャラメルのほうがよく売れる“とアピールしてくるものの、利一さ
んは既製のものを真似る気にはなれなかった。


そこで、文字数も少なく、なおかつ簡潔で覚えやすいし広告効果
も高いと見込み、新製品は「グリコ」と命名。
(大阪市西淀川区歌島4-6-5)
含ませて広めることを思いついた。当時の大正時代中期、子供たち
の菓子の代表品はキャラメルだった。
その後、利一さんの試行錯誤は続き、やっとキャラメルらしいも
のが出来上がる。次は製品として世に送り出すには形や意匠、商標、
さらに広告宣伝と構想が広がっていく。
なかでも製品の名称にこだわった。スタッフの中には“グリコキ
ャラメルのほうがよく売れる“とアピールしてくるものの、利一さ
んは既製のものを真似る気にはなれなかった。


そこで、文字数も少なく、なおかつ簡潔で覚えやすいし広告効果
も高いと見込み、新製品は「グリコ」と命名。
(大阪市西淀川区歌島4-6-5)